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2006.12.30 今夜かな。
本店のほうで20万HITさせていただけそうです。
ありがとうございます!!
自分で踏みたいのですが・・(苦笑

お礼に同人誌・・で、いいのかな・・。
なんだか、こんなによくしていただいて、いいのでしょうか?!
感謝しております!!
さっきからパソコンの前で落ちつきません。
挙動不審。自分の部屋だからいいけど・・。

お礼・・お礼・・何をしたら喜んでいただけるのかな?
考えるのもドキドキ。


今日はもうひとつ泣けることがありました。
2年ぶりに親戚のおばあちゃんに会ってきました。
顔を見たら泣きそうでしたが堪えました・

記憶の中より、ずっと体が小さくなっていたのです。

持っていったお菓子を「誰かにもらったから、おまえにあげるよ」と別れ際に差し出されて・・
ああ、おばあちゃん。年をとってしまったんだなあ。
なかなか会いにこなくてごめんなさい。
謝って手を振りました。

泣いた顔を見られてしまったかな。
こんな孫でごめんなさい。

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なんだかんだ言いながら、ものすごく充実したいい一年でした。
ありがとうございます!
来年は、・・・・同人誌を作ります。
ええ、今度こそ。大真面目に(苦笑

いろいろ試してみたいのです。
一回きりの人生なら、興味のあることはやってみたいの。
周りに迷惑かけない程度に走りたいの。

どうなるのかな~と不安ではありますが・・。

落書きは前からしていましたが、ブログにUPしたのは
もっと上手くなりたいから。
人に見られるのを意識したら変わる気がしたのです。

さあ、頑張ろう~。

まだまだ自分の人生、楽しみたいの。
真夏をひょいと抱えると足でドアを開けてベッドに運びました。
シーツをきゅっと掴んで、パンツをすっかり脱いでしまうと
膝を立てました。
「なにこれ」
冬至がカットソーをめくりながら、膝に不満そう。
「なんか・・」
先走りのせいで濡れているのです。
それをまじまじと見られたくなくて、隠してしまいました。
「あのさ、」
冬至がおへそから下に手をはべらせていきます。
そっと茂みに触れると真夏の腰がビクンと震えました。
頬を赤くして目をきつく閉じています。
「恥かしいことないよ」
冬至はそのまま探っていきます。
中心の硬い自身をそっと撫でて
「脚・・広げてよ」
やさしくお願いしました。
真夏がそろそろ脚を伸ばすと冬至が腿を持上げました。
「あ」
「指を銜えてみていられるほど、余裕がないの。真夏ちゃん、すごく欲しいんだ」

冬至がずるっとパンツを脱ぎます。
真夏の耳が赤くなりました。
「そんなに、」
「震えないで。触りたい?」
いい、と首を振っていますが
「じゃあ」
冬至が真夏のカットソーをめくって乳首をあらわにしました。
「いやらしい」
真夏が喘ぎながら呟きます。
「ん、」冬至は圧し掛かると、その舌で乳首を舐ります。
ぐぐっと押し上げるように。そしてくちゅんと舐めて。

ずきずきと股間が疼きます。
耐え切れなくて、濡れていきます。
その感触は冬至にも伝わりました。
「部屋の電気をつけなくてもいいよ」
真夏がブーツを脱ぎながら言いました。
「暗いよ?」
「だって、こんな顔見られたくない」
「・・どんな顔」
冬至が玄関の明りを頼りに、真夏を見ています。

「もう壊れそうなんだ」
真夏がダウンジャケットを脱ぎました。
薄手のカットソーをひょいとめくると、おへそが見えます。
「明るいほうがいい」
冬至がベルトを外してあげます。
その冬至のコートを肩から脱がせて
首筋にしがみつきました。
「・・動けません」
冬至が腰を撫でます。
「ん」
真夏が擦り付けるように腰をくねらせます。
「いやらしくなっちゃって」
指が臀部を探ります。
「立っていられるの?真夏ちゃん」
柔らかいお尻を揉んで様子を伺います。
だんだん真夏の息が上がってきました。
じわじわと脚を広げています。
「お返事は?」
「・・無理」
冬至が指を中に入れました。「あ、・・無理って言ったのに・・」

でもぐいぐい飲み込んでいきます。
「と、冬至、当たってる。ね、これ・・ねえ」
「うん、もうちょっと」
真夏の先走りが滴ります。
つつ・・と滑る雫が気持ち悪いのか「くう・・」甘い声が漏れました。
「服が。汚れちゃう・・」
「お洗濯してあげるから」
冬至が真夏から指を抜くと、すこし息を吐いて
薄手のセーターを脱ぎました。
ちかっと光るネックレスも外します。
「なんで?」
「真夏ちゃんが怪我するといけないでしょ。こんなごついのしてるから」
するっと外してパンツのポケットにねじ込みました。
「それも脱いでよ」
「ベッドの上で脱ぎますよ」

どんな顔をして車に乗ったかわかりません。
運転手は黙り込んでるし。
助手席の真夏も俯いて。
でもとにかく・・・・・・早くふたりだけになりたいのです。
脚を組んでる真夏に「あのさあ」
「なに」
かすれる声が恥かしい。
「こんな気持でハンドル握るとは思わなかった」
言い終えると、ハンドルに捕まったまま大きく息を吐きました。
真夏は冬至の耳のピアスを見つめます。
あのピアスを見つめて揺れた夜はいつだっけ。
随分久しぶりにこうして会って。
うっかり触れたら止まらなくなりそうな衝動を互いの内に押し隠して。

「・・よし!なんとかいけそう」
冬至が顔を上げて、ふっきったようにハンドルを握りました。
「車出してもいい?」
「うん」
真夏は冬至の動揺が伝わって、落ち着きません。
頬に手を当てて。脚を組み替えます。
「ここでは触らないよ」
冬至が呟きます。
「脚、気になるけどさ」
「そうなんだ?」
真夏が脚を伸ばします・・が、あわてて脚を組みました。

「隣でバタバタしないでくれますか」
冬至が咳払いをしました。
「すご~く気になる・・」
「見なきゃいいのに」
真夏も限界なのですが。
まるで初めてのようにドキドキが止まらなくて困ります。
道路のちょっとした凹凸で車が揺れるたびに、ずきずきします。

「もう着くけど」
冬至が努めて冷静に言いました。
その声が自分でもおかしかったのか、噴出します。
「なにしてんの」
「ごめん!なんか緊張してた」
ふたりの間には何も邪魔するものはありません。
真夏も脚を組んだまま、冬至を見ています。
「離れすぎていたんだ。こんなに緊張するなんて」
冬至が車を車庫入れさせながら呟きました。
その腕と首筋に、真夏は動けなくなります。
「ほんと。離れすぎ。・・でも会えて安心した」
そっと脚を外すと車から降りる前に、
「もう離れたくないんだ」
冬至の指がハンドルから離れます。
導かれるように真夏の体が冬至に寄り添います。
「傍にいてくれないかな?」



●到着するまでのドキドキは書いたことがなかったので。
 書いていて恥かしくなりそうでした。もう心臓バクバクです~
 あなたを癒せるといいなあ。


久しぶりに触れた唇はリップで滑ってしまいました。
鼻の頭がこすれて、思わずお互いの目を見て笑います。
「・・お疲れ様」
真夏の笑顔に、冬至は頷くとコートの上から抱き締めます。
ファーの付いたトレンチコートを翻す冬至に抱かれながら、
真夏はドキドキが治まりません。
本当は、このあともずっとふたりで過ごせるはずが・・

「こらこらこらこら~!!離れないか~!!
天下の公道で破廉恥な!通行人の皆様のお邪魔だよ!」
ああ、立秋の声がします。
「陸奥くん、僕たちがお邪魔なんだよ?」
パンダがのしのし歩きながら軽い突っ込み。
「真夏くん、ようやく冬至くんに会えたんだから」
「腹立たしい。そうは思わないかい?だって真夏くんのあの笑顔、
僕には見せてくれないんだよ!」
「当たり前じゃない。冬至くんにしか見せないよ・・」
パンダが呆れます。
そしてがさがさと紙袋から箱を取り出しています。
「食べていいのかな」
「いかん!それは真夏くんに食べさせるケーキだよ」
「大きいねえ~・・重いし」
「ふふふ。無理を言って、あの将軍に徹夜させてつくらせたケーキだよ」
「ひどいな陸奥くんは」
「何がひどいか!ひどいのは将軍さ。僕の真夏くんを横取りして、あげく・・あげく」
「あげく?・・陸奥くん。あのさあ。・・ふたりともいないよ?」
ひいいいいいいいと立秋の悲鳴が夜の街に響きました。



「家に帰ると鞠香がいるし」
真夏が帰りたくなさそうです。
「冬至、」
思い切ってお泊りをお願いしたいのです。
せつなそうな真夏の表情に「部屋、散らかっているけど・・いい?」
本気で汚いので、本当はホテルに行きたいのですが満室ばかりでしょう。
「そのまえに、ちょっと」
冬至が知らないビジネスビルの中に連れて行きます。
「これ」
ちいさな紙袋の中から出てきたのは
チョコを塗ったコーンのワッフルを台座にした中にバニラアイスをのせたスイーツ。
「溶けないうちに食べて?」
「うわ・・」
真夏は未知なるスイーツに目を輝かせます。
こんなに寒いのにアイスを食べれるなんて、女の子でもしないのに。
食べだした真夏の風除けのつもりか、外側に冬至が立ちます。
「寒くない?」
「へーき」
がしゅがしゅ食べている真夏は、アイスに夢中です。
「真夏ちゃん、ほれ」
あわてて食べるからコーンのかけらが口についています。
とってあげるとそのまま真夏の口に。

真夏は指ごと舐めました。
偶然と思われますが、冬至はびくつきます。

「・・あのさ、」
「なに」
真夏は食べ終えたので、ハンカチを探しています。
手を拭きたいのですね・・。
「・・どきどきさせないで」
「なにが?」
真夏はよくわかりませんが。
「すこし・・触らせて」
冬至が真夏の腰に触れます。
「・・落ち着かないよ」
真夏が腰をひきました。
「じゃあ、キスで我慢する」
冬至が真夏を壁に押し付けて、唇に覆いかぶさるようなキスをしました。
「んっ・・」
真夏の息が苦しそう。
舌がお互いを求めて押し合います。

「どうにかなりそう・・」
真夏の囁きに、冬至も理性が吹っ飛びそう。

外はだんだん静かに夜が更けていきます。
ブルーのネオンと真っ白い光が入り乱れるイルミネーション。
もう子供の声が聞えません。
夢見る子供はベッドの中。
今からは大人の時間なのです。



「ヒロガルセカイ。」にこのお話の前の部分がありまする。「すきなんだよねえ。」
2006.12.22 傾城の微笑。5
花魁見習いとなった高尾は「新造」と呼ばれました。
「高尾新造・まずは先輩花魁について、いろいろ教わるんだよ」
松葉屋の主人が上機嫌で、花魁の部屋に連れて行きます。
「身の回りのことや、立ち居振る舞いなどをね」
「はあ」
気の抜けた返事をしながら、「花魁、いいかな?」
主人も気を使う、襖の向こうの花魁とは?
「瀬川でありんすよ」
松葉屋の看板太夫、瀬川です。
年は高尾よりも上でしょう。
そしてまるで島原のような白塗りに紅をさしています。
のっぺりとしたうりざね顔に、この化粧。
まるで歌舞伎ものです。
「この新造に、教えろと?」
値踏みするようなものの見方をしてきました。

「なるほど。仕込んでおきやしょう」

瀬川太夫の部屋に入ると、高尾は鼻をくんくんさせました。
「いい匂いですねえ」
「わかるかい?香をいただいたのさ」
ふうと吹けば飛ぶような木屑にしか見えませんが。
「香道もたしなみのひとつですか」
「おや?おまえさんはどちらの出だい?」
香道と言う言葉を、見習いが知るなんて?と瀬川太夫は訝しげに感じます。
「西です」
高尾はそれ以上のことを話す気がありません。
「ほお。たいしたタマだね。
おまえさんは男を知っているのかい?」
「同じ男でしょう。知るもなにもない」
瀬川は高笑いすると
「教えてあげようか?」
ぐいっと高尾の袖を引張りました。
ざざと畳の上に腕を滑らせます。
「痛いなあ」
睨みつけますが、瀬川は面白そう。
「見せてみい」
着物の裾をぺろりとめくります。
普通なら、ここで降参するでしょう。
しかし、高尾はあらわになった足をすらりと伸ばして見せました。
「は・・」
際まで見えてしまいそう。
「欲しければ代価をいただきます。俺は安くないですよ」
 
どちらが先輩花魁なのか・・。

手出しの出来ない瀬川は、さっそく馴染みの客の座敷に高尾を呼びました。
まだ何も知らない高尾に、座敷で恥をかかせてやろうと言う悪戯心でしたが・・

酒を勧めても飲みません。
踊れといったら「兄さんの舞が見たいなあ」
歌えといえば「兄さんの声を聞かせてくださいよ」
客もうすうす気がついて面白がり出します。
「瀬川もひとが悪いなあ」
豪快に笑うと、
「なにが食べたい?新造さん」
「菓子」
料理の中で一番高いものを要求しました。

この時代、砂糖は高価なものでした。
刺身の台よりも。

「おやおや。これはまいったねえ。新造さん?床をとれるかい」
「いいですよ」
花魁は初会の客は床をとりませんが、馴染みは別。
しかしこの客は瀬川の馴染み・・。
馴染みが花魁を変えるのは、吉原での規約違反になります。

「兄さんの代わりに床をとりましょう」
不敵な微笑。
兄の客なら、違反ではありません。

そして異例の床とりで、客に奉仕しました。
入れさせずに、指で扱いたのです。
「高尾・・と言ったな」
喘ぐ客の自身も震えています。
果てた後を始末する高尾に、

「高尾の花魁道中が見たい。花代を出す。総仕舞にさせてもらうよ」
「おや?そんなことをしたら、瀬川の兄さんが呆れませんか」

「高尾の顔に、そうしろと書いてあるよ」



2006.12.22 傾城の微笑。4
江戸は広大な武蔵野が広がる河川や沼地で構成された過疎地でした。
そこに幕府が街を作り、商売の匂いをかぎつけた商人と、
遊女屋を生業とした業者が多数流れ込んできました。
街を作るために集められた土木作業の男たちにおおいに歓迎された遊女屋は盛況。
ところ構わずに店を構える遊女屋に頭を抱えた幕府に、
遊女屋を営む甚右衛門なる男から「遊廓の設置願」が届きます。
点々と散らばる遊女屋を一箇所に集めて営業したいとのこと。
不審者が隠れぬよう幕府がすぐに取り締まれる体勢を整えたいと体裁のいいことを言いますが、本音は幕府のお墨付きが欲しいだけ。
幕府はこれを公認します。
甚右衛門らに与えられた場所は葦の生い茂る湿地帯でした。

のちの吉原です。



吉原に小船で向う女衒と高尾。
土手の上は宿籠がひょいひょいと走っています。
「こんな昼間から遊ぶんだ」
高尾が他人事のように呟きます。
「花魁は朝から晩まで働きどうしさ」
舟のこぎ手が教えてくれました。
「おまえさんらは見物かい?」
「売られてきたんですよ」
高尾は相変わらず、飄々としています。
「へえ?どこの見世に行くんだい」
「松葉屋に」
女衒がご機嫌。
もうすぐ大枚が手に入るからです。
「ほお。あんなに大きい見世にかい。たいした上玉なんだねえ」
こぎ手は、その気のないひとのようでした。
高尾はだんだん近づく岸の上に興味がありました。

けばけばしい装飾は、島原による途中の荒れた羅生門を思い出します。
まさに魔界への入り口かもしれません。

「気をつけてな。お兄ちゃん、よう働くんだよ」
こぎ手が手を振ります。
「働けって」
苦笑しながら大門に向います。
じゃりじゃりと草履を滑らせながら歩くと
「この門をくぐったら、生きて帰ることもままならぬ苦界。気をたしかに持ちなさいよ」
女衒が言いました。
「ありがとう」
高尾は聞き流しているようでした。さっさと大門をくぐると
「松葉屋は何処?」
後からくる女衒に振り向きながら聞きます。
怖くないのでしょうか。
未練もなにもないのでしょうか。

「おまえさんは、きっと上級花魁になれるなあ」
「そうだね」
微笑するその姿。
近いうちに金襴緞子を着るだろう。
女衒は確信しました。



2006.12.20 傾城の微笑。3
高尾はまっすぐ江戸に向わずに、まずは島原に連れられていきました。
ここはお公家様のお膝元。
二条城の近くに栄える遊廓です。
島原でも名のある大見世、三浦屋に女衒があがりました。
「ここで花魁がどんなものか見て行きましょう」
「はあ」
さっきから生気の無い白塗りの男子が歩き回っています。
それを見ただけでうんざりな気持になりました。
「外で待っていますよ」
高尾はさっさと出て行くと、見世を眺めながら散歩し始めました。

トッテンシャン
チントンシャン
耳慣れない音が聞えています。

「これが楽しいのかい」
高尾は少し呆れていました。
お公家様に似せた化粧。豪華な着物。
お人形みたいな男子たちに、なにを学べというのでしょう。
つまらない街だなあ・
高尾が出店で蕎麦を食べていると、ひとりの男子が駆け込んできました。
「見つけましたよって」
白塗りの男子が高尾を指して言いました。
「高尾さんやろ」
「なんだい。食事中なんですが」
「探してはるで?お連れさんが」
「あ、そう」
急ぐことも無く、蕎麦に七味をかけています。
「お兄ちゃん、かけすぎやで」
店の主人が心配しています。
「そうかな?」
「そないなもん食べたら喉がおかしなる」
「大丈夫よ?」
「高尾はん!」
のんきな高尾に、いよいよ声を荒げます。
「はよう!」
「うるさいな。食べてるからほっといて。で、誰?きみ」
「九重と申します。三浦屋の格子ですわ」
主人が「格子と言われてもお兄さんにはわからんやろ」
「お兄さん。花魁には階級がありましてな。
一番上が太夫。で、次が格子。
以下、散茶、局(つぼね)、端(はし)、切見世 言いますねん」
「へえ・じゃあ。二番目なんだ?凄いねえ」
高尾は口では誉めながらも、説明も聞き流しているようです。
しかしこの誉め方が九重を喜ばせました。
「高尾はんも花魁になるんやろ?俺がなんでも教えてあげるさかいに」
鼻息も荒く胸を張ります。

「いいよ。芸事は向こうで聞くし」
「向こうて?なんや~、吉原に行くんかい?」
残念そうな九重に、
「きみが島原で一番の太夫になればいい。俺は吉原で太夫になるからさ」
蕎麦をすすると唇を押さえました。
「辛いな~」
「当たり前や。京都の七味は山椒がきいとるんや」
主人が楽しそうに笑います。
「お兄さん、花魁になるの?
やめときい、おまえさんには勤まらんやろ」
「どうしてだい?」
高尾が面白そうに聞きました。

「なんだか惜しいからさ」
主人が照れたよう。
「器量がいいから間違いなくおまえさんは売れる花魁になるやろ。
でも花魁てのは、床をとる職やで?
勤まるんかいな」

「平気だよ」
高尾は笑って見せました。

「叔父さん、一月したら吉原においで。
俺がお酌してあげるよ」
「高そうやなあ」
高尾は今から自分の向う世界にも、こんな気のいいひとがいたらいいなあと感じました。
しかし体を売るのは苦しみ以外のなにものでもありません。

「さて、行きますか」
蕎麦を平らげると「ごちそうさま」
高尾は手を振って出て行きました。

提灯の明りが道を照らしています。
空には星が見えています。
草履にの裏にざらつくのは砂でしょうか、それとも郷里への思いでしょうか。

「太夫か」
最上級の花魁。その名を口に出してみました。
<そこまで上がらなければ苦界を味わうことになりそうだ>
ふいっと息を吐くと、女衒が待つ三浦屋に向って歩き出しました。


→4話に続きます。







2006.12.18 ホモと音楽。
今年の2月から始めたブログ。
続くのかしら?と思いながらも、なんとか年を越せそうです。
嬉しいなあ~。

気づけばホモばかり。ホモしかないか?と慌てましたが、
一応音楽のネタも書いていました。
よかった!!(苦笑

ホモを書くときは一部を除いて、殆ど音楽を聴きながら書きます。
なので、「ああ、これを書いていたときは奥田民生さんだ」とか、
「ブランキーだ」「宇多田ヒカルかな?」みたいなことを思い出して、なんだか読み返すのも楽しかったりします。
拙いもので「・・うわわわ」な文章ですが(汗

本店のほうでは落書きもUPさせていただいて、なんだか・・。
いろいろ遊ばせていただけるなあ~と。
毎日楽しんでいます。
これも昨日の絵を見て「ぎゃあ!」と叫びますが。
本当に、上手くなりたいです。頑張らなくちゃ。


今週末はクリスマスイヴ。
過ぎれば歳の瀬。
年越しは花魁と、もうひとつ・・明るいホモを書かせていただこうと思います。

遊んでいただけると嬉しいです~♪
2006.12.18 傾城の微笑。2
西条なる男は絵師の家の跡取り息子。
現在は廃れたものの、
豊臣の以前より絵姿を描くのを生業とした家です。
高尾とは武道の師範宅で知り合いました。
同じ年の少年の中でも高尾の立ち居振る舞いの無駄の無さ。
際立つ育ちの良さに、だんだん惹かれていった西条。
互いの家を行き交う友人の関係から、
一歩踏み出した矢先のことでした。
しばしの別れを告げる高尾の両足の間に割り込むと、
そのまま抱え込んで縁側に押し倒します。
「・・誰か来るだろう?」
「来ない」
「嘘付け」
笑う高尾の唇に舌を押し付けます。
でも人の眼を気にする高尾が「よっと」と西条を横に倒してしまいました。
そしてさらりと豪快に裾を乱して西条の上に乗ります。
「・・高尾?」
「おまえが外を見てろよ。誰か来たら言え。すぐにやめてやる」
西条の股に手を入れるとしごき始めます。
「た、高尾!」
「どうしたい?」
「や、」
圧し掛かる高尾の背中に爪を立てます。
「言ってみろよ。暫く会えないんだ、言うことなんでも聞いてやるよ」
「・・離れたくない!」
吐息と共に高尾の頬にかかったのは、こころからの願でした。

「ごめんね」

西条の全身の力が抜けるまで高尾はぐいぐいと扱きました。
やがて白い精液が高尾の手首まで汚すと。
「西条、おまえに頼みがあるんだ」
「なんだよ・・こんなにしておいて。力仕事はお断りだぞ」
荒い息を吐きながら片足を立てます。
つい、と立とうとしていますが、かなりだるそう。

高尾は着物をはだけて腕を見せました。
傷ひとつ無い、滑らかな肌です。
「ここにおまえの名を彫って欲しいんだ」
「俺の?」
「花魁は惚れた男の名を腕に彫って、操を立てるものと聞いた。
俺もそうしておくよ。
客にいちいち詮索されるのもうっとおしいからね」
西条は高尾の腕をぐい、と掴むと

「消えないんだぞ?いいのか、俺で」
「おまえしかいないだろう」

西条はあらわになった高尾の胸を撫でました。
その仕草を高尾は黙ってみています。
この体を見知らぬ男が抱かぬように刺青を入れるという。
抱かせない?
そんなことが花魁に可能なのか?
西条は花魁が芸と体を売る者と知っています。
しかし、止める手立てがありません。
高尾の家の事情を知らぬ体ではありませんから。
そして護れぬ自分の不甲斐なさ。
まるで非力な己の若さに、悔し涙が零れます。

「泣いてるのか?師匠に告げるぞ」
「これは水だ。見てわからんのか」
握りこぶしにぽたぽた落ちる雫を着物で拭います。
「おまえが大事だ。でもそのまえに、俺は家を護りたい」
西条が抵抗せぬように唇で塞ぐと、そのまま圧し掛かり。
「誰も来ないように祈ってろ」
先刻の行為で濡れた先端を持上げます。



「島原ではないのだね?」
母親は遊廓なるものが島原にしか存在しないと思い込んでいるようでした。
「公家の玩具にされるのは許されません」
「なりませんよ」
お茶を飲みながら、別れの挨拶。
まるで、ちょっとそこまでの雰囲気ですが・・・
ここで再びお茶を飲めるのは数年先になることでしょう。
「では。行ってきます。お元気で」
高尾が外に出ると、入れ替わりに女衒が中に入りました。
すぐに悲鳴があがり、
母親が髪を振り乱して飛び出してきます。
「高尾!おまえは・・」
母親の出てきた足元には小判が零れていました。

「すぐに全部使っちゃだめですよ。
いい医者を探してくださいね。
俺が帰るまでに、あいつの病を治してやって下さい」
軽い1枚の草履を履いて出て行く高尾。
今から向う遊廓では、何枚も重ねた草履を履くことになるのです。
「許しとうせ・・!」
母親の涙。まさか見ることになるとは思いませんでした。
火の車と化した家計。
息子にはわからぬように意地を張り通した母親を助けることができたはず。
しかし晴れ晴れとしないこの気持はなんでしょうか。

「おや。腕に怪我をしたのかい?」
「武道の稽古で当てたのさ」
「傷のある子は値が落ちる。早く治るといいが。
この先、情事で火傷なら花魁としての箔がつくだろうな」
「それいいね女衒さん、そう言う事にしようかな」
まるで他人事のように笑います。
じくじくと痛む腕の刺青の跡。
布を巻きつけてごまかしてはいるものの、
これが売れる前に知れたらとんでもないことになりそうです。

思いの通じた相手を残して出かける世界。
この痛みは代価でしょう。

→3話へ続きます。

2006.12.18 傾城の微笑。1
白鷺の殿様の甥っ子に、とんだ商談を持ちかけたことを女衒は後悔しました。

紺屋のあたりをふらふら歩いていた少年を見かけて、後をつければ町のはずれの古びた屋敷。
これは金に困っているに違いない。
先の男子の器量ならば、高く売れることだと取らぬ狸の皮算用。
まだ手にしない小判を妄想。ほくほくしながら声をかければ、身なりの清潔な男子と対面する羽目になりました。
「榊原と申します」
その苗字で女衒は気がついたのです。
あの真っ白いお城の殿様の親戚筋。
「なにゆえこのような営みをなさっておられるのか?
殿様の親戚筋ならば、街中に住むことも許されましょう」
「自分の器にあう生活をしているだけです」
隣に座る奥方と思わしき老いた女性が微笑します。
一家の大黒柱が見当たりません。
<なるほど、父親を亡くされたか。それゆえ隠居のような生活を>
女衒は、ここに隙があると感じました。
「金策に困っておられると見た。
しばし貸してさしあげることが可能です。
こちらの男子をお借りできればの話ですが」

「当家は困っておりませんよ」
奥方は首を振りました。
その穏やかさに、毒を抜かれた女衒は一時退却を余儀なくされます。

しかし、どうにも諦めきれない。

「俺を買うんですか?」
男子の声は、まっすぐ女衒に刺さりました。
肝の据わった態度に驚かされます。
これは値踏みもできません。
「相当積むんでしょうね」
胡坐をかいていた足を崩して、立ち上がろうとします。
「待ってください。とんでもないことを言い出したのは百も承知。
しかし、あなたなら地方の大名もとりこにできましょう。
私は、江戸は吉原の大見世に頼まれてよいおひとを探しておりました。
榊原殿。私と江戸に行きませんか?
金は要るだけの額を準備しましょう。
聞けば、あなたの弟君は床に臥せっておられるとか。
薬代もままなりませんでしょう?」
弟、と言われて男子の表情が翳りました。
この時代の薬代は、一家の暮らしを圧迫する高額のものでした。
数少ない医者にかかるにも金が要る。
一家の大黒柱を欠いての生活では、いくら表面上は穏やかに見えても家計は火の車でしょう。

「江戸ですか。一度見てみたいと思っていました」

奥方譲りの微笑。
まるで一輪の花を揺らす穏やかなる風のよう。
女衒は、その男子の手に触れたい衝動にかられました。
触れておきたい。
まもなくこの男子、江戸でとんでもない花魁になる。
その予感がしたのです。

「明日、また来て下さい。支度をしておきましょう」
女衒を追い出すと、下駄をはいてざらざらする道を歩いていきました。
細い腰。
すらりと伸びた脚。
なによりも、あの器量。
自分が買われたら。何をして返すのか知っているのでしょうか?

慣れている気がする。
そして世の中を達観している気配すら。

「武士の子か」
末裔とはいえ、その意地は感たるものでした。


畑を越えると古井戸が目印の田舎屋敷に着きます。
「こんにちは。西条はいるかい?」
「高尾のあんちゃん。こんにちは」
わいわいと子供が飛び出してきました。
「泥だらけじゃないか。皆、手を洗わないとおやつももらえないよ」
古井戸までちびっ子を連れていって、よいしょよいしょと水をくみ上げます。
着物の裾が割れて、脚が見えます。
その脚にからみつきたい子供たちを追い払いながら、
額の汗を拭います。
「高尾!」
着物の袖を捲り上げた男子が大声で呼びます。
「なんだい。いたならさっさと来ないか」
「子供らにとられるとは思わなかった。昼間っからどうした?」
「しばらく会えない」
「はあ?」
首をかしげる男子に、
「西条。ようやく親孝行できそうだ。江戸の花火を見てくるよ」
「江戸?まさか、徳川の殿様の稚児になるのか?」
あはははと笑い出す高尾。
「やめてくれよ。大名なんて勘弁だ」
「じゃあ?」
「たぶん吉原だと思う」
「花魁?待てよ、着物の裾をすぐに乱す高尾に勤まる仕事ではないだろうに。まして・・体を売るのか?俺は承知できん」

「金なんかで体を渡さないよ。
だから、ここに居てくれ。
俺はおまえがここにいてくれないと、帰る場所がない」

榊原の家から花魁が出ること。
それは、お殿様の耳にはいれば只では済みません。
恐らくお家断絶になることでしょう。
「なあに、すぐに帰るさ。俺は飽きっぽいからね」


→2話へ続きます。









徳川が開いた江戸は地方武士の尽力で街を築いていきました。
地方から集められた武士は与えられた土地に屋敷を構えます。
当然、男は働いた分遊びたい。
女がいてもいなくても、
噂に聞く花魁に興味が無いものはおりますまい。

錦絵に描かれた最上級の花魁である太夫の姿は、
人々が貼られた絵を眺めるまもなく売れていきます。
金襴緞子を纏う微笑。
本物は見れずともせめて絵だけでも欲しい。
庶民の足元をみて、いやらしくも釣りあがる絵の値段。

それでも売れるのは、後に伊達の大名を狂わせるひとりの太夫です。

絵師が書いている途中でも平気で寝てしまう。
起こそうと近寄ると、たきしめた香に惑わされそうになる。
絵師の間でも、隠した思いつのらすものもいたでしょう。

罪なる太夫の名は、高尾。

公家のお膝元である京都は島原の花魁のような白塗りの化粧を嫌い。
「嘘で塗り固めるのも面倒臭い」
後れ毛も気にせずそのままに。
適当に髪をまとめて鼈甲の櫛を、ひょいと挿す。
女ではない。
男の身でありながら女よりも麗しい。
それでいて、決して媚びない姿。
江戸っ子の粋をそのままに、まっすぐの背筋に絶やさぬ微笑。
江戸幕府公認の遊廓である吉原、
その中でも、大見世と呼ばれる松葉屋の名を大きくしたのは
床をとらない異例の太夫。
高尾太夫の存在のおかげでした。

この世の春と歌われる、夜でも真昼のように明るい吉原。
現世と区切るように立てられた大門が閉じるのは、
拍子木の<引け四つ>。(深夜12時)
明け六つ(午前6時)から始まる花魁の一日は長いものでした。
目覚めれば苦界の一日の始まり。
しかし松葉屋は、高尾という柱を得てからというもの。
なにやら華やかになっていったのです。

そう。
仕事に徹する。
そしてこの苦界から抜け出す。
世の中をいかに上手く渡りきるか。
微笑に隠されたのは心意気。
その生き様が花魁をまとめていったのです。


「姫路の殿様の甥っ子が、吉原にいたなんて。いい恥さらしだ」
「そうかな?殿様なら笑い飛ばすさ」

吐く息の白い12月。
この郷にも雪がちらつきます。
吉原にも同じく白い雪が降るでしょう。
縁側で庭の景色を眺めていると、三毛猫が擦り寄ってきました。
「なんだい。昨日は知らん顔したくせに、いい気なもんだな」
喉を撫でてやると膝に乗りたがりました。
「ほおらよ」
持上げて膝の上で抱きます。
暖かい。
この体温が、生きていると実感させてくれます。
冷える足元。
あの遊廓ではずっと裸足でしたから、そのまま習慣になってしまいました。

「あの子も寒いだろうな」
膝の上で丸くなる三毛猫を撫でながら呟きます。

「あの子?」
聞き逃さない弟が問いました。

「なんでもないよ」
あの子を、この三毛猫のように抱き締めていたときがありました。
そして、自分を見つめてくる濡れた瞳を思い出します。

「幸せになるんだよ」
その呟きを届けるために、一陣のつむじ風が吹きます。
遠い遠い空に舞い上がり。

あの子に届くといいな。



「その柔肌に触れもせず。」は、夕映が主人公でした。

ここでは高尾太夫を主人公で始めます。
まじめにBLで花魁です。

柊リンゴの年末年始リレー6番手は 高尾太夫です。

バイト先のBGMがクリスマスソングです。エンドレスです。
ドリカムがいくら「アイワナショウユウ~」と歌ってくれても・・

毎日聞かされると苛立つのはココロが狭い証拠(爆笑

クリスマスソングと言うと子供の頃は
♪真っ赤なお鼻のトナカイさんは~  なんて無邪気に歌ったものですが。
あの頃はよかったなあ、プレゼントもらえて♪
もはや送る側になりそうですよ。
サンタさんじゃん。

やはり愛や恋がからむと、曲に思いも籠るもので。
でも笑顔でI WISH YOU A MERRY X'MASと歌いたいわ。


●自店のホビー部門が羨ましい~●

なんとサンタエプロンをしてお店に立つんですよ。
いいなあ、可愛いなあ。
柊も着させて欲しい・・。
似合うかどうかは二の次で。(いや、それが重要
ああ、でも柊が着たら  コスを通り越していやらしいかもしれないな・・。
「そばにいて」
苦しそうな声、汗だらけ。
いつも無敵なケイタがこんなに弱ってる。
「うん。うん」
頼ってくれたんだ・・。
いつもはこんなじゃない。

「親みたいにウダウダ言うんじゃねえ」
「ひっつくな、キモイ」
「自分のものは自分で洗濯するから触るなよ!」

ああ、あの罵倒された日々が嘘のよう。

じ~んときながらも・・なんだか不安だよ。
「病院に行かなくていいの?」
「へーき、だから。ここにいてよ」

泣きそうだ。
こんな可愛いことを言ってくれるなんて。
そんな日がきたなんて。
手を繋いだまま、傍にいようと決めた。
な~に、寝なくたって大丈夫。
一日くらい、不眠不休でもなんとか仕事をこなしてみせる。
だからケイタ。
「早く治るといいな」
いつもの生意気な声を聞かせて欲しいよ。



パンの焼ける匂いで目が覚めた。
がばっと起きたらケイタがいない。
え、どこ?
「おはよう・・昨日はありがと」
ロールパンを焦がしたケイタがキッチンにいた。
こころなしか、照れてない??
「焦がしたからさ」
そうじゃないよね?
「ケイタ~~!!」
飛びついて抱き締めた。
なんて可愛いんだろう。
つきっきりでいたことに感謝してくれるなんて。
「パンが落ちるだろう!」
ああ、いつもの声だ。
「ケイタ、お礼なんか言わなくていいんだ。当たり前のことなんだ」
「・・へえ?
俺はあんたがよく手を出さなかったな~と感心してたんだよ?」

え。

「いつもは隙を伺って飛び乗ってくるのに。よく我慢したな~と」

え、誉めるところはそこですか。

「あんたを見直したよ。ありがと」
不敵な笑顔。
あ、損したのかも・・。
もしかして覚悟してくれていたのかも?

でも元気になったから・・許してくれるのかな?今夜あたりは。
あのゴム使えるのかな。


おしまい。
いつもありがとうございます!
シチューをふうふうして食べる仕草が可愛くて。
湯気のたつシチューに手をつけずに眺めてしまう。
「冷めるよ。せっかく自分で作ったのに」
おお。こんなあたたかい言葉をかけてくれるなんて。
作ってよかった。
というか。本当に熱があるな・・これは。
普段はこんなにやさしくない。
「ケイタ、食べたら薬飲むんだよ」
「わかった」
おお。素直すぎる。
嬉しいけれど・・これはかなり具合が悪いと見た。

いつもこんなに素直で可愛かったらな。
もっと大事にしちゃうのに。
ああ、いつもの喧嘩腰はどこへやら。
いつものケイタが恋しくなるなんて、どうかしているなあ。

「寝るわ」
ケイタが寝室にふらふら入っていく。
なんだか心配、ついていこうとしたら「来るな!」
「いいか、覗くな。近寄るな。部屋に入るな!」
元気なんだか弱っているのかわからないけれど。
ほっぺたが赤くて・・萌える!
寝た頃をみはからってのぞこう!
どきどきしながら時計を見ちゃう。

やけに静か。
気になるからさっそくのぞく。
布団から背中が出ているケイタ・・。
寝相悪すぎ、だけど可愛い。
そっと布団をかけたら、ふいっと腕を掴んできた・・!
イヴもクリスマスもバイトの予感です。
特に予定も無いので(・・極寒
家にいたらホモを書きそうだし。
バイトのほうが楽しそうだわ。

自分にごほうびのつもりで、
自店でブラッディマリーの指輪を買おうと思っています。
クロムハーツは、自店に欲しいものが無いので。
ガボールも栄(名古屋の中心地)まで行かないと無いし。
すこしは自分を可愛がろうと思います♪

誰かに何かをあげる予定もありませんが、(さらに寒い
来店されたお客様にいつも以上の笑顔で応対したいな、と。
欲を言えば、仲間の笑顔も見たいのです。
さてさて。
雪が降らなければいいなあ。
寒いのは苦手なの。
雪が降るとロマンチック~、
なんて喜ぶカップルさんには申し訳ないけれども。

晴れた冬の空に、笑顔でいられたら最高です。


●拍手ありがとうございます●

なかなかレスもできなくてすみません・・
押していただけるその御気持が嬉しいです!!

セシル可愛いですか!・・嬉しいです♪
初めて書いた3Pです(笑

がんばって!とお声もいただけて嬉しいです♪
感激です!

本店のアヤも、よろしくお願いします。
遊んでやってください~



合鍵はあるけれど、鍵を閉められるこの寂しさと来たら。
鼻水が出そうな寒さ。
これは待っていても開けてくれそうにない。
諦めて自分で鍵を開けてみた。
・・寂しい。ツーンとくる。
「ケイタ~~・・」
恨めしそうに呟きながら靴を脱ぐと、やけに部屋が暖かい。
あ、暖房か。
そうか・・
ケイタは俺を暖めるためにわざと先に部屋に入っていたんだな。
やさしいな~ケイタ。
鍵をかけられたくらい、どうってことないな!
暖かい部屋で早くシチューを食べよう。
キッチンの電気をつけてレンジをセット。
冷蔵庫を開けたら

ぶち。

視界が真っ暗闇。

ヒューズが飛んだ・・

「何をしたんだ!こらあ!」
ばたばたとスリッパの音が近づいてくる。
「何もしていないよ・・」
ケイタに怒られておろおろしてしまう。
「レンジだろう、また!使うときは言えよ。暖房入れてるんだから。
もう~~。夏に同じことをしたくせに懲りないな!
まるで親みたい!」
声だけが体に刺さる。
顔が見れないのがこんなに心細いとは。
「ごめんケイタ、早く電気をつけてくれるかい?」
「言われなくても!ほんっとうに使えないな~」
懐中電灯で手元を照らしているケイタ。
ガッガッと乱暴な音。
ああ、怒ってる。
どんな顔しているのかな、見たいなあ早く。
もぞっと動いたら、ケイタにぶつかった。
「いた!」
「あ、ごめん」
謝りながら、暗闇で触れ合う感覚に喜んでしまった。
いい・・すごくいい!!
もう一回!と近寄ったら

ぱぱぱ~

電気が点いた。

「・・近い!!離れろ!!」
ああ、うざがられた。
でもこんなに可愛くて頼りになるなんて。
惚れ直すって、こういうときだな。
「俺より背が高いんだから自分でやれないのか?」
ケイタが俺をじっと見てくる。
無理して背伸びして、背中が出てるケイタの後姿を見るのが密かな楽しみとは本人にいえない。
だって電気が点いたとき。一瞬の喜びだから悟られて、楽しみを奪われたくない。

「なんか考えているな。知りたくない感じ」
ケイタが離れていく。
理解が早いというのか・・これもすこし寂しい・・。


→変態暴走?まだまだ続きます~
ゴムを棚にぐいっと戻すと「帰るぞ」
ああ、可愛い顔して睨むんだから。
「同じことなんべんも言わせるんじゃねえ。
俺は早く部屋に戻りたいんだ!」
ケイタ~~。
怒って駐車場に向うケイタを指をくわえて見送りながら、
さっきのゴムをこっそり買ってみた。
使わせてもらえないだろうけれど。
持っているだけでも気分が違う。
高揚してくる。

「キモイ。なににやけてるんだ」
車に戻ったら一瞥して呆れている。
「早く部屋に帰ろうね~」
「そうそう」
ケイタが生あくびをした・・
これは、かなり辛いのかもしれない・・

風邪に苦しむケイタを抱こうなんて、とんでもないことだ。
どうかしていた。
安静にさせよう、倒れたら困る。
救急車を呼ぶ羽目になったら、つきっきりの看護でしょ・
そうしたら会社を休まないといけなくなるし。

「おい!まさか妄想でもしているんじゃないだろうな」

何気にケイタは俺を見ていてくれるなあ。
なんだか幸せだ。
出会って1年。
すぐに同棲を始めて、その日にフランフランでおそろいの珈琲カップを買ったんだ。
見せたらケイタがうんざりした顔で片方しまいこんで、
おそろいではないカップを使っているんだけど。

照れているんだな。
そんなところも可愛くてたまらない。

元々、目がくりくりして大きくて。
顔も小さくて・・抱き締めたくなる細身の体。
大事に大事に抱いていこうと決めたのに、

なかなか思うようにならないのは何故だろう。
「あ~サンキュ」
部屋に着いたらさっさと車から降りていった。
まあ、いい。
一緒に住めるだけでも嬉しいから。
すぐについていったのに、ドアをばしっと締められた。
ノブに触ると静電気が走るわ、
・・開かないわ。

「ケイタ~~!!どうして鍵をかけるんだよう。俺も中に入れてよ!」

ときどきチョコの話をしているような気がします。
それほど好きなのですよ~。

カカオ86%とかいうのを毎日食べていますが、
実はデメルのザッハトルテが好物です。
初めて食べたときは、正直「え~~!」と思う甘さでしたが。
ど~んと濃厚だし。
でもあれが、いいんですよ。
ちびちび食べて味わう(笑
濃い珈琲で流し込む(爆笑
添えてあるクリームも好きですね~。
食べたのは東京は新宿だったかな。渋谷ではないな。
すぐ場所を忘れる・・(汗
ひとりでは行けれない場所です。


●味覚で認めたこと●

朝かじったチョコの味がわからなくて、自分は風邪をひいたと認めました。
昨晩から寒気がして。
認めたくないけれど風邪薬を飲んで寝たら、これだもん・・。
頭がぼー。
鼻がぐすぐす。

「バランスロマンス。」のケイタと同じ状況になりました(汗
でも更新は止まりませんから♪
誤字していたら教えてください・・こっそりと(笑



そんなにケンケン言わなくてもいいのに~。
正面を見て背中を正す。
これでいい?とまた隣を見たら、知らん顔された。
つれないな~。
「二度も言わせるな!前だけ見ていろ」
口を尖らせてる、かわいいな~。
「だって・ケイタ・・寒そうだから心配で」
「心配なら、早く部屋に着けろよ」
ぐす。
あれあれ・・?鼻をすすったよ。
「ケイタ・・風邪ひいたの?」
「そうかもね。今日は寒いから」
「他人事みたいに言うなよ、大変だ。熱ある?ねえ」
ひょいと、おでこを触った。
とたんにぶたれた。「触るな!」

「前を見てろって!何度も言わせるな」

ああ・・怒ってる怒ってる。
でも触れた、らっきー。
「おでこ、熱いよ。病院に行こうよ」
「早く寝れば治る」
どうしてそんなに言い切れるんだよ。
赤いほっぺたしているのに。
ああ、そこも触りたいなあ。
「風邪薬あるでしょ?」
「あ、うん。常備薬にあるよ・・」
「それでいい。飲んで寝れば治る」
シートにもたれたケイタの赤い頬に不安度倍増。
「ヒエピタ買う!」
「はあ~?」
強引にドラッグストアに車をつけて、風邪薬コーナーを目指す。
盛りだくさんの薬を横目に、ヒエピタ ゲット。
ひとつ持ってレジに向おうとしたら、
向かいの棚には なんと ゴムがぞろぞろ置いてある。
どきどきした、コーナーの展開に意義アリだ。
風邪ひきながらでもセックスしたいバカップルが、
この世の中には溢れているのかな。
熱っぽい相手を無理やりに・・?

待てよ?いいかも!!
なにより抱いたらいつもよりあったかそうだ・・?!

いつも勝てないケイタに、勝てるときが来たのかも!!
ようやく、思うままに抱かせてもらえるのかも!!

「何やってんだよ」
その声にびくっとした。
そうだ、一緒に来たんだった・・。
「ちっともレジに来ないと思ったら。
何考えているんだ、この変態。これをどうしようって言うんだ?」
いちごのフレーバーのゴムを取り上げて、まじまじと見ている。
おろおろしながらも、・・実は使いたくて仕方ないんですが。




12月になれば雪も降る。
そんな寒い外で待ち合わせなんて、普通は思いつかないんじゃない?
これは悪戯なのか軽い嫌がらせか。
愛しのケイタは、1時間前に<今からJRに乗る>メールをくれたっきり、
ちいとも駅に現れない。
JRが遅れているの?
いいや、さっきから15分おきにはガンガンホームに入り込んでくるし。
寒くて鼻水が出そう。
ああ、どうしたんだろう?
どこかで倒れていなければいいのだけど。
心配メールを送ってみた。
すぐに戻ってきてしまった。
「あて先不明」って?

ケイタ~・・いよいよ俺をアドレスから削除したの?
それとも迷惑メール登録したとか??

この寒さが芯まできた。
もう泣きそう、死ぬかもしれない。

「何やってんだよ、いい年して!」
怒声に振り返れば、マフラーをぐりぐりに巻いた・・俺のケイタ!!
「ああ、無事だったんだね!よかったよ~、もう心配していたんだよ!」
「・・どうして・なにが・心配だ!」

なんだか機嫌が悪いけれどいつものことだ。
ああ、ケイタも寒かったんだな。ほっぺが赤いよ。かわいいな~。
「俺をまじまじと見るな!キモイ。早く車を出せよ!!」
黒いブーツが俺を蹴ってくる。
ああ、この感じ。
実に半日ぶりだ。
「ああ、寒い!で、今日のご飯はなにを作った?」
「シチューにしたよ!」
「あ、そう」
「コーンをたっぷり入れてみた。
ケイタ、このまえ喜んでくれたからさ~」
「そうだっけ?」
「そうだよ!俺はね、ケイタの言ってくれたことはメモるようにしているんだ!だから間違いないね」
「・・はあ~~~?」
あ、なんかひいている。
「マジキモイ」
カタコトみたいな言い方。
寒いからかな。
「ああ~~・・もう寒いんだから、早く部屋に着けろよ!!」
助手席のケイタの顔がすこし赤く見えた。

「あのさ、ケイタ?」
「~~余所見すんな!マジで!!俺はおまえと事故りたくないんだ!」


→拒まれたまま2話へ。
→→暴れん坊ケイタとへたれのリーマンの恋のお話
「ハリケーン。」続編です。

遊んでやってください。この忙しい時期に・・(苦笑



今年の2月から始めたブログ。
ほぼ毎日更新できたのは、飽き性の自分にしては快挙です。

本当に、幼い頃からの習い事は飽きてばかりで。
何事も続かない子だわ~と、
きっと親は悲しんでいたことでしょう・・。
でもお母さん。娘は、好きなことなら続くようですよ(笑
安心してくださいね。
そしてこれからも見守ってね♪

BLBLと念仏のように唱えて、ここまで来ました。
楽しくて続けられたのもあるけれど、
やはりお声をいただけたのが一番です。
ひとりでは逃げたかもしれない。
でも、読んでいますよ~と声が聞けると・・
嬉しいやら恥ずかしいやら。
なんだか励みになります。
いつも、ありがとうございます♪

バイトも辞めようかな~と思いながらも、いよいよ12月突入です。
気ぜわしいけれども、笑顔を忘れずにいきたいです。

どうやら年末年始、バイトです♪
ぎょ?手当てが・・無いの??
ねえ、上司。なんとかしてくださいな・・(泣


夜空が見守るなか、公園をさくさくと歩く男子たち。
先を歩く二人連れを見張るように目を光らせる男子を、呆れた顔で見ている太めの男子。
「ねえ陸奥くん。僕たちはお邪魔だよ。帰ろう?」
「パンダくん、何を言っているんだ!
目を離したら木陰に隠れてナニをしだすかわからないんだ!
まったく、うちの将軍は手が早いんだから」
「・・付き合っているんだからいいじゃないの。
それに冬至くんも寒いから、外で変なことはしないよ」
「それもそうか!」
立秋も寒かったようです。
「将軍の乗ってきた車の中で待っていよう!」
我先に駆け出しました。
「陸奥くん、僕も」
パンダもついていきました。


「全然会えないうちに、冬になっちゃったね」
冬至が落ち着いた声で話しかけました。
「夏のお祭り以来かな」
真夏も責めません。
ふたりの吐く息がぼわんと夜の景色に消えていきます。
「連絡もしなくてごめん」
「いいよ、もう会えたから。
俺さあ、冬至に会いたいと思ったの、離れてからなんだよね。
いつも傍にいてくれていたからさ。
当たり前だと思ってた。
なのに急に会えなくなって、声も聞けなくて。メールも来なくて」
「あ、真夏ちゃん?」
「冬至が俺の中で大きな存在だって、よくわかったんだ」
真夏は涙を堪えます、でも鼻がぐすぐす言いそうです。

ふと冬至の足が止まりました。
「・・すごく照れる」
冬至が呟きました。
「大好きな子に、そんなことを言ってもらえるなんて。
一生のうちに一度でいい、もう俺はこれ以上は何も望みません」
冬至は真夏を抱き締めました。
「くるし、」
「我慢して!・・もう傍から離れたくない」
冬至から甘いスイーツの香りがします。
真夏の大好きなスイーツの香りです。
真夏は瞳を閉じました。
自分がスイーツ好きであること、そして冬至がパティシエなこと。
すべてが結びついて出会えたことを感じます。
祝福するように瞬く星空に感謝したくなりました。

伝わる鼓動、体温。
ふたりを見守るように静かな公園。
「・・寒い」
真夏がムードぶち壊しの本心を言いました。
「帰ろうか」
冬至も寒かったみたいです。
手を繋ぎながら車に戻る途中で、冬至は真夏にキスをしました。
「・・真夏ちゃん、口の中が甘い・・」
「珈琲飲んで無いな、そういえば」
「そうだ。・・いつも珈琲の味がしたんだ。ああ、そっか」
ふたりはキスも久々だったことを思い出しました。
そして顔を見合わせて笑いました。

「なんだい、ふたりで楽しそうに!!」
鍵がないので中に入れず、外で待っていた立秋が怒っています。
「パンダは?」
「帰ったよ。・・真夏くん、この寒空に寂しくたたずんでいた僕に対して、なんのねぎらいの言葉もないのかい」
立秋は手をぶんぶん振り回して抗議していますが、真夏は相手にしません。
「はいはい、坊ちゃん。開けましたよ~。
送りますから乗ってください」
「当然だよ、将軍!」
走り出した車の中では3人でわいわい。
助手席の立秋は後ろの真夏に振り返ってばかり。
でも真夏は缶コーヒーを飲みながらパンダに電話。
冬至が運転しながら笑い出す始末です。
真夏の電話が終ったのを見計らって
「真夏ちゃん。明日も仕事だけど、メールするからね」
「うん」
こくりと頷く真夏に、
「だから泊まっていかない?」
「・あ」

「ああ~~??こら、将軍!僕もいるんだよ!!
どういう誘い方だ、まったく!
よしわかった。僕も泊まろう。それなら許す」
「俺が許しません。坊ちゃんはお帰りください」
「将軍!最近反抗期かい?
だいだいね、真夏くんには僕が先に目をつけていたんだよ」
「ええ、見張ってくれてありがとうございました」
「将軍~!」

繁華街はクリスマスの装飾です。
イルミネーションきらめく通りに、目を奪われます。
「将軍も忙しいんじゃないのかい」
立秋が心配してくれました。
そこがこの男のいいところなのです。
「忙しい時期だけど。ぜったい真夏ちゃんの笑顔を守ります」
きらめく笑顔に立秋も笑い出しました。


おしまい。

いつもありがとうございます!

いよいよ年の瀬 12月です。
気ぜわしいけれども、楽しくいきましょうね~!





冬至が傍にいて支えている。
沢山の言葉をくれたわけじゃない、でも離れていた時間を一気に埋めてしまえる強さがありました。
オーナーを赦している冬至を見ながら、パンダは安心しました。
<かっこいいなあ冬至くん。だから真夏くんは大好きなんだ>
蹴ろうと思えば蹴り倒す事もできるごついブーツですが、そんなことはしません。
冬至は真夏が無事でいたことが何より。
そして、そんな目にあったのは自分が傍にいて守っていなかったからだとよくわかっていたのです。

ほのぼのとした空気が生まれる中、携帯を振りながら立秋も現れました。
「おやおやおやおや将軍!いつのまに!!
どうりで携帯に出ないわけだ。ここに隠れていたか」
「隠れていませんよ、坊ちゃん。配達途中ですから携帯に出れなかっただけで」
にっこり微笑んで手を振ります。
「何回もかけるから着信音が煩くて切りましたけど」
「そうか!だから案内ガイダンスになったのか!」
「へ~。それでもかけていたんですか。
しつこいことをすると嫌われますよ」
「将軍が出ないからだよ!」
「出れないから出ないんですよ。それで坊ちゃん、何の用事でした?」
「真夏くんがピンチで」
「助けましたし無事ですよ。坊ちゃんとパンダのおかげです。
ついていてくれてありがとう」
「そんな、冬至くん」
パンダは冬至の笑顔に、どきんとしました。
危ない目にあわせてしまったのに・・。
パンダが目をウルウルさせていますが、この男には通じないご様子です。
「将軍。自分だけいいところを持っていこうとするな。
真夏くんをこちらに渡すんだ、折角みんなでお茶をしていたのだからね。
続きをしようじゃないか真夏くん。
こういうときでしかきみを独占できない哀れな男に、さあ、きみの匂いをかがせておくれよ」

「相変わらずですね、坊ちゃん。そろそろ本気で嫌われますよ」

呆れながら冬至は真夏の手を握りました。
真夏の指に、冬至のはめているブラッディマリーのごつい指輪が触れます。
ドラゴンの爪をモチーフにしたこの指輪。
これを見るのも久しぶりです。
本当に・・冬至が傍にいるのです。
真夏はぎゅっと握り返しました。




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