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木の陰からお慕い申し上げているBLの書き手さまが、投稿を準備されていると聞きまして。

そうか・・プロを目指して見えるのね!

私も勉強しなおして、ついていけたらなあ・・などと想うのです。

ブログはやめられませんが(だって楽しいから)目標を掲げることは大事です。

ひとつ真面目に取り組んでみたいなあ。

興味があることが多くて。

どれも中途半端にならないように、嘆くことのないように。

足元しっかりさせながら、楽しんで生きたいです。

せっかく生きてるからね、楽しみたいわ。

   楽しんでいる柊の本館ヒロガルセカイ。



そういえば今日、「めざましテレビ」で中川翔子さんが出ていまして、

とても楽しんでブログをされているのが伝わりました。

取り付かれてるというのか・・。凄かった。

さすが女王だな!と思います。

私も楽しんで更新したいし。いろいろ試したいです。

BLゲームをやりたいと弟(かたぎ)に相談したら・↓

  リンゴ「天狗のなんたらというゲームやりたいんだ。」

  弟  「ああ、知ってる
      絵がきれいなんだろう。
      あれ、姉ちゃんにできるかなあ?」

おおい。最近は情報が乱舞しすぎだわ。他にも ↓

  弟  「亀梨(KAT-TUN)は ツンデレ だと思う。」

おおい。腐女子系を勉強しすぎよ・・。



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着替えを取りに帰らなきゃ。
なにか・・おやつとかも持ってこよう。
それと、汗かいたからシャワー浴びてこよう・・ん?
あれ?俺は・・心臓・大丈夫かな。
なんだか、ものすごくどきどきしているんだけど。

「そういえば、うちに泊まるのは初めてじゃないの?ひかりくん。」

おばさん・・今そのタイミングで話しかけないで。
尖ったナイフみたいに、さくっと刺さったじゃないの。

「ああ。そうだね。」
小町・・お前までなんだ!
こんなにどきどきしてるのに・・少しは・いたわれ。

「今まで誘っても泊まらなかった。」
嘘つけ~~~~~!
誘われていませんよ!
誘われていないし、もし誘われても断るなんて、そんな・・チャンス逃すもんか!
小町・・なんていい加減な記憶力なんだよ。
よほど俺に興味がないんだな。

「小町が誘うことなんてあるの?あははは。」
おばさん、グッジョブ!!
「ひかりは特別だからね。」
え?今、なんて??
「あ~ら!ひかりくん、聞いた?」
「あ、はい・・。」
かー・・と耳まで熱くなってきた。
「さすが毎日送り迎えしているから、大事にしてもらえるのね~運転手さん!あはははは!」

もう・・おばさん!でかけていいですよ!!!

「じゃあ、俺。着替えを取りに一度帰ります。」
小町の機嫌がいいうちに。気が変わらないうちに・・!!
早く戻ってこなくては。
気が変わってドアを閉められたらショックだ。
「あら。着替えなんていいのに。小町の着なさいよ。ねえ?小町。」
「いいんじゃない?」
え~~?小町、機嫌いいなあ。
「いや、小町と俺では・・背が違うし。その。」
何だか今日はしどろもどろ・・。
恥ずかしくて慌ててしまう。
小町の服なんて・・・・ありがたすぎて借りれないよ。
大体・・小町の匂いが気になって、頭がどうにかなりそう。
「家、近いから。すぐ戻りますから。」
思わず、すぐ・に力をこめてみた。
すると小町が瞬きをした。
・・あ。少しは意識してくれるの?

あくびした・・。眠かっただけか!!



広げた両手分の大きなガラスのお皿に、冷麦がど~んと・・ある。
「一袋以上を一気に茹でました?」
「そうそう。よくわかるわね~。余っていたから一袋半茹でたらね、
これが湯で零すのよ。多過ぎて!!面白いでしょう!」
おもしろくなーい。
多すぎー。
「小町は起きないの?」
「さあ・・。」
おばさん、あなた見ていたくせに。
触っても起きませんでしたよ。起こすつもりは毛頭ないけど・・。
「いただきます。」
一口食べて、気がついた。
「おばさん・・これまだ芯が。」
「アルデンテにしておいたのよ。のびるといけないからね。どうどう?食べやすいでしょう~のびていないから!」
「硬いですよ。すごい腰。」
「あははは!面白いねえ、ひかりくん。」
笑うところか?

「ひかりくん。晩御飯は何がいい?」
「・・は?俺、すぐ帰りますから。」
「あら~~!残念!折角、小町を預かってもらおうと思ったのに。」

「え?預かる??」
なんだろう、この胸の高まりは?

「小町は何も言わなかった?おばさんたちね、夕方から実家の畑仕事の手伝いに行くのよ。小町は昔からそういうの苦手でね、
はっきり言って足手まといなのよ~。
小町が今日からひとりでお留守番だから、
<寂しいなら ひかりくんに泊まってもらいなさい>
そうメールしておいたのにね。」

なんですって!!

「あ、え、ほんとですか?」
心臓がばくばくフル活動。血液をがんがん送り出してるよ・・。
血圧が急上昇、今・顔が赤いかも・・うれしすぎ。
「泊まってもいいんですか。」
「おばさんはそのほうが安心なんだけどねえ。
小町ひとりでは鍵もしないで寝そうでさ。
強盗にでも入られたら・・お金ならともかく、小町に不測の事態が起きたら困るわ・・ああ見えても、秋田家の跡取り息子だからねえ・・。」

そう!おばさん、俺もいつも心配なんですよ。
ひとりで出歩かないように、いつもいつも俺はボディガードしているんです。
あんなに可愛い小町がひとりでふらふら街を歩いたりして・・変なひとに声をかけられたり・いたずらされたりしたら困ります!
学校も一人では行かせない。帰りも一緒。
俺の考えは間違っていなかった。
おばさんも同じだ、よし、俺は正しい。

「小町がいいって言ったらだけどね。
あの子は本当に何を考えているのかよくわからないからねえ。
あはははは。」

そこを説得してください!まじで!!
お願い、おばさんの力でなんとかして。

「冷麦伸びてない?」
がたん。と音がした。
寝ぼけているのか、腕を・うううんと伸ばして、小町が起きてきた。
「硬いよ。」
「またか。」
アルデンテは秋田家の献立にあるのかな。別に驚いた様子はない。
「小町、あのさ。」
「・・なに。」
「ひとりでお留守番するのか?」
俺の前にちょこんと座って、お箸を持つ前に「いただきます」と一礼。
「・・母さん。晩御飯なに?」
おいおいおいおいスルーかい!
「何がいいの?作ってから行くからね。」
「作らなくていいよ。自分でやる。」
「あらま!」
おばさんが驚いてる。俺も驚いたけど。
自分で作るなんて意外すぎ。

「ひかりは何でもいいんでしょう?」
今・・なんて?
「・・え?」
「嫌いなものはないでしょ?・・適当に作る。」

「泊まっていいの??」

「断る気だったの?」
ちらっと見られ・・いえ、睨まれた。
「まさか!」




「お邪魔しまーす。」
勝手知ったる他人の家。
玄関に置かれた大きな鏡をとおり過ぎると、台所に続く廊下。
典型的な日本家屋のつくりらしくて、廊下が長い。
台所に入る手前・右側に、6畳と8畳の和室が繋がっている。
木彫りの龍の欄間が美しい、いわゆるリビングだ。
たいてい・・ここに小町は転がっているんだ・・。
襖を静かに引いてみた。ああ、やっぱり。
クーラーがんがん。いきなり寒い。これは20度以下じゃないの・・?
27度以下を推奨するエコな人達に怒られるよ小町。
「こま・」
あざみを飾った床の間の前で、黒い髪を投げ出すように丸くなって寝てる。
赤いあざみの花と・小町が・・触れてはならないくらい・・綺麗で。

ああ、出会ったときもそうだった。
小学生のころに出会ったんだ。
赤い総絞りの着物を着て、黒いおかっぱ頭。大きな二重の瞳に白い肌。
日本人形だと思ったら、生きていて。
赤い唇の愛らしさに、女の子だと見間違えた。
見間違えたのに・・好きになった。
俺の間違えたままの初恋。・・今も告れないまま、傍にいるんだよね。

そっと歩いて傍に来てみた。
畳に広げている黒い髪。
聞こえてこないほどの静かな寝息。
安心しきっている寝顔。

<本当に、よく寝るなあ・・。>

授業中も寝たりする。いつもあくびをする。
そう・・俺はいつも小町を見てきたんだ。

額の汗が見えた。
外は暑かったからな・・そっと触れてみた。
冷えてる体温。
湿っている額。
・・もっと触ってみたい。寝息が聞きたい・・。
気がつかないうちに。
触れてもいいかな。許されるかな・。

「ひかりくん、そこじゃなくて。こっちよこっち!
冷麦は台所にあるから!あはははは!」


しまった。襖を閉めていなかった・・!!
おばさん・・いつから見ていたんですか?
恥ずかしくて、すぐに振り返れません・・。
「おかえりひかりくん!暑かったでしょう、
なのにおばさんは庭の草むしりをやってみました~。
汗かいて倒れそうよ、あはははは!」
首にタオルを巻いた、小町のお母さんが出迎えてくれた。
今日も元気そう。
いつもパワフル。
・・え?  ちょっと待って??
「おばさん、小町に聞いたんですけど。
あの・・冷麦をたくさんゆでたって・・?」
「そうなのよ~~。食べていきなさいね。
小町と私だけでは残るからね、困るのよ~~。あはははは。」
脳がおかしくなったのかな・・。
全然困ってなさそうな言い方。
おばさんはいつでも楽しそうで、見ていると俺まで笑顔になるから不思議だ。
「ちゃーんと卵焼きも焼いておいたからね、ひかりくん。」
「はあ??」
こ・・小町が焼いてくれるんじゃなかったの??
「小町からメールがきてね。作っておいてって!もう・あの子は。
自分でつくればいいのにねえ。
そのほうが、ひかりくんも嬉しいだろうに男心のわからない子だねえ。あははは。」
あのね、おばさん。
俺は今、あなたにばっさり切られた感じですよ。
「・・いただいていきます。小町に言われていますし・・。」
すごくがっかりだけど、おばさんの作る卵焼きも嫌いじゃないから。
次は作ってほしいなあ。
小町に一言言おうかな・と自転車を見たらいるはずの小町がいない。
「・・小町?」
小町がいない。
「あれ?どこかで落としたのかな・・。」
いつからいないんだ?
「ひかりくん。小町なら、とっくに家の中に入っているわよ。
暑いの苦手だから。クーラーかけて、ぼーっとしているんじゃないの?さあ、早くひかりくんもあがりなさい。」

小町・・・どこまで自分中心なんだよ。
暑いのが嫌なのはわかる。俺の背中に何回ため息ついたか数えれないくらいだからね。
そのたびに俺は・・その、・・熱い息が、ですね。
背中にかかるのがたまらなかったんですよ!!
わざとやっているんだろう?
そう聞きたかったよ。本気で!
その形のいい唇に荒れないように塗ってるリップが、ため息混じりに・いつ背中につけられるか。
つけて欲しいような、やめてほしいような。あらぬ妄想に走りながらこらえたんだぞ・・!
この複雑な思いを少しはわかってほしいのになあ・・。

言わないからわからないよねえ・・。



少し長すぎる前髪は毛束をつくって。
肩につかない程度のウエーブかかったボブ。
横に軽く入れたシャギーが夏の風にそよいで、
うざいのか・指で払ってる。
細身だし。軽いし。肌の色が米みたいに白くて大きな二重の瞳が、
髪の色と同じで黒い。
どんなに見ても、可愛い・・としかいえない。
まるでお人形さんだもん。
俺の後ろにちょこんとすわってる小町が可愛くて仕方ないんだ。
・・怒ると怖いけど。

ぱちん。と携帯を閉じて、
「ひかり。信号。」
ちらっと睨まれた。
青信号だから行けって、ことですね・・。
「は~い。」
俺はまたペダルを漕ぎ出した。
すいすい走る自転車は、まもなく小町の家に着く。

<あ、そうか!>
俺はようやく気がついた。
今日から、暫らくは・・小町を乗せて自転車を漕ぐことはないんだ・・・。
途端に寂しくなってきた。
どこかに遠回りして帰りたい。
もうすこし、こうして一緒にいたい。
「本屋に寄ろうか?小町。」
「冷麦がのびるよ。」
・・もうどうせ、のびてるよ。
のびてるか、ふやけてるとしか思えない冷麦は食べたくない・・。

「暑い・・早く帰りたいな・・。」
小町!!!
少しは俺の想いがわからないのか!!
なんて罪深いことを平気で言うんだよ・・寂しいなあ・・。
あ~あ。

「わかった。すこしとばすよ。もう少しで着くからね。」
「うん。」
ふわん。と何かが背中にくっついた。
・え!
俺のベルトの上くらいに、細くて白い腕が!!
小町が俺にしがみついてくれた。
とばす と言って良かった!!
これで力もみなぎります、さあ!とばそう・・と思ったら。
「暑い!」
すぐに離れてしまった・・。
「しがみついていないと、落ちちゃうよ。」

「・・落さないようにして?」

・・わかりました。
なんでも聞きます。
「ひかり。」
「なあに?」
「西瓜が冷えてるって。母さんがメールしてきたよ。」
・・親子でメル友なのか・・。
さっきから・・もう。
「・・両方は無理だよ・・俺は・・卵焼きだけでいい。」
「ふうん。」
かちかちと音がする。
またメールしてるの?
もうすぐ家に着くのに・・。
大体、俺にはメールくれないくせに。
どうして親子でメールしてるんだよ・・。もうがっくりだ。





自転車で坂道を駆け下りていくのがこんなに気が楽なんて。
初めて知ったかも!
「越野ーーーっ!元気でな!」
「あはは!次の登校日までな!!」
笑い声が高い空に届きそう。
なんて素敵な午後だろう。
今日は終業式。今から夏休み!気分が浮かれないはずが無い。
すいすい走る俺の自転車。
後ろに幼馴染の小町を乗せて、風を切る。
梅雨明け前のよどんだ空を、この浮かれたこころで吹飛ばしてあげたいよ。
「・・はや。」
小町が呟いたのが聞こえた。
飛ばしすぎたかな?怖いのかな??
すこし緩めましょうか、ブレーキをすこしづつかけてみる。すると
「どうしたの。」
小町が不審そう。
「いや、飛ばしすぎたかな。と思って。」
「あ・そう。」
なにかいえよ・・。
こっちは気を使ってるんだぞ小町!
ああ・・怖いのかなあ。とか。
本当はもっと飛ばして、しがみついてほしいくらいだけど我慢しているんだぞ!
少しはわかってほしいよ・・もう。

ああ、なんか。ペダル重い。

「ひかり。うちに寄ってく?」
「え?」
「母さんが冷麦たくさんゆでたって。メールがあったから。」
「・・それ、いつの話?」
「学校出る前。」
じゃあ10分は過ぎている・・。
「もうぐだぐだにのびてるか、ふやけてるんじゃないの・・?」
「俺ひとりでは食べきれないから、きっと。」
いやあ・・食べたくないな。
「おいで。」
きっぱり誘われた。
「・・・はい。」
行くしかない・・。

ますますペダルが重くなる。

「卵焼き焼いて上げようか。」
はあ、とため息つきながら小町が言った!
「ほんとに?!」
俄然ペダルを漕ぐ気になりましたよ。
あれあれ、こんなに自転車って早く進むことが出来るんだ?
小町が俺のために卵焼きを作ってくれるんだ。
なんて素敵な午後だろう。
信号で止まった俺の後ろで携帯を見ている小町をちら見した。
ああ・・やっぱり可愛いです。



夏休みの入りが雨で、皆さん湿り気味かなあ。

小さいころから夏休みといわれると、プールを思い出します。

学校の25Mプール。底が水色に塗ってあるプール。

小学生のころは泳げなくて・夏休みにお友達と泳ぐ練習をしました。

最初は、25M歩いてみたの。たしか。

ざぶざぶと水をかきわけて、さっさと歩けなくて疲れて。

25Mってこんなにあるんだ。泳げるもんか!と子供心に思ったなあ。

ほぼ毎日プールに通って、15M・・20M・・とうとう泳げたの。

体が重くて、上がれなくて。

日差しも暑くて。

帰りに食べたアイスが美味しくて。

ようやく泳げるチームに入れたといいますか(苦笑

誇らしかった。



泳げても、雷が鳴りだして、びびって(笑)

ざばざばとプールから逃げ出したことも覚えています。




局地的な豪雨で被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。

どうか二次災害のないように。




それでは夏休み向けに  お話を出します☆

登場人物紹介もしてみたいなあ!!一度やってみたかったの♪

お付き合いくださると 幸いです!!







雨上がりの縁側で・庭を見ながら過ごした子供の頃が、
いちばん緩やかに生きていたみたいです。

大人になるとなんでも気ぜわしくていけないわ。

もうすこしのんびりと・・・。

星を眺める日があってもいい。

夕方の打ち水した歩道。

蚊の飛ぶ夏に、草履はいて。カロコロさせて。

浴衣で見にいった花火も、のんびりしていた気がするの。

お茶を入れるから、あなたものんびりしませんか?



  今日から夏休みなのね!!忘れていましたよ~。
  
  「エゴイスト。」お休みして、
  夏休み向けの明るいBLなお話にさせていただこうかな♪

  短いお話なら、読んでもらえるかしら・・?

  
人を騙すのではないから警戒しなくていいんだ。
実輔には、生徒をコントロールしてもらうつもりだ。それだけだ。
簡単だろう?
お前も気がついているはずだ。
つまらない世の中、くだらない世の中。
金は汚いことをしている奴らが抱え込む。
国の羅針盤も汚い奴らが抱え込んでいる。
そんな世の中だからのし上がらないと沈むだけ。
金がなければ生きられない。
上にいなければ見られない景色がある。
下で満足していると言う奴らは欺瞞だ。
なんの努力もしないで上にいけるチャンスをうかがっている。
落ちてくるおこぼれを待っている。

待っているだけで何が動くか。
何かが落ちてくる前に死ぬだけだ。
つまらない人生送るなんて、生きられないものに対しての最大の冒涜だ。
生を受けたのだ。
歩けない道なら開拓だ。
努力だ。
それこそ自分の思うままの世界が作れることに気がつかないか。
勿論ひとりではなしえない。

そのための兵隊を作るんだよ。
お前の思うままに動く兵隊を。

思うままにいきたければ私の言うとおりにしたら可能だ。
すべてが手に入るさ。
ゲームを始めよう。
私の手持ちのコマは、実輔。おまえだ。
実輔には、私の思うままに動いてもらう。
私の作り上げた台本どおりに・・・・明日からはおまえが

あの教室での権力者だ。

少し体をひねる運動をして。ベッドに入ります。

最近は寝ころがりながら辞書を読んでいます。

言葉を知らなくてボキャブラリーの貧困さを痛感していたので、

本屋さんに通いまして、これかな・・?と思う辞書を2冊買いました。

これから私の相棒になる辞書です。

寝る前に読むと、すらすら頭に中に入るんです。何故だろう。

学生のときは ぶうぶう 言いながらテスト前に見たようなものを、

今、すごく興味を持って眺めているなんて不思議なもので。

でも読みながら寝るのは・・・変わりませんね(笑)


  明日からまた小説「エゴイスト。」続けたいなあと思っています♪

  



今の自分を後から見つめなおして、よりよい自分になりたいな。

そんな感じでブログを始めました。

下書きもなしで打ちまくった詩は。

今読み返すと涙が出ます・・。

ここではBL小説を書かせていただいていますが、今日からよそさまで

詩メインのブログも始めます。

言葉を伝えれるように。感情を見つめなおせるように。


「それはあなたのためでもあるのでしょう?」
実輔が樫木先生を一瞬見上げます。

             その一瞬も、明は見逃しませんでした。
             「あの転校生。
              先生と知り合いなんじゃないの?」
             独り言を呟きました。

「静かにしろ。お前たちの雑談の時間じゃないんだぞ。」
威圧的な言い方は教師らしい。
でもこれから実輔を使って行おうとする復讐は、人間として間違っていますが。

正しいことはなんでしょう。
誰でも、自分が一番でありたいと思うのでしょうか。
その心理をつくことは、自分の欠点をさらけ出す行為でもあると。
樫木先生は実輔に事前に、自嘲気味に言ったことがありました。
実輔は 単なるうざい大人 と感じました。
そして、親よりは信じてもいいかもしれない。と誤解しました。

誤解したまま。今、樫木先生の思惑通りに転校してきたのです。


            「あんなに綺麗な男がいるんだね。」
            瑞穂の声は感嘆しているようでした。
            「席が近いといいのに。」
            空いている席は明の隣でした。

「先生。俺はあの席でいいですか?」
実輔の問いに樫木先生はうなずきます。
そして意味ありげに微笑みました。
その顔を見て。
 ああ。もうゲームは始まっていたんだ。
 実輔は諦めとも思えるような表情で席に向いました。
               
樫木先生に連れられて教室に入ってきた実輔は、クラス全員の注目を集めていました。
「今日からこのクラスになる転校生だ。藤井実輔。」
名前を言われて一礼します。
「みほ?」
クラスの一人が思わず聞き返します。
「そう。覚えやすいだろう。」
樫木先生は少しも笑わずに流しました。

自分を欺くためにつけられた女の子のような名前。
だがこれも利用できる。藤井がどんなに悔しがろうとも、
お前たちがやってきたことがいかに無意味か思い知らせてくれる。

              「俺の名前に似てる。」
              瑞穂が呟きました。
              「橋本。名前が似ていても
              頭の出来は天地の差だ。」

       「・・顔もじゃねえ?」
       教室はざわつき始めました。

「・・くだらない。」
実輔がぼそっと独り言を言いました。
隣の樫木先生にしか聞こえないはずと思いましたが、ずっと実輔から目を離せないでいた明が。
唇の動きを読みました。


             「なんだあいつ・・?」

             このクラスも学校も好きじゃない。
             だけど転校早々の奴に、
             そこまで言われたくも無い。
             生意気な奴が来た。

      明がそれでも目を離せないのは何故でしょう。
実輔も視線に気がつきました。
「・・・先生。あのひとは誰です?」
「・日比野。あいつも頭がいい。」
「そうですか。じゃあ、敵かライバルかのどちらかですね。」
実輔は明をじっと見ました。
「友人なんていらないからな、実輔。」
樫木先生が騒ぎ続ける教室を眺めながら言いました。

「先生。うるさいですよ、こいつら。」
「静かにさせてみるか?」
「反感買うのはまずいでしょう。
俺が今から始めることに対して、疑問をもたれては困ります。」
2006.07.12 エゴイスト。9
煩い瑞穂の相手をしたくないのもありましたが気になるあの生徒。
2Fの教室から見下ろす明を、ふいにその生徒は見上げてきました。
「え・。」
見ていた明が、ぶるっと震えました。

ミディアムレイヤーの茶色い髪が風に揺らいでいます。
意志の強そうなくっきりとした二重の瞳。
白い肌がまるでお人形のような顔だちを際立たせています。
やがてその瞳は明をじっと見つめてきました。
ひとに見下ろされるのが気に入らないのでしょうか。
ネコに威嚇されるときの鳥肌の立つ感覚です。
「誰?あいつ・・。」
きゅっと結んだ唇が濡れているのか、やけに赤く感じました。

「転校生って・・あれ?」
明は誰に聞くのでもなく、呟きました。
夏休みに入る前にわざわざ転校して来るなんて、普通じゃない。
時期をずらして当然なのに。
おかしくないか。なんだ、あいつは?

明が実輔を疑ったのはこの瞬間からでした。
そしてその疑いは一向に晴れないまま、実輔の選択した闇に巻き込まれて行くときも。
ともに堕ちると決めたときも。

明は今のように実輔から目が離せないでいました。
2006.07.12 エゴイスト。8
新しく出来た学校に進路を決めたのは、自分の記録を残せるかもしれないと思ったから。
思春期にありがちな自分の過大評価をしてしまう生徒が多い中で、本当に自分ができる人間だと思い込むのは一握り。
その中に、日比野明 がいました。
黒い髪は毛先を跳ねさせるチョップカット。
切れ長の一重の瞳に青いフレームの眼鏡をつけています。

<ここもくだらない学校なんだな。>

新しければ期待もする。
でもそんなものはすぐに単なる願望であって、叶わないものと知りました。

<あと2年と半年も、ここか。>

うんざりでした。
テストをやれば自分は学年5位の中に入ります。
成績がいいからって、何が得かな。
進学の際に有利。でもその先は?
一部上場企業に推薦してもらえるわけでもなし。
縁故も聞かない。
生活を営むために成績を上げるのか?
明は自問自答を続けていました。
明確な答を誰かが持っているのなら聞いてみたい。
そもそも企業に入ることがゴールでもない。
そこで自分の行動力が問われるだろう。
なら勉学よりも大事なものってなあに。
明が自分の生き方を模索し始めた初夏の頃でした。

校庭を横切って歩いてくる少年が見えました。
誰でしょう?
遠くてあまりはっきり見えませんが、知らない子。
知らない顔をしています。
「・・女の子か?」

「日比野くん、今日うちのクラスに転校生がくるんだって!」
同じ年にしては子供っぽいクラスメートの 橋本瑞穂 が騒いでいます。
「知ってた?ねえ知ってた?」

2006.07.11 夢も見ます♪
昨日から再開させていただいた柊です。こんばんは☆

すっかり日が開いてしまったのに、見に来てくださる方に感謝です。

ありがとうございます!

FC2さんは本当に居心地のいいところだなあ、みなさん暖かいし。

今まで・・・なにを悩んできたのやら。
遠回りしながら、あたたかいひとに助けられてここまで歩いて戻れました。

ありがたいことです。

お返しは笑顔で!!・・といいつつ今書いているのは本気小説でごめんなさい(汗
書いてみたいのですよ。しっかりと。

歩きながら、道を踏みはずさないようにしたいな。

この道で信じて疑わないよ。もう。
2006.07.11 エゴイスト。7
「実輔にいい話があるんだ。聞きなさい。」
「・・は?」
警戒を解かない実輔に、ここは嘘をついてもなにをしても効果がない。
なら、正直に包み隠さずに交渉してやろう。

逃がす気はない。

「実輔はこの町の高校に通っているんだな?」
「ええ。それが何ですか。」
「私は・・ご両親から聞いていないのは無理も無い。
今どんな職業についているか知らないが、
かつては共に教員を目指した仲間だった。
・・私だけが今も教師として人を指導しているからね。
話すこともない。そう思ったのだろうさ。」
実輔の瞳が意外そうに揺れました。
「教師?・・聞いたことも無い。」
嘘ではありませんでした。
教師を目指したのは半年ばかり。
あとはなんの情報も知りません。
知りたくも無い。
ただ落ちていけばいい。そうは、願いました。

「実輔はご両親が嫌いかい。」
「・好きではない。いつもなにかにおびえて暮らしてきたみたい。・・落ち着かない家だ。」
おや。少しづつですが話に乗ってきています。
樫木先生はこのタイミングを外しませんでした。

「転校しなさい。」
「は?」
「隣町に新設校が出来たのは知ってるな?私はそこの教師だ。
実輔はそこに通いなさい。」
「言ってる意味がわからない。」
実輔が声を荒げます。
つっぱっていてもやはり子供でした。
まだ感情のコントロールができていません。
それこそ・・・・樫木先生の思う壺なのですが。

「学校に近いマンションを一部屋渡そう。
そこで一人暮らしをしなさい。どうだ?親から離れたいだろう?
それにこの高校では新しい授業体勢を始めようと模索しているんだ。
実輔。成績がいいらしいな。
頭のきれる、容姿も優れた、上にたつべき人間を探していたんだ。
おまえの力が必要だ。」



2006.07.11 エゴイスト。6
かつて自分が愛した女性の顔がそこに生きていました。
少年は写真で見たときよりも、より鮮明に未央の生き写しとわかりました。
「・・藤井実輔くんだね。」
樫木先生は喜びに胸が震えました。

「はい。あなたは?」
声も聞いたことがあるような懐かしさを感じます。
顔が似ているから声も同じに聞こえてしまうのでしょうか。
しかし少年の不審な表情は消えません。
「私は樫木。実輔のご両親の大学時代からの友人だ。」
「うちの親の?」
親のことをよく思わない多感な時期にあるようです。
ますます不審な顔つき、しかもいらだたしそう。
「俺は会ったことがありませんよね。」
「ああ。そうだね。はじめまして実輔。よろしく。」
よろしく・の言葉に深みをもたせるように言いました。
その言い方に気付いたのか、ちらっと視線を送ってきました。

「警戒しすぎだな。知らない人はまず睨めとでも教わっているのか?」
樫木先生はわざと微笑んで聞きました。
「・・俺を知っていて、あったことがないのに・・
何故名前を知ったのですか。
母さんは俺の名前を知る、見知らぬ人間には気をつけろと
俺が幼い頃からずっと言っていた。
あなたは・・本当にうちの親の友人ですか?」
実輔は距離をとりながら睨みをきかせています。
まるで野良猫に威嚇された気分です。
綺麗な顔して、ものすごくガードが固い。

「なるほど。幼い頃からずっとか・・。」
樫木先生は笑い出しそうでした。
自分にそんなに恐れて生きてきたんだ。
ろくな人生送れていないじゃないか。
それみたことか。
自分を捨てるから天罰だ。



2006.07.10 エゴイスト。5
樫木先生は準備を始めました。
実輔がどこに住んでいるのかも情報なんて金をだせば買えるのですから、どんな防衛手段も恨み続けた男の前では砂の壁でした。
吹けば飛ぶような、もろい壁。
それにすがって生きてきた家族のことなど省みようとはしません。
なぜなら、自分の復讐が生きるすべて。
自分のプライドを傷つけたものへの復讐は、樫木先生の生きるすべて。
ひとへの恨みや復讐で生きるなんて、こんな悲しいことはありません。
しかし樫木先生は充実した表情でした。
いよいよ、この手に全てをからめとる日が来たことを感じていたのです。

夏の訪れを待つ7月のはじめ。
樫木先生は芽衣子さまの軽自動車を借りて、数キロ離れた・とある町へ急ぎます。
同じようなデザインが何軒も続く住宅街と、ちいさな公園。派出所が設けられていないのは治安を守る住民の協力体制の現れでしょうか。
眠ったように静かなちいさな町でした。
そのちいさな町には不釣合いなくらいな大型書店がありました。
駐車場が100台完備で、パチンコ屋さんかと見紛う立派なつくりです。
樫木先生はこの書店の、空車が目立つ駐車場に止めました。
「・・17時か。」
さて。現れますか。
探偵の調査を読んだ限りでは、会いたいひとは連日、18時頃まではこの書店で立ち読みをしているらしいのですが。
こつこつ・・革靴の音がアスファルトに響きます。
初夏の蒸した風が肌にまとわりつきます。
書店の自動ドアの前に立ったとき・・・鳥肌がたちました。
向こうから歩いてくる少年の顔。

「みお。」

思わず声が出ました。

少年は怪訝そうな顔をして、樫木先生とすれ違いました。
でも・・すぐに振り返りました。

「どちらさまですか?俺の名前を呼んだでしょう。・・実輔って。」
お久しぶりです。と言うのか、もはや

「はじめまして!」のほうが通りそうです(苦笑)

おはようございます柊リンゴです。

落ち着いてきましたし、自分でやりたいことも明確になりましたので

本気小説を再開します!!

毎日の更新はできなくても、その気なら携帯からでも更新しちゃいますよ~☆

「エゴイスト。」で、どこまでいけるか。見たい景色があるんです。

BLにこだわらないで書きたいのです。・・読んでくださるかなあ。

  「エゴイスト。」よろしくお願いします!!
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