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請われるままに伸ばした手は胸をまさぐり、そのまま吐息に流されてシャツを脱がせてしまいました。
「ここ・」
あらわになった胸元よりも、ベルトで締め付けた下半身を楽にして欲しいとねだります。
「あなたに脱がせて欲しいんです」
小鳥がついばむ様なキスをしてきました。
「早く、」
囁く声は悪魔の仕業ですか。

和希はベルトに手をかけます。
スカートは脱がせたことはありますが、いまだかつて他人のベルトを外したことはありません。
穴から外すと、そのまま手を離してみました。
ずるっと抜け殻のように落ちるかと思ったのです。スカートと同じに。
「そんなんじゃ脱げない、和希さん」
れおんちゃんは和希の両手を掴むとパンツに隠された自分に下半身に導きます。
「わ!・・熱い・・!」
ひゃっと、背中を震わせました。
「熱いじゃなくて・・硬い・でしょう?もっと触ってみてくださいよ」
ぐいっと自分の自身にこすり付けます。
「や、ちょっと!何するんだよ」
そこには小石のように硬くなった、れおんちゃんの自身が。
先がじっとり濡れています。先走ってしまったようです。
げえ。やっぱり男です、間違いなく。
でも、この可愛い顔。いやらしい腰。
なんだか熱に浮かされそう・・。

「もっと触って構いませんよ」
吐息に混じるかすれた甘い声に騙されています。
手を動かしてみると、当たる当たる。
何度確認しても、やっぱり男。
ゆっくりと頭を持ち上げたそれの感触を確認していると、れおんちゃんがしがみついてきました。
「や、和希さんたら。・・そんな焦らしたら困る」
和希のシャツをたくし上げると、下半身を押し付けながら腰を振ります。
「ねえ、ここまで来て。このままじゃイヤですよ?和希さん!」
言うが早いか。
和希の肩に噛み付きました、その行為で和希に火がつきました・・!!

感じた女の行為と、違わない・・!!

れおんちゃんのパンツをぐいっと下ろしました。
「あ、」
れおんちゃんは挑発しておいて恥かしくなったのか、思わず股間を隠そうと足を組みます。
「無理、出てるから」
和希は下着を引張ります。
「あ・・」
頬を赤くして俯くれおんちゃん。
さっきまでの勢いはどこへやら・・。

「何で顔が赤いの」
和希が聞くと

「いきなり積極的になるんだもん、和希さん。どきどきした」
下着をゆっくり下ろしながら和希が笑いました。
「ここまで来たら試してもいいかもと思って。なあ。足を・・開けよ。そのままの格好で、じっとしてろよ」


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「まだ鍵をかけていませんから。俺の部屋に行きましょう?」
すこし首を傾げて見上げます。おねだりするのが上手いです。
「あのさあ」
「ね?行きましょう?」
このままなし崩しに連れられていきますか・・?
「俺は、そんなんじゃないから。男は抱けないよ」
和希はきっぱりお断りしましたが、全然れおんちゃんに届いていないようですよ。

「気持いいですよ。きっと。試してみませんか」

にこっと笑うと、和希の腕を掴んで、ぐいぐい引っ張りました。
・・・およそ可愛い顔とはつりあわないほどの力強さ。
和希はドアの向こうに押し込まれてしまいました。

こういうところは男です。力がありました。

「何するんだよ!」
さすがにムカッときましたが、いきなりれおんちゃんはしがみついてきました。
細い体をこすりつけるように、動きます。
「あ、あのさ!」
「ん・・いい匂い。やっぱり・・感じちゃう。こんなにどきどきしているんです。ようやく抱いてもらえるんだって思うと・」
和希の首に手を回して飛びついてきました。
柔らかい髪が頬にあたります。
なんていい匂いでしょう?
女の子の使うシャンプーでしょう、まったりと甘い匂いです。
「離れろよ、俺は・・」
「抱いてください。・・気持ちよくしてください。お願い」

「抱けないよ、男なんだから・・」
まっとうな反論です。
でもでも・・
「興味はあるでしょう?俺を見てください。・・女だと思えば抱けますよ・・ね?・・ここを・・濡らしてくださいよ。もっと・・」
そっと誘導されました。
熱い・・どうして??
「なんで濡れてるんだ・・?」
「何度も言わせる気ですか。・・抱かれたくて、ずっと自分でしてきたくらいです。こんなに近くにいたら・・たまりません」

上気した頬。
はだけたシャツの隙間から、感じてしまった胸が見えました。
 
「激しくしてもいいんです。・・ずっと待っていましたから。この機会を・・。逃がしませんよ和希さん」

二重の大きな瞳に、まるで女の子がグロス塗ったように濡れた唇。
きらきら光る茶色い髪はデジパーマで、くるくるしてる。
しかもそれがミディアムの長さの髪だから、もうまるっきり女子。
可愛い顔だちも、和希より低い身長も、
女子ならその魅力を引き立てるのにはうってつけです。
しかし・・その喉仏。

思春期を過ぎた男子そのものではありませんか?

「ひとの顔見て、何を叫んでるんですか。失礼だなあ」
淡々と責める言い方は、場慣れしているとしか思えません。
こんな修羅場は経験済みなのでしょう。
「だって。れおんちゃんでしょう?」
和希はいまだに信じられないので、聞きました。
「ああ、ネットを見たんですか。どうでしたか?
結構、綺麗に撮れてるでしょう?」
言い終えると、あははと笑い出しました。
「こうやって、騙されるひとがいるんだよね~」

不愉快です。実に、イヤな感じです。

「すごく可愛いと思ったのに。男ってのもショックだけど。
こんなにイヤな子だったなんて、へこむわ」
和希も、はっきりそう言いました。
「女装趣味か? ひとに迷惑かけないようにやるんだな」
言い終えると、背中を向けて立ち去ろうとしました。

「まって」

「はあ?なんか用?」

「変態だと思ってるんでしょう」
「そりゃあね。まあ、でも。個人の趣味は否定しないよ。
ひとそれぞれだからさ」
騙されてイラッとはきましたが、男ならあきらめもつきます。
もとより年下っぽい。
変態のお隣さんなら、尚更あまり深入りもしたくないし。
「もういい?俺、コンビニ行きたいから」
歩き出すと

「あの!」

また声をかけてきます。
「・・なんですか?」
うざそうに振り返ると、その男子が近寄ってきました。
「うわ、なんか用?」
「・・・俺のことを少しは聞いてくれませんか?」
見上げてくるその仕草。まるで・・いいえ、思いっきり女子なのですが!
「聞きたくないし。関わりたくないんだけど?」

和希の言葉に、「う」な・・何か様子が変ですよ。
泣きそう・・?
「え?なに??」
和希も慌てます。どちらかというと、うざいから困ります。
「俺、ずっと・・あなたに気づいて欲しかったんです」

「は?」
和希は、ひいています。
この可愛い男子が、何を言おうとしているのか検討がつかなくて。
「二週間前にあなたをここで見かけて、すごく気になって・・。こんなにかっこいいひとが隣に住んでたなんて知らなくて・・」
「はあ?」
何を言い出したのでしょう?
「彼女がいることは知っています。小田原和希さん。それでも・・俺を受け容れてもらえませんか?」

「ちょっと待って?・・あのさ・・。
何を言ってるのか理解できないんだけど。
たくさん聞き返したいんだけど、まずは・・
どうして俺の名前を知ってるの?それを聞かせて??」

「郵便物を拝借しました」

「犯罪だろう!」

「このマンションの集合ポストは、誰でも開けれますから。
携帯の請求書から、あなたの名前と携帯NOを知りました。
あ、まだかけていませんよ?」
可愛い顔して、とんだ犯罪者です。
「それは警察に捕まるよ。ストーカー行為と同じじゃないの」
「だって、知りたかったんです。あなたのこと。・・とてもかっこいいから・・俺の理想の顔してる。抱かれてもいいなあ・・なんて思って。ネットアイドルしていても、今までいいな~と思うメールは無かったけれど・・あなたなら、なんて」

顔を赤くしながら言うなんて、本気でしょうか??
それにしても、もう一度聞かねばなりません。

「男子でしょう?」
「はい。もちろん」
「悪い・俺は男には興味がないんで」
「でも俺を見て、興奮したでしょう?」

は?

「そうでしょう?だから、男とわかって残念なんだ?」
なんでしょう、この挑発は。
「俺は、あなたが好みなのに。・・だめですか?」

いいもだめもないでしょう。
男には興味がないといってるのに。
なのに、このれおんちゃん。
和希の手をとり、自分の頬にあてました。
「一度試してみませんか?」

不覚にも和希の背中に電流が走りました!











たまにしか更新しない自分のブログを見たら、知らない誰かからのトラックバックがありました。
趣味で始めたネットオークションの記録をつけていた日記のブログです。正直、<こんなものにトラックバックなんかつけてどうするの? >と管理人である小田原和希は画面に向って独り言。

書いたのは とおりすがり さん。
{噂のネットアイドル れおんちゃんの画像UPしたよ~ クリッククリック! http://・・}

これはエロの書き込みでしょうか。ブログには{エロトラバ}と略される、エロトラックバック。
風俗めいたものがよく飛んでくると聞いたことがありました。

和希はうざそうに顔をしかめてマウスを持つと、削除しようと画面を操作したつもりが・・うっかりクリックしてしまいました。
ういいんと開く、そのエロサイトと思われる画面。
「やば・・」
慌てて戻ろうとしたら戻れない。
読み込みに時間がかかっております、これは消したほうが早いでしょう。
しかし焦る和希をあざ笑うように・・ば~んと画面がUPされてしまいました。

それは   高校生くらいの少女の動画でした。


茶色いストレートの長い髪を細い指で揺らして、
大きなくりくりの瞳は見ているものを射抜くようにまっすぐ見つめてきます。
形のいい赤い唇から舌の先をちらっと覗かせる・・
素人さんが撮った家庭用のビデオカメラで編集されたもののようですが、モデルの顔の可愛らしさに助けられているようでした。


「年下っぽいなあ」
和希は大学生です。どう見ても自分より年下のこの少女。
しかし舌を見せる狙いすぎの仕草のせいか、とても淫猥なイメージです。水着でもないし裸でもないのですが危険な雰囲気です。さすがエロサイト。

「けっこう可愛いじゃん」
呟いた自分の言葉に驚きです!
<え 今 俺なんて?>
どくんどくん。
胸の鼓動が早鐘です!
<え?ええ?>
もしかして、この子はイケルくちですか!
和希はロリコンではなかったのですが、胸のドキドキが止まりません。
そんな自分が信じられません、動揺が全然治まりません。

<落ち着け、こんなはずはない 俺は年下には無関心だったはず >
和希は思わず口を手で押さえます。

マウスを持つ指にはガボールの新作のスカルのリングが光ります。
首から下げているのは鎖骨を飾るドッグタグ。
タイトな細身のシャツを着こなす、まさにお兄系。
顔だちも俗にいう男前。二重の瞳はコンタクト愛用。たまに眼鏡。
アッシュブラウンの髪はデジパーマをかけているので、ワックスで寝癖のようにくしゃくしゃとさせています。
美人の彼女もいるお兄系の和希は今まで年上専門。
年下には手を出したこともときめいたこともありません。

<なんだ、この衝動は>

自分が怖くなって、マウスをカチカチ動かしまくり。
どうにか消せた画面に、やっと安堵のため息をつきました。

「なんだったんだ・・あの子」
まだ動揺が残る気持を落ち着かせようと煙草でも吸おうとしたら、空のボックスから茶色い屑が落ちるばかり。
買い置きもなさそうです。
「あ~あ」
だるくなりました。
でも仕方なくコンビニに行こうかと、マンションのドアを開けました。
すぐそこのコンビニですが鍵はかけないとね。
おや。
お隣さんの部屋のドアも開きました。

<あれ 隣に人が住んでいたのか >

いつも静かなので、てっきり空室かと思っていました。
何気にちら見。

「あれ? 」
どこかで見たような・・でも違うかも。

「あ  」
髪が短いけれど、その瞳、その唇。
和希よりも背が低くて、細い体。

「そっくりさん・・? な訳ないよな・・ 」

和希の呟きに反応してこちらを見てきました。
不審そうに見てくるその顔。まるで女の子のようですが喉仏を発見!


「おとこだったの?!」

和希の叫びに反応あり。
「誰だと思ったんですか 失礼ですよ」
いいながら、にやっとしたのは何故ですか。
その可愛い顔に和希は見覚えがありました。

ネットアイドルの れおんちゃん。


→続きます。


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