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2006.08.31 蝶々と蜻蛉。
ベランダで布団を干していたら、蜻蛉が寄ってきました。
透明な羽に細いからだ。とても綺麗だなあ~と眺めていました。
蝉の声がしなくなりました。蝶々も昨日から見かけません。
もうすぐ秋なのですね。
私の家の周りは常緑樹が多いのでいまひとつピンとこないのですが。
澄み切った青空が、まもなく羊雲を見せるようで。

高くなる空に、つぎの季節を想います。


いつも季節を感じながら、歩いていきます。
余裕を持ちたい気持はいつも。
なかなか時間を上手く使えていませんが、これも慣れですね。
がんばります。

そろそろ携帯から投稿とかも始めようかな。
パソコンに慣れてしまうと、なかなか携帯は使いにくいので、
これも慣れておきたいです。



余談ですが、昨日・今日とSMAPさんのコンサートが職場の近くでありまして。
昨日の職場はSMAPのファンの皆さんで多い尽くされました。

窒息しそうなくらい、人がいる!!と皆でテンション高くなりました。

先日はB'Zさんでしたが、ここまで混乱しなかった・・。
すごいですね、SMAPさんは。





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桃の木の下で、遊んだ記憶もない。
田舎の家に、そんな鮮やかな思い出はない・・。

ベッドに沈んでいくからだのだるさ。
抜け切れないたくさんの布が絡んでいるようなだるさ。
こんなとき、一人暮らしの寂しさを痛感するんだ。
誰も助けてくれない。呼んでも叫んでも。
夢の中で呼び続ける幼馴染の名前すら、夢でしか呼ばない。
実際に、きてもらってことはない・・。

「・・佐紀。助けて。」

口をついて出たのは、夢で何度も呼んだことのある名前。

「ようやく呼んだか。」

声が聞こえる。手を握る感触。なんて冷たくて気持のいい体温なの。
「早く治しなさい。千里に会いたがっているひとがいるんだ。」
俺を待つのは、やはり本を送ってきたおじいちゃんかな。
顔を見せないなんて、冷たい孫だと思っているだろう。

「おじいちゃんはそんなにこころの狭いひとではないよ。」

佐紀。そう呼んだら返事をしたこのひと。
こころを読めるの?それとも今、俺は独り言でもいったかな。

「千里。いい加減に素直になって田舎に帰っておいで。」
「・・あそこには何もないんだ。」
あははは、明るい笑い声が響く。
「・・なんだよ。」
ぼうっとする頭で、考えてみた。
どうして俺が笑われなきゃいけないの。
そもそも、このひとは何者。
「何も無いなんてよく言うよ。ここのほうが何も無いじゃない。
星も見えない隙間のない建物に囲まれて、よくひとりで寂しさ我慢して生きられるね。」
額の汗をぬぐってくれている。
「・・佐紀。で、あってるの?名前。」
「うん。合っているよ。」
「きみは・・俺の田舎のひと?迎えに来たの?」
「違うよ。俺は・・・。」

佐紀は俺の胸を人差し指で、とんとん とつついた。

「ずっとここに住んでいたんだよ。」


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箱を開けたら懐かしい匂いに包まれた。
桃の花のように甘くて色づく匂い。
でも匂いがするようなものは入っていなくて、本ばかり。
田舎の家の本棚の近くで桃の木なんかあったかしら。
しかも季節が微妙に違う、今は秋の初め。
なんだろう・・・箱に鼻を近づける。
くんくん・・嗅いでいると。なんだか田舎の家が懐かしくなる。
家を出て、町で一人暮らしを始めて5年になる。
なかなか顔を見せない孫に、おじいちゃんが本を送ってくれた。
中学生くらいの頃に、おじいちゃんが見せてくれた本。
カタカナが多くて読みづらくて、すぐに読むのを諦めたんだった。
でもものすごく気になっていたんだ。
多分、明治時代あたりの古い本。
時代を経たくせに保存状態がよくて。ぼろぼろじゃなくて。
<キミヲオモフ。>
今でも通用しそうな単語のタイトル。
ここから・・・桃の花の匂いがするような。
くんくん・・嗅いでみた。
ああ。ここだ。
おじいちゃんに香を焚き染めるような趣味はないはずだけど。
なんだろう、とてもいい匂い。

「久しぶり。覚えてる?」
・・・いつの間に部屋に入り込んだ?
真っ黒い髪。すらりと伸びた背。いたずらっ子みたいな笑顔。
口元のホクロ・・。
見覚えがあるような、・・懐かしいような・・男の人がひとり、ベランダに立っていた。
ふわんと風が吹いて、揺れた木から放たれた木の葉が部屋に舞いこんだ。
手紙が届いたような懐かしさ。
部屋にどんどん飛び込んでくる木の葉と、桃の花の匂い。
「忘れちゃったの?千里は薄情だなあ。」
俺の髪を風でふんわりとかきあげて、頬を撫でて。
座り込んだ俺をそのまま抱き締めるような、優しくて甘い声がする。

「困ったときは俺を呼んで。そう言ったじゃない。」

誰だろう。
誰?
あれ。声が出ない・・・・?



息苦しくなって飛び起きた。
背中が冷たい。
触ってみたら、汗でびっしょり濡れていた。
なんだろう、この不快感。
ぐらつく頭、・・喉が痛い。
しまった、夏風邪か。・・からだがだるくて動けない。

「千里。無理しないで。」
・・え?
「ベッドに運んであげる。」
夢じゃなかったの。
桃の花の匂いがかすかにわかる。
風邪でやられた鼻でもわかるなんて、相当強い匂いなんだろうけど。
「随分、大きくなったね。会わないうちに。」
誰?・・だから誰なんだろう。
「・・千里。ひとりで苦しまなくていいんだよ。」
この冷たい皮膚の持ち主はだれ?
熱を帯びた今の俺には丁度いいんだけど・・。
「すぐに治る。安心して。」
喉を触られた。
そこは苦しいんだ、何かが詰まっているみたいで。
・・冷たい指の感触が、なぜかとても安心する。
「大丈夫だよ、千里。」
誰・・。誰か想い出せないけれど、そばにいてほしい。
安心するから。


抱き上げられて、ベッドに運ばれた。
この沼のように深い黒い瞳にも見覚えがあるんだけど・・頭がぼうっとして思い出せない。
「そばにいるから、安心して寝なさい。」




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土曜日の18時30分から。ぼ~っと見ていました。KAT-TUNが頑張るから。

「修二と彰」が見たかった、というのが一番の理由。
    待ったけど、あれは・・・。

二つ目は、上田くんが倒れやしないか心配と期待(?)で見ていました。
    倒れませんでしたね!
    それどころか、いつも笑顔で可愛かったです!
    ソロの仕事を与えてください!


アンガールズ、早かったですね。
本当に走っていたの?と弟が驚いたゴールの早さ。あんなに細いのに。
マラソンする方は毎年、エンディングの「サライ」で滑り込んでゴールだったのに。
これこそ、倒れなくてよかったです。


少し前のフジのグダグダな27時間テレビよりはいい感じでした。
中居くんの司会はよかったのですが、企画がすべてグダグダ・・。
エンディングも中居くんに粉をかぶらせたから、どんびき。
見るのが辛かったので(泣



さて、今日はバイトなので支度します。

最近寝つきが悪いので処方していただいた漢方薬を飲んで寝たら・・残ってしまったようで・・・今、ものすごく眠いです。危ないな、この薬は・・。

かなり夢うつつな状態です(怖

ちゃんとメイクできるかな(笑

   


        ●おすすめマンガ●

どこでもこのおはなしをしたがる、間抜けな柊さん。こんなに愛したのは久しぶり。・・マンゴーがあったか。

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ドラッグとホモの匂いがする。
普段は子犬のように愛くるしい。しかし、ある現象・言葉によって文字通りスイッチが突然入ると無敵の殺戮者に変貌するカイと、何かを追い詰めて求めて止まない冷静沈着なハルのコンビが、麻薬に溺れてすべてを捨てて周りに迷惑をかけるヤカラを捕らえるお話です。

このお話が好きなお友達を大募集しています!!お話がしたいです!!
24時間テレビをぼ~っと眺めていまして、
明日が夏休み最後の日曜日と気づきました。

そういえば朝、トンボを見かけました。もう夏が終るんですね。

暑くてだるくて、ばてましたが。
こうして夏が去ろうとすることに寂しさを感じてしまうのは充実した夏を過ごせなかったからかしら。
暑さの中でも粋に過ごせるような、大人の楽しみを覚えたい。
暑い日に熱い珈琲をさらりと飲むとか。
子供の頃に見た親戚のおじさんのように縁側で煙草を吸うことは出来ませんが、風鈴の音を楽しみながら昼寝がしたい。
あ。只のぐうたら・・。

ゆったり生きたいだけ。なんでしょうか、このぼんやり加減は。
すこし余裕を持ちたい。
笑顔でいられるように余裕を持ちたい。

急いてばかりの夏でした。これでは汗をかいてばてますね。
生き様がやわなので、すこし強くなりましょうか。

笑顔も強くなければできません。
持続させるスタミナを必要としています。


秋の風を感じる前に、新しいお話を書きたいです。
ゆっくり更新できそうなもので。
柊本人はバイト先では暴れるようになりましたが(爆笑
ブログでは暴れないで、ゆっくり生きます。



どっちが本当のあなたかな。
昔、そう聞かれました。
わからない。
そう答えたら、そのひとは 素直なほうが本当のあなた。
そう教えてくれました。

どっちも本当の私です。リアルもブログも、本当の私です。


押してくださるとお礼のホモSSがランダムに3種類あります♪
柊に一言いただけると、さらに嬉しいです!



冥王星が太陽系の惑星から外されたニュースは、劇的なものを感じました。
学生のときに覚えた知識は、どんどん塗り替えられていくので、
もう一度勉強しなおしたほうがいいのかしら・・とか想います。

星・空・考古学。
学生の頃からはまっていたせいか、
いまだに大好きな分野なので、昨日から今日の朝にかけてのニュースと新聞は、興味津々でした。
勉強したはずなのに名称が異なるから慌てたり。
あ、新しい言葉なのか~と驚いたり。

そういえば、以前に古墳の名称も変更されていましたね。
あいまいな指定が怪しすぎる古墳。
「本当に天皇の古墳なのか?」と論議がされて、<仁徳天皇稜古墳>と覚えた国内最大級の古墳が確か<大山古墳>に名称が変更されていました。覚えなおし~~~~。


悲しいニュースに憤りを感じています。
作家の坂東真砂子先生が、飼っている猫が産んだ子猫を捨てて(実質殺している)いることを新聞のエッセイで発表されたそうです。
勿論、抗議が殺到しているとのこと。
どんな信仰や信条があるのせよ、生まれてきた命をないがしろにしているばかりか、殺すことは許されません。

言葉をつづり、表現を世の中に発表する作家さんが、そんなことでどうしますか・・。

小説とリアルの境がわからなくなったんじゃないのか?と危ぶみます。

タヒチで過ごして、生と死を深く考えるようになった・・・とかコメントされておられるようですが、その言動は常識を逸しています。

どうか改心なさるように。
そして殺してしまった子猫たちの弔いをなさるように。

こんな悲しいニュースは辛いです。やりきれない・・。



気分を変えまして、今から本屋さんに行きます。
今年はよくマンガを買うなあ・・。
全巻そろえたいマンガに出会いました。
全巻買えたら、記念に星の本も買いたいです。

  

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毎日笑顔でいることが大事で。忘れちゃいけないことだと想います。
そのために好きな事を見つけたり。育てたり。
大好きなひととお話したり。

自分を磨かないとすたれたり汚れたりするから、前向いて頑張るの。

理想の自分は、笑顔のかわいい詩人です(爆
BLじゃないんだ~~・・駄文製造機でもないんだね~~柊さん!!

元々は詩が好きで。詩人目指していたりする柊です。
だからすこし変わったホモを書くのですね。
ときどき自分を振り返りながら気づきます。
ああ、ひとを癒したいなら自分がもっとやさしくあらねばなあ。
顔がみれないこの世界で、出会えたひとに笑顔でいてほしいから、
尽くせぬ言葉を捜して。
大事な思いを言葉に託して。

あなたが笑顔でいてくださるように、思いを馳せます。


いろいろ書いてみましたが、ゆっくりしているものの方がいいみたい。
星の数ほどあるBLの中で、柊なんぞの書き物を読んでくださる方に、
なにを提供できるだろう?そう考えたときに・・・。

癒ししかできないかもしれないけれども。

気持を伝えたい。そんな書き物でありたい。

最近よく想います。実現したいのは、気もちをつたえること。
それを目指して、笑顔を絶やさずにいたいです。


残暑お見舞い申し上げます。今年の夏も厳しい暑さでしたね~・・まだ夏だけど。
酷暑のおかげで、夏ばてしまくりました。階段を上ると息切れが(爆笑
鍛えていたらよかったのかしら。
暑い夏も・寒い冬も苦手な、我侭な柊です。

バイト先で、ひととぶつかることがありまして。
理由は・・くだらないことですが。
女性は怖いですね。敵にまわすと(爆
これでもかって言うくらいに攻撃されました。
本気でバイト辞めようと想いましたが、
その言い方はおかしいって、私を引き取ってくれた先輩についていくことにしました。
そこでかわいがってもらえるように頑張ります。

しかし・・今まであんまり泥沼を経験していなかったので。
発狂しそうでした。
これが今年の夏の思い出か・・・しょっぱいなあ(泣


たちの悪い犬に噛まれたと思って、もう二度とそのひととは関わらないようにしたいな。
言いがかりをつけられるって、本当にあるんですね。
ひとって・・・。
人間不信になりかけて、ブログもここではないけれど閉めようとしていたくらいで(苦笑

せめて自分は、ひとに対して誠意を持っていたい。
誰かを傷つけて平気でいられるような腐った大人になりたくない。


ああ。しょっぱいなあ(爆笑
いい思い出を今から作らないと、柊さん!!

まあ、秋と冬にいいことあるでしょう、
そのスタンスで。笑顔で頑張ります!


汗がにじむのは、暑いからだけじゃない。
いつもよりも近くに来ている、小町のせいで。

頭がぼんやりするのは日射病じゃない。
俺の手を掴んだ小町の体温が伝わるからで。

心拍数は過去最大のふり幅を記録。このままでは倒れる。

「店。閉めたんだねえ。」小町のぼんやりした声で我にかえった。

シャッターが下りたままの小さな店。
そのシャッターも汚れていて、最近閉めたようではなさそう。
時が過ぎたんだなあ。
あの頃は元気だったおばあちゃん。今はどうしているのかな。
せっかく素敵な気分だったのに、センチな空気に包まれてきた。
蝉は相変わらず煩い。
でも小町は黙っていた。
「小町、コンビニでも花火は売ってるよ?」
「・・後ろに乗せてよ。暑くてもう耐えられない・・。」
なんだ?小町もセンチな空気のおかげで昔にトリップしてると思ったら。
・・暑い暑いて。俺だって暑いんだよ。

でも言うことをなんでも聞きたいから、自転車をこぐ。
ここが俺の間抜けなところなんだよなあ・・。
「ひかり。背中に汗かいてる。」
「暑いもん。」
「ひかりも暑いの。」
「誰だって、真夏は暑いよ・・。小町だけじゃないよ・・。」
「だからそんなに赤い顔してたの?」
「・・違うよ。」
「ふうん。」
聞けよ!もっとこう・・どうして、とか!!
そうしたら、言えるのに。
もう一回、ちゃんと言えるのにさ。

「俺のことがそんなに好きなのかと思った。」

あたりだよ、大正解だよ!!
きゅうううっとブレーキかけて、自転車を止めた。
「・・なに。」
訝しげな小町の声。
もう負けないよ。
息を吸って。振り返った。
「俺は、小町が好きだから。男同士だけど、・・本気の恋なら許してくれる?」
「はあ。さっきからそればかり・・。」
小町は俺の胸倉を掴んだ。
「あのさ。・・意識しすぎでしょう。そんなことばかり叫んでいるなら、隣を歩かないよ。」
あ、しまった。ご機嫌損ねた?強気なんだ。
お人形みたいにかわいいくせに、怒らせると怖いんだもんな。
「そんなにかわいい顔して。そんなに俺が好き?」
かわいいのはおまえだ!!
小町の瞳に俺が映ってるのかなあ。
綺麗な黒い瞳に見惚れていたら、唇に何かが触れた。
睫があたる・・・???


俺の初恋は叶っていたんだ。
柔らかい唇が俺に触れて、本気の恋を成就させてくれたんだ。


「あの・・小町、」
「帰ろう。西瓜が食べたい。」
照れてる俺とは対照的に、平然とした小町を後ろに乗せたまま、俺はまたペダルを漕ぐ。
一瞬の花火で終らせない。どうかこの恋を持続させて。

小町の家に帰ると、とたんに俺は気まずくなった。
そうだった。ふたりっきりだった・・。
小町は平然としてるけれど・・俺は穏やかじゃない!
だってだって・・!!
じたばたしている俺を通り過ぎて、縁側に腰かけた小町が平然と命令する。
「西瓜。」
「切ればいい・・?」
小町に顎で使われながら、幸せな気持に満たされてしまうのは何故だろう?
坂道を自転車で駆け下りるようなスリル。
このふわふわした感覚。
できることなら、この恋を大事に育てていきたいのだけど。

「ひかり。1/2でいい。それを大きなスプーンで食べてみたかったんだ。」
「おなか壊すよ?」
「平気。」
「ていうか、飽きるでしょう?」
「あと食べて。」
「・・はい。」

ああ。これが女の子だったらなあ。お嫁さんにも出来るのに。
男同士なんて。いつまで一緒にいてくれるんだろう。
いつかは彼女ができて。結婚したり・・。

「花火は明日やろうよ。今日は・・ひかりと話がしたい。」
「え!なんの話?」
「なんでもいうこと聞くんでしょう?なにを叶えて貰おうか。」
大きなスプーンを銜えて、小町が遠くを見てる。

「かなえられるものにして。」
俺は西瓜1/2をラップしながら聞いた。
蝉がまた鳴きだして、そっちに神経を集中させてしまって・・聞き逃した。
途惑う俺に、小町が微笑んでいた。
「聞いてない。それじゃ永遠にかなえられない。」
「ごめん、もう1回!」

小町が俺の耳元で囁いた。
いつまで一緒にいられるのか、聞きたかった俺に答えをくれた。
またしても鼓動が早鐘。このままでは心筋梗塞。

「かなえられるように努力しなよ。」

  


    おしまい。長くなってすみませんでした~。

    読んでくださって、ありがとうございます!!




小町は全然表情が変わらないのに、俺は顔が赤くなっている、絶対そう。
だって、ものすごく暑いんだ・・。
どうしよう、泣くかもしれない。


「西瓜も好き。」

は?

「もう冷えてるよ。早く帰ろうよ。」

はあああ??
俺と西瓜は同じレベルなのですか!!

「小町!あのさあ!」
「ああ。花火だったね。早く行こう。もう暑くて耐えられない・・。」
小町が、すたすたと歩いて行く。
いくら暑いからって。西瓜が食べたいからって。

ひとの告白をさらりと流すなよ!!

お祭りに押されてここまで来たのに。なんだよ、もう。
俺の純情は、本当に真夏の花火だ。
打ち上げておしまい。そんなのありかよ・・。
自転車を引きずりながら、祭の屋台から離れて小道に入った小町のあとを追う。
ぼうっとしてる割に、こういう細い道はネコのようにすたすた歩くんだ。
この細い道は久しぶり。ずいぶん前に、小町と浴衣を来て歩いたなあ。
この道を抜ければ、さびれた駄菓子屋があるはず。
変わっていなければいいなあ・・。

「ひかり。」
「わっ。・・なんだよ。いきなり振り返るなよ。」
思い出に浸っていた俺は、突然振り返った小町に本気で驚いた。

「初恋は叶ってるよ。」

「は・・?」

細い道の両側にはどんぐりの木が生い茂り。
まぶしいほどの緑色の葉が影を作って。
小町の瞳が、いつもより濃くみえた。
じいいんじいんと鳴く蝉の声。
夏の風物詩に俺は騙されているんじゃないの?


「聞き返しても、二度は言わない。」
え~~!!

「え、ちょっと待ってよ小町!」ここで逃がしたらなにも変わらない!

ごめん、お願い、なんでも言うことを聞くから。もう一回聞かせて!」
謝るのもどうか。とは思う。
でもでも、この機会を生かさないと俺の明日は永遠に来ない。

「なんのことかわかんない。」
ああ。どうしてこんなに早く気が変わるの。
がっくり肩を落とした俺に、

「その顔。初めて会ったときと同じ。なにも変わらないね、ひかり。」
「・・変わらないよ。」
半ばヤケだ。息を吸い込んで、蝉に負けない声を出してみようとした。

ずっと、」

同じ気持だよ。」

小町は俺の片手を掴んで、駄菓子屋に向って歩き出した。
俺は・バランス崩しながら自転車をひきずって。
よくわからない浮遊感があるんだけど。
なんですか、これは。
同じ気持って、なんですか?・・期待してもなあ・・。
でも・・小町。
俺の手を掴んでくれたのは初めてだよね。









いつもなら照れて言えないことだった。
嫌われるのが怖くて、口に出せないままここまで来たんだし。
でもこの懐かしいいお祭りが俺を応援してくれた。
蝉の声が聞こえる。
子供たちの下駄のからころする音。
リンゴアメの甘い匂い。
あの頃とは違うから。
あの頃よりも。

そばにいたいから。

「俺をどうしたいの。」
小町が聞いてきた。
怒っているわけでも、困った様子でもなくて。
<今日の晩御飯なににする?>みたいな聞き方で。
「どうしたいって・・。よく考えていなかった。」
「そばにいたいんでしょう。今でもそうなんだけどさ。
俺のそばには、最初からひかりしかいないのに。
これ以上、どうしたいんだよ。」
小町の言うことはもっともだ。
俺もよくわからないけれど、でも。でも。

「小町が好き。これは伝えなくちゃと、ずっと思っていたんだ。」

「最初からそうじゃん。ひかりの初恋は俺でしょう。」

小町が平然としている。確かにそうだけど。初恋は小町だけど。
「そのままなんだ。そのまま、実らないまま、ここまできてるんだ。」

すれ違う親子連れに聞かれてもいい。
指を指されても構わない。
俺は、どうにかして伝えたい。わかって欲しい。

「俺も好き。」


そばにいた子供の水風船が地面に落ちて、ばしゃんっと割れた。
「あ~あ~。ちゃんと持っていないからよ。」
お母さんが笑いながら子供をなだめる。
後ろからは大人の威勢のいい声。
「金魚すくいはこっちだよ~!お兄さん、やっていかない?」


「え。」

「ひかりが好き。」


こころのなかで、花火が破裂した。
小町が俺を見ている。
ぼうっとしているのかと思ったけど、違った。
お祭りにはしゃぐ子供の声が俺たちを遠巻きにしている。
生ぬるい風が通り抜ける。
何か悪い事を言ったのかな、小町を見るのが怖くなる。
俺は。

「いつも一緒にいたよ。何を今更。」
小町は笑わずに言う。
「俺はこのまま、小町といたいんだ。それは、おかしいかな・・。」
「おかしくないんじゃない?」
違うんだよ、小町の気持が聞きたいんだよ。
喧騒に背中を押されて、俺はようやく言えた。

「小町のそばにいたいんだ。」

小町がすぐになにか言い返すと思った。
でも何も言わなかった。
俺たちのそばを、綿菓子を持った子供が駆けて行く。
その子のおこした風が、小町を揺らすようだ。
髪の毛がふわっとなびいた。
その髪の毛の色と同じ黒い瞳には、なにが映っているだろう・・。

自分でもおかしいことをいってるのはわかるんだ。
男なのに・・男なのに。でも、

「ずっと、そばにいたいんだ。」

小町が困るかもしれない。
いや、怒り出すかもしれない。
そう頭をよぎったけれども勢いがついていた。
浴衣を着た子供の姿が増えていく。
保護者の大人たちも楽しそう。
見詰め合う俺たちは、視界に入っているだろうに。
黙っていてくれてありがとう。

しゅっしゅっ。
水風船をつくる屋台のおじさんの動作も気になる。
金魚すくいも気になる。
こんなにお祭りムードいっぱいの中で・・俺はやけに高揚していた。

お面を指差す子供がいる。
あの頃のままじゃいやだ。
俺はそう思ったんだ。

小町が困ろうと何だろうと、俺は。

「小町が好きなんだ。」



商店街へ抜ける道は細くて、ひとがふたり並んで歩いたらいっぱいいっぱい。
そんな細い道に、浴衣を着た子供が親に連れられて歩いている。
誰もかれも笑顔。見ているとこころが和む。

俺も昔は浴衣を着た小町と来たのにな。
手を繋げなかったけれど。ものすごく楽しくて。
何をしてても一緒。それがいいんだ。
あの頃よりも大きくなっているけれど、想いはそのまま繰り越してる。

俺は小町が好き。
守りたい。
その気持ちを告げられないまま傍にいて。
距離が縮まらないまま。俺は言葉を伝えていない。

言えるわけもないんだよね。
ここまで幼馴染できて、いきなり告白もない。
ましてや男同士だし。
小町がいくらお人形のように可愛くてもだよ。

自転車では、もう前に進めなかった。
降りることにしよう、「小町、」声をかけたら小町も観念したらしく。
さっと降りて周りを見ている。
「わたあめだ。」
好きじゃないくせに、よく欲しがっていたなあ・・。
「いつも食べなくて、俺が食べたなあ。」
「ひかりが食べていたの?凄いね。あんなに甘いもの。」
「・・小町が食べないからだろう・・。」
「あ・そう。」
小町は悪びれもしない。
また出店を眺めて、「金魚」とか「水風船」とか単語を繰り返す。


出店もなにも変わらない。
俺と小町の距離も変わらない。
縮まりたくても、言葉が続かないんだよね・・。

「スノーボール」
小町が立ち止まった。

ああ、よく食べたなあ。まんまるいカキ氷。

「よくこぼしたね。ひかりが。」
「そうか・・?」
「おばさんが怒っていたもん。服に色がつくと落ちないって。」
あの頃は遠くなって。
目の前の小町はこんなに傍にいて。

「小町。ずっと一緒にいたんだよね。」

目前のお盆ですが、お休みが一日しか貰えなかったので。
親戚の家にいけるかどうか・かなり怪しいところです。

親戚の家が名古屋なので、隣の市の・うちから近いのです。
手土産はうちの近所のケーキ屋さんのプリンとか・・にしているんですけれど。
親戚の姉さんは甘いものが苦手っぽくて、いいのかなあ~~と想いながらいつも甘いものだ(苦笑)
とんでもない、いとこな私。

遠方のお友達にお菓子を贈るときは、たいてい・名古屋銘菓の千なり。
喜ばれますvvv
ういろう よりも喜ばれた。重くないし。

知らない方も見えるよね・・→ 千なり はドラ焼きみたいなもので。
少しは日持ちするので、いいみたいです。

本来の地元の名物は 桃です(苦笑
桃の木だらけ。
あと サボテンらしいのですが。その割りに全然流通していませんわ。

サボテンそのものが愛おしいのに、
アイス作ったり。ラーメン作ったり。食べる方向に持っていくわが町。

その評価がいまいちっぽいところに早く気がついてほしい。
開発された方々の労力を想うと。辛いけれど。

食べるんじゃなくて、育むことも大事じゃないかなと思うのです。
どないやねん。

 


 柊さんのBL小説「壁際に寝返り打って。」そろそろまとめます。
 ジュリーなタイトルで楽天さん迷惑かけっぱなし。
 よろしかったら読んでみてください♪ →ここが1話。




ちりん・・。
縁側の風鈴が鳴った。
夕焼けの空はオレンジ色。まるで光に包まれているようだ。
長いこと、夕焼けの空を見ていなかったな。
「どこかで火事?」
「・・違うよ。夕焼けだよ。」
「ふうん・・。こんな色だったんだね。」
「縁側で見たりしないのか?」
「・・見ないね。ほんと、久しぶり・。」
「いつぐらいから見ていないんだろう。」

「昔、ひかりと一緒に花火をしたくらいから・・。見ていないな。」

小町が夕焼けの空を見上げながら呟いた。

「それってだいぶ前じゃない?」
下手したら5.6年は・・。
「そうだね。最近は花火もしない。」
オレンジ色の光が小町を優しい表情に見せる。
ああ、こんなに温かな雰囲気になっていてくれたら。

「花火やりたい。」

「買ってくるよ!」
思わず立ち上がった。
「俺も行く。」
「え。」
「一緒に行こう。」
「あ。・・うん。」

夕焼けのオレンジ色が、だんだん濃い灰色の雲に覆われていく。
そんな空だけど、わくわくしてしまうのは何故だろう。
小町と出かけるのも久しぶり。
そこのコンビニまでだけど、すごく嬉しい。
「ひかり。商店街のさびれた駄菓子やさんに行こうよ。
あそこなら花火ばら売りしてるから。」
「あ。ああ!そうだね、そうそう。昔、よく買いに行ったね。」
・・・でも自転車か。
汗かくなあ・・ま、いいか。

ちゃっかり小町を後ろに乗せて、商店街へ向う。
「あ、いけない。今日はお祭りだよ。」
この近道も、歩く人で埋め尽くされているかもしれない。
迂回するか?
「そうなんだ。じゃあ、見て行こうよ。」
行けってか。
「すすめないかもよ。」

「見たい。」

「はい・・。」



「どこの自宅まで帰っていたの?」
小町が冷ややかな目で見ている。
いいんです。家に入れてくれただけでも。
呆れられたけど、俺を見下すその顔も可愛いから得した気分だ。

「暑くなかった?」
え。心配してくれてるの?
「うん。暑かったよ。」
「西瓜があるよ。」
・・そんなに西瓜を食べさせたいのかよ。
「小町が食べたいなら切ろうか?」
「いらない。」
なんなんだよ。会話する気あるのかよ。
まあ、いつものことだけどさあ。
本当に小町は話をしないから。
いつも必要最低限のことだけ口にだす。
もっと話がしたいんだけど。
もっと・・近付いて欲しいし。
もっと。


「お風呂入ってきたんだ?」
え、
どうしてわかるんだろう。
「うん、汗かいたからさ。」
「そうだね。汗の匂いがしない。」
「あ。そう・・?」
なんだろう。こんなことでもどきどきしてくる。
さっき願ったことが早くも通じたからかな。
え、こころを読まれた?
「いつものひかりの匂いじゃないから。」
「え・。」
あ、今日はボディソープが新しいのに変わっていたんだ。
<爽快なミントの・・・>とか書いてあった。
それに・・シャンプーもリンスも実は違う。
いつものが切れていて、仕方なく母さんの使う「椿」を拝借した。
さすが資生堂。ものすごく香りが残ってる。

「なんか可愛い。」
「はあ?」
小町に言われたくないよ!!
「なに言ってるの?俺のどこが。」
「あの変なひともそういえば。ひかり狙いだもんねえ。」

「あの変な。・・宮御先輩かよ。もうその名前は聞きたくない。」
「なんで。」
「さっきまで家にいたんだ・。」
「ふうん。」
え。また、それだけかよ。

「仲がいいんだ。知らなかった。」
「え。いや、そんなことはないよ?」
「別にいいんじゃない。」
「は?」
「俺は関係ないから。」
あのさあ。
もっとお互い近寄ろうよ。
って言うのか、もっと・・・俺に興味を持ってくださいよ。

出会ってもう何年なの。なのにいつまでも、俺には興味無しなこの態度。
・・少しでも近付きたいんだけどなあ。
お付き合いがしたいとかじゃないけど。

もうすこし・・近寄りたいんです。




暑くて寝られないのもあるけど。
ブログの更新をしているので寝れない。→自分が悪い。
最近は5時間くらいの睡眠ですが、
考えられないくらい寝ていたときがありました。

それはもう・・5年前?かな。
交通事故に遭いまして(轢かれたの)、左足首を折り。
入院していたときです。
なーんにもやることが無くて。
寝ていましたよ~~10時間くらい。
痛いことは痛いけど。
寝るのが仕事でした。

それまでハードワークだったから、
そのときに睡眠を取り戻せたような感じです。
会社休めて寝れたのが、癒しになりました。

本当に、睡眠時間が足りないと・ろくなことになりませんね。
正常に考えられない・・と言いますか。
焦る・・と言うか。
仕事をしている以上、そのあたりの管理もきちっとしないとな。

そんな感じで。
今日は早く寝ます!!




「はっきり言うね。もっときみと話がしたくなったよ。」
ああ、なんてうざいんだ。
生徒会に入らなくて本当に良かった。
なにが<生徒会できみを守る>だよ。
もともとおかしい話だと思ったんだ。

あの可愛い小町よりも、俺のほうがこの男子校では受けるなんて。
俺を受け付けたのは生徒会の会長、宮御先輩だったんだ。
ああ、なんてうざいんだ。このひとは・・。

「宮御先輩。」
「膳先輩と呼んでくれと頼んであったはずだが?忘れたのかい?」
「・・宮御先輩。お帰りください。俺はもう出かけます!」
いけない。
俺がはっきり言うたびに、宮御先輩は楽しそうだ。
なんだ、このひとは。
マゾなのか?
「ひかりくん。俺よりも、その用事を優先するのかい?」
「当たり前です。」
「先程、お母様から伺ったよ。秋田小町くんとの用事らしいな。」
「・・はあ。」
「あの子は恐ろしいな。」
「はあ?」
「こんなに可愛いひかりくんを独占するなんて。末恐ろしい少年だ。」
どうして、ため息ついているの・・。

「恐ろしいのは後輩の家に上がりこんで、長居している宮御先輩ですよ。お帰りください!」
俺はタオルを投げつけそうな勢いで言ってみた。
だけど先輩はしれっとしている。
「何の用事で来たのかも聞いてくれないのかい?」
「用事だったんですか。」
ああ、そうか。
用事だったなら無碍にもできない。
「何でしょうか?」
「今日は商店街の夏祭りだ。一緒に行こう。」

「お帰りください。」

「ひかりくん。きみと金魚すくいをやってみたいな。童心にかえって。」

ご自宅にお帰りください。」

やっと宮御先輩を外に出せた。
ああ・・・1時間もあのひとと話し込んでいた!!
おばさんはもう出かけただろうな。
あ、危ない!!
小町がひとりであの家にいる。
急がなくちゃ、小町になにかあったら。俺は・・おばさんの顔が見れない。
俺を信じて任せてくれた小町にも!!





自転車を軽快に飛ばしながら自宅に着くと階段を駆け上がる。
大慌てで箪笥からTシャツ2枚、パンツも2枚取り出して鞄につめる。
あ、タオル。タオルもいる。
なんか凄くわくわくしちゃう。
「ひかり?どうしたの。」
母さんが不審な目つき。
「小町の家に泊まるんだ。」
「まあ?よく小町くんが許してくれたわね。」
「・・なにその・許すって・・。」
母さんはマジで驚いている。
「だって小町くん、お友達を家に入れたこと無いんでしょう?
小町くんのお母さんが言ってたわ。ひかりくんだけだって。
それも部屋に入れないけど。」
ああ、確かにそうだ・・。
俺は小町の部屋に入れてもらったことがない。
それ以前に、俺以外の人間が秋田家にお邪魔する姿も見たことが無い。
小町、友人いるはずだけど。
「警戒心強いというか。
ひかりが傍でうろうろするから、誰も小町くんに言い寄れないのよね。たいした番犬よねえ・・。
ああ、これで小町くんが女の子だったらねえ!!
お母さんはあんな娘が欲しいわよ!」

言うなよ母さん!!
俺だって、あんなお嫁さんが欲しいよ!!
俺は我慢しているの。
だって・・あんなに可愛くても俺と同じ男の子だよ。

「まあ、ひかりが手を出さないように、
お母さんはご先祖様にお祈りしておきますからね。
小町くんに迷惑かけないように。」


母さんはマジで仏壇に手を合わせていた。


軽くシャワー浴びていたら1時間過ぎていた。
いけない。小町の気が変わる。
急がなくちゃ・・。
「ひかり。お客様が来てるわよ?」
「は?お客??」小町か?まさか。

「やあ、どうも。ひかりくん。」
「・・・宮御先輩。」
生徒会長の宮御先輩がなぜか俺の家に上がりこんでいた・・。
ベリーショートの黒い髪。俺より背が高い3年生。
「あのう?」
「今日は暑いね、ひかりくん。」
「何の御用ですか?それにどうして俺の家がわかったんです?」
「そう、けんけん言うもんじゃないよ。
相変わらずはっきりしたものの言い方。
君に対する俺の高感度は上がる一方だ。」
にやにやしながら俺を見ている宮御先輩の思惑は、さっぱりわからない。
ただひとつわかっていることは。
今、すごく邪魔ってこと。

「用がないなら帰ってください。俺、もう出かけるので。」
「シャワーあびてまで?何処へ行くんだい。」
「いいでしょう。汗かいたんだから。あなたには関係ない。」
「・・いいね。ぞくぞくするよ。
その可愛い顔で、こんなにはっきりとした物言い。
きみは相変わらず自分の器量の程を知らないな?
わが男子校では・・いや、ひかりくん。
ミディアムウルフの髪、前髪長めのスライドカット。
まさに美容師がきみのかわいらしさを引き立てようと技術のすべてをつめこんだようなヘアースタイル。
そして二重の瞳。ちいさな顔。
まさに誰も手をつけていない純粋な少年のような面立ちで、ずけずけとしたものの言い方。
俺にとっての、どストライクだよ、きみは。」
「・・学校じゃなくて、宮御先輩のど真ん中なんですか。俺は。」

クーラーがんがんのお部屋で食べる100円アイスも美味しいけど、
熱帯のだるい空気の中で食べる氷イチゴは、本当に美味しい。

今週末は地元で夏のお祭りです。
浴衣は着ませんが、カキ氷を食べに参加します♪
ひとが多くて会場に行くまでは、うんざりですが、
なぜか毎年出かけてしまう祭りの魅力。
その場にいる人々が、みんな楽しんで笑顔だからかな。
知らないひとでも、笑顔が見れたら嬉しい。こちらまで楽しくなる。

学生・・と言っても高校生くらいまでは、
大好きなひとと手を繋いでお祭りに行きましたねえ・・(遠い目

地元のお祭りだから、知り合いに会うし。
近所のおばさんにも会って、照れくさかったり。
でも、彼氏を自慢したくて(笑)
幼い中にも、背伸びしたくてあがいたと思える夏の日でしたよ。

大好きなひとと出かける約束しているひとは、楽しんできてね♪
季節の行事は、結構記憶に残りやすいの。
楽しい思い出をつくってね。




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