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冬の朝は独り寝には辛い。
またしてもケイタに拒否られて、別々に寝ている同棲暮らし。
冬こそお互いの体温で暖めあいたいものなのに、
このせつない気持を理解してくれるように話し合いたいぞ今日こそは。
寒さに凍えながら気合で開けたカーテンの向こうはボタン雪。
「はあ?」
見れば車はこんもりと雪に覆われている。
「えええ~、ちょっと!」

「うるさい!朝から騒ぐな」

ケイタの声、もう起きていたんだ。
暖房を入れてリビングを暖めてあげなくちゃ、ケイタが凍っちゃうよ。
ばたばたと部屋を飛び出したら案の定だ、ケイタが固まってる。
「寒くないのか?この変態」
ああ、いけない。
昨日は寝酒をしたから体が熱くて裸で寝たんだった。
「変態は寒さとか感じないのか」
心配してくれているんだね、やさしいな。
「大丈夫だよ、ケイタ。このとおり元気だ」
「その格好ではご近所が通報するから、早く服を着ろよ」
ご近所?
ああ!
リビングのカーテンが全開だ!
只今、小学生が集団登校の時間じゃないか。
これはいけない、いたいけな子供に大人の裸は刺激が強すぎる。
「どうしてカーテンが開いているんだ・・」
「雪が見たくてさ。まさかあんたが裸で出てくるとは思わないから」
そうか!そうだよな。
ケイタは平然とロールパンをかじっている。
「キモイから早く服を来てこいよ!」
ああ怒られた・・。
ブルーな気持でスーツを着て出てくると、まだケイタがいた。
「あれ?ケイタ・・学校は・・?」
「待ってたんだよ、あんたを」

え~~!!嬉しいなケイタ!

「早く車を出せよ」
あ、そうか。




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「そばにいて」
苦しそうな声、汗だらけ。
いつも無敵なケイタがこんなに弱ってる。
「うん。うん」
頼ってくれたんだ・・。
いつもはこんなじゃない。

「親みたいにウダウダ言うんじゃねえ」
「ひっつくな、キモイ」
「自分のものは自分で洗濯するから触るなよ!」

ああ、あの罵倒された日々が嘘のよう。

じ~んときながらも・・なんだか不安だよ。
「病院に行かなくていいの?」
「へーき、だから。ここにいてよ」

泣きそうだ。
こんな可愛いことを言ってくれるなんて。
そんな日がきたなんて。
手を繋いだまま、傍にいようと決めた。
な~に、寝なくたって大丈夫。
一日くらい、不眠不休でもなんとか仕事をこなしてみせる。
だからケイタ。
「早く治るといいな」
いつもの生意気な声を聞かせて欲しいよ。



パンの焼ける匂いで目が覚めた。
がばっと起きたらケイタがいない。
え、どこ?
「おはよう・・昨日はありがと」
ロールパンを焦がしたケイタがキッチンにいた。
こころなしか、照れてない??
「焦がしたからさ」
そうじゃないよね?
「ケイタ~~!!」
飛びついて抱き締めた。
なんて可愛いんだろう。
つきっきりでいたことに感謝してくれるなんて。
「パンが落ちるだろう!」
ああ、いつもの声だ。
「ケイタ、お礼なんか言わなくていいんだ。当たり前のことなんだ」
「・・へえ?
俺はあんたがよく手を出さなかったな~と感心してたんだよ?」

え。

「いつもは隙を伺って飛び乗ってくるのに。よく我慢したな~と」

え、誉めるところはそこですか。

「あんたを見直したよ。ありがと」
不敵な笑顔。
あ、損したのかも・・。
もしかして覚悟してくれていたのかも?

でも元気になったから・・許してくれるのかな?今夜あたりは。
あのゴム使えるのかな。


おしまい。
いつもありがとうございます!
シチューをふうふうして食べる仕草が可愛くて。
湯気のたつシチューに手をつけずに眺めてしまう。
「冷めるよ。せっかく自分で作ったのに」
おお。こんなあたたかい言葉をかけてくれるなんて。
作ってよかった。
というか。本当に熱があるな・・これは。
普段はこんなにやさしくない。
「ケイタ、食べたら薬飲むんだよ」
「わかった」
おお。素直すぎる。
嬉しいけれど・・これはかなり具合が悪いと見た。

いつもこんなに素直で可愛かったらな。
もっと大事にしちゃうのに。
ああ、いつもの喧嘩腰はどこへやら。
いつものケイタが恋しくなるなんて、どうかしているなあ。

「寝るわ」
ケイタが寝室にふらふら入っていく。
なんだか心配、ついていこうとしたら「来るな!」
「いいか、覗くな。近寄るな。部屋に入るな!」
元気なんだか弱っているのかわからないけれど。
ほっぺたが赤くて・・萌える!
寝た頃をみはからってのぞこう!
どきどきしながら時計を見ちゃう。

やけに静か。
気になるからさっそくのぞく。
布団から背中が出ているケイタ・・。
寝相悪すぎ、だけど可愛い。
そっと布団をかけたら、ふいっと腕を掴んできた・・!
合鍵はあるけれど、鍵を閉められるこの寂しさと来たら。
鼻水が出そうな寒さ。
これは待っていても開けてくれそうにない。
諦めて自分で鍵を開けてみた。
・・寂しい。ツーンとくる。
「ケイタ~~・・」
恨めしそうに呟きながら靴を脱ぐと、やけに部屋が暖かい。
あ、暖房か。
そうか・・
ケイタは俺を暖めるためにわざと先に部屋に入っていたんだな。
やさしいな~ケイタ。
鍵をかけられたくらい、どうってことないな!
暖かい部屋で早くシチューを食べよう。
キッチンの電気をつけてレンジをセット。
冷蔵庫を開けたら

ぶち。

視界が真っ暗闇。

ヒューズが飛んだ・・

「何をしたんだ!こらあ!」
ばたばたとスリッパの音が近づいてくる。
「何もしていないよ・・」
ケイタに怒られておろおろしてしまう。
「レンジだろう、また!使うときは言えよ。暖房入れてるんだから。
もう~~。夏に同じことをしたくせに懲りないな!
まるで親みたい!」
声だけが体に刺さる。
顔が見れないのがこんなに心細いとは。
「ごめんケイタ、早く電気をつけてくれるかい?」
「言われなくても!ほんっとうに使えないな~」
懐中電灯で手元を照らしているケイタ。
ガッガッと乱暴な音。
ああ、怒ってる。
どんな顔しているのかな、見たいなあ早く。
もぞっと動いたら、ケイタにぶつかった。
「いた!」
「あ、ごめん」
謝りながら、暗闇で触れ合う感覚に喜んでしまった。
いい・・すごくいい!!
もう一回!と近寄ったら

ぱぱぱ~

電気が点いた。

「・・近い!!離れろ!!」
ああ、うざがられた。
でもこんなに可愛くて頼りになるなんて。
惚れ直すって、こういうときだな。
「俺より背が高いんだから自分でやれないのか?」
ケイタが俺をじっと見てくる。
無理して背伸びして、背中が出てるケイタの後姿を見るのが密かな楽しみとは本人にいえない。
だって電気が点いたとき。一瞬の喜びだから悟られて、楽しみを奪われたくない。

「なんか考えているな。知りたくない感じ」
ケイタが離れていく。
理解が早いというのか・・これもすこし寂しい・・。


→変態暴走?まだまだ続きます~
ゴムを棚にぐいっと戻すと「帰るぞ」
ああ、可愛い顔して睨むんだから。
「同じことなんべんも言わせるんじゃねえ。
俺は早く部屋に戻りたいんだ!」
ケイタ~~。
怒って駐車場に向うケイタを指をくわえて見送りながら、
さっきのゴムをこっそり買ってみた。
使わせてもらえないだろうけれど。
持っているだけでも気分が違う。
高揚してくる。

「キモイ。なににやけてるんだ」
車に戻ったら一瞥して呆れている。
「早く部屋に帰ろうね~」
「そうそう」
ケイタが生あくびをした・・
これは、かなり辛いのかもしれない・・

風邪に苦しむケイタを抱こうなんて、とんでもないことだ。
どうかしていた。
安静にさせよう、倒れたら困る。
救急車を呼ぶ羽目になったら、つきっきりの看護でしょ・
そうしたら会社を休まないといけなくなるし。

「おい!まさか妄想でもしているんじゃないだろうな」

何気にケイタは俺を見ていてくれるなあ。
なんだか幸せだ。
出会って1年。
すぐに同棲を始めて、その日にフランフランでおそろいの珈琲カップを買ったんだ。
見せたらケイタがうんざりした顔で片方しまいこんで、
おそろいではないカップを使っているんだけど。

照れているんだな。
そんなところも可愛くてたまらない。

元々、目がくりくりして大きくて。
顔も小さくて・・抱き締めたくなる細身の体。
大事に大事に抱いていこうと決めたのに、

なかなか思うようにならないのは何故だろう。
「あ~サンキュ」
部屋に着いたらさっさと車から降りていった。
まあ、いい。
一緒に住めるだけでも嬉しいから。
すぐについていったのに、ドアをばしっと締められた。
ノブに触ると静電気が走るわ、
・・開かないわ。

「ケイタ~~!!どうして鍵をかけるんだよう。俺も中に入れてよ!」

そんなにケンケン言わなくてもいいのに~。
正面を見て背中を正す。
これでいい?とまた隣を見たら、知らん顔された。
つれないな~。
「二度も言わせるな!前だけ見ていろ」
口を尖らせてる、かわいいな~。
「だって・ケイタ・・寒そうだから心配で」
「心配なら、早く部屋に着けろよ」
ぐす。
あれあれ・・?鼻をすすったよ。
「ケイタ・・風邪ひいたの?」
「そうかもね。今日は寒いから」
「他人事みたいに言うなよ、大変だ。熱ある?ねえ」
ひょいと、おでこを触った。
とたんにぶたれた。「触るな!」

「前を見てろって!何度も言わせるな」

ああ・・怒ってる怒ってる。
でも触れた、らっきー。
「おでこ、熱いよ。病院に行こうよ」
「早く寝れば治る」
どうしてそんなに言い切れるんだよ。
赤いほっぺたしているのに。
ああ、そこも触りたいなあ。
「風邪薬あるでしょ?」
「あ、うん。常備薬にあるよ・・」
「それでいい。飲んで寝れば治る」
シートにもたれたケイタの赤い頬に不安度倍増。
「ヒエピタ買う!」
「はあ~?」
強引にドラッグストアに車をつけて、風邪薬コーナーを目指す。
盛りだくさんの薬を横目に、ヒエピタ ゲット。
ひとつ持ってレジに向おうとしたら、
向かいの棚には なんと ゴムがぞろぞろ置いてある。
どきどきした、コーナーの展開に意義アリだ。
風邪ひきながらでもセックスしたいバカップルが、
この世の中には溢れているのかな。
熱っぽい相手を無理やりに・・?

待てよ?いいかも!!
なにより抱いたらいつもよりあったかそうだ・・?!

いつも勝てないケイタに、勝てるときが来たのかも!!
ようやく、思うままに抱かせてもらえるのかも!!

「何やってんだよ」
その声にびくっとした。
そうだ、一緒に来たんだった・・。
「ちっともレジに来ないと思ったら。
何考えているんだ、この変態。これをどうしようって言うんだ?」
いちごのフレーバーのゴムを取り上げて、まじまじと見ている。
おろおろしながらも、・・実は使いたくて仕方ないんですが。




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