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「振り返らないでくださいね」
杉菜が念を押します。
「振り返ったら、ミドリさんはますます本気になりますよ?」

「本気って」
「あなたにその気が無いのなら、ミドリさんを突き放してください。
もとより、ここは職場ですからね」
手をつないでいるわけでも、引張られているわけでも無いのですが。
枝垂は、微笑している杉菜から離れられないものでつながれた気がしました。
でもそれが束縛ではなくて、むしろ、ほっとするのです。
杉菜ならいいや、と思ってしまいました。

「はい、」
自分が杉菜に惹かれていると自覚したのは、今が初めてです。

しかし背中に突き刺さるようなミドリの声が止みません。
こっちに来ない枝垂を非難しています。
騒いでも戻らないと気づいたときは、遅すぎました。
枝垂の視線は杉菜に向けられているのです。
ミドリは自分の眼で、そんな光景を見てしまいました。

でも追いかけずに、ただ遠くからレジに立つふたりを睨みつけています。
「あ、」
枝垂が気づきましたが
「見ちゃだめですよ。期待してしまうから」
杉菜が小さい声で牽制します。
「あなたの些細な言動で、期待してしまうのですよ?」
さくさくと仕事をこなしながら、枝垂の肘をつつきます。

「ねえ。俺でも期待してしまうんですから」

そんな言葉を言われたら、どう返していいのかわかりません。

「そんな顔をしないで、仕事をしましょう。ほら、」
杉菜が笑顔で作業を続けます。
レジの後方でラッピング作業に没頭しながら、ふと枝垂は思います。
そういえば、いつもこの場所にふたりで立つのです。
平机が3台ならべてあるのに、いつも一番左の机にふたりで並んで作業をしていました。
それも、杉菜の右隣が枝垂の立ち位置と決まっています。
いつからこうだったかな・・と枝垂が記憶を辿りますが・・
ここに立てといわれたこともなさそうで・・
「偶然かな」
「何がですか」
「いつも、ここに居るんだけど」
「俺がそこにあなたを立たせているんです。どこにも行かせないように。
いまさら言わないでください。気づいているかと思っていましたよ」
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2007.01.19 王冠ピアス。
お店をまわったり、ネツトでも探している王冠ピアス・・。
なかなか無いものですね。

いつも欲しいものはなかなか手に入らなくて、
諦めかけた頃に手に入ったりして・・
これだから、毎日が楽しいのかもしれないです。
明日は、あるかもしれない。とか思うのです。

勿論、がっかりだ・・とへこむこともあります。
でもそこで止まっていたらあかん。と思うのです。

最近、いろいろ思いながら歩いています。
それが本当に欲しいのか?
そう自分に聞きながら、歩いています。


●帰宅途中の駅前の路上バンドの男子たち。●

この子達の歌も励みです。
なんだろうな~・・聞きたくなる歌なんです。
今度、バンド名をきっちり教えてもらおう・・。


「俺、キスは下手なんです」
言いながら紅葉を散らしたように顔が赤くなりました。
え?と固まった杉菜の腕をポケットから抜くと、顔を見ないようにして売り場に逃げ込みました。

どきどきしました。
杉菜はキスのつもりではなかったかもしれません。
でも。
枝垂は胸が苦しくなりました。
キスがしたい、と思ってしまったからです。
欲望に負けたくなくて、妙な言い訳をして逃げてしまいました。
思い出すだけで鼓動が早鐘。
売り場に立っているのに、上の空です。

いけない。ゆっくり深呼吸して商品の陳列を眺めました。
先ほど杉菜がやってくれた場所です。
計ったようにまっすぐに商品が並んでいました。
杉菜の仕事は手落ちが無くて、勉強になります。

離れた所で、さっそくお客様がひとつ手にとっています。
凄いな。杉菜の力を見たようで嬉しくなりました。
枝垂は思わずお客様に微笑みかけます。
お客様もたちまち笑顔になりました。
さっと商品を差し出して「会計をお願いします」
「ありがとうございます。では、こちらで」
お客様をレジにご案内していると、ちらほら人が集まってきました
なんだろう?
その中心にミドリがいました。

「ほら。これが最新のものですよ」
ミドリはお客様に受けがいいのです。
アイドルらしく、愛くるしい振る舞いで確実に顧客を作っていました。
「・・ミドリさん?」
自分の部署に戻らないと・・と声をかけるつもりだったのに。
枝垂の顔を見て、ぱああと輝くような笑顔になりました。
「俺も役に立てているかな?」
今にも飛びついてきそうです。
「ありがとう。でも、」
ミドリの部署の方向を指差して注意を喚起します。
「今はいいんだって。お客様を案内に来たんだから」

「ミドリさんがいるなら、十分ですね。
枝垂さんはレジを手伝ってください」

杉菜が傍に来ていました。にっこり微笑みながら枝垂の袖を引張ります。
「あ、はい」
枝垂が行きかけると「枝垂さん!!」ミドリが大きな声を上げました。








不本意とはいえ手を繋いでいたのを見られていました。
「ミドリさんのことはどう思っているんですか?」
杉菜が真面目な顔をして聞いてきます。
「プライベートでも親しくなりたいと思っているんですか」
咎めはしません。
でも<そうじゃないって言ってください>と確認するように、まっすぐ枝垂を見てくる瞳の力に緊張感がありました。

「仕事場でも、親しくないです」

枝垂が言い切ると「安心しました」杉菜がにこっと笑って、売り場の方向に歩いていきました。
その後姿を慌てて追いかけて、
「あの、さっきの・・」
メモのことですが。
「急いで着替えますから。待っていてくださいね。
あの場所なら煙草も吸えますから、あなたが一本吸い終わる前に行けます」
「俺、吸うの早いですよ?」
「知っています。あなたのことなら、なんだって」
さくっとパンツのポケットに手を入れられました。
「え!」
びくついたら「ここにライターを入れてるでしょう」
ライターじゃないものにも触れそうなくらいに指が暴れています。
「あなたの好きな緑色の」
「あの、・・杉菜さん?」
手を抜かせようとしましたが

「こんなに近くであなたを見たのは初めてだ」

杉菜が微笑みます。

「目を閉じてもらえませんか?」
「なんのために?」

「そんなこと言わせないでください。
ミドリさんがなんでもないなら、遠慮したくないんです」




<19時に検収口の前にいてください。>
杉菜の字でした。
いつも杉菜が書類を書いているのを隣で見ているので見間違いません。
枝垂は捨てにくいなと感じました。
走り書きのようでしたが、杉菜から初めてもらったメモです。
杉菜のことを意識し始めると、なんだかこのメモすら大事になるのです。
今日は枝垂も杉菜も19時あがりのシフトでした。
仕事が終わったら、待っていてほしいということですね。
今まで杉菜からこんな誘いはなかったので、どきっとしました。
なんだろう、
何か話でもあるのかな。
落とさないように上着の内ポケットにしまいこんで、売り場の整頓を始めました。


「枝垂さん。さっきはごめんなさい。怒ってる?」
いきなり声をかけられて驚きました。
前置きなしで声をかけていいのはお客様だけでしょうに、
気配を消してまで近寄るミドリの心境が枝垂には全く理解できません。
「あの。・・なんですか?」
「今晩、空いてない?ご飯食べたいんだ」
「今日は先約があります。すみません」
「・・このまえもそんなことを言ってた!どうしてすぐに断るの?僕じゃイヤなの?」
売り場で騒がれては困ります。
「ミドリさん、売り場に戻らないと皆が心配するから」
「だって!」
子供のように騒ぐミドリの手をとって、売り場に連れて行きました。
階段を上って、上のフロアー。
結構歩いたのにミドリがおとなしかったのは、枝垂が手を繋いだからでしょう。
きゅっと握り返すミドリに応えずに、売り場につくとさっと手を離して走って戻りました。

あんなところ、見られたくない。

そう強く思ったからですが。


誰に・・?

一歩踏み出すところに誰かの足が伸びてきました。
もう少しでこけるところでした、
「だれ?」
「お疲れ様」
杉菜が足を引っ込めました。
「仲がいいんですね。知らなかった」

「良くないですよ」

「そうですか?ミドリさんはすごく嬉しそうでしたよ。
あなたは怒りまくっていましたけど」


「それでね、枝垂(しだれ)さんについてきてもらおうと思って。
みんなは棚を変えるなら、作業に慣れているあのひとのほうが適任じゃないかって言ってたけどね。
僕は枝垂さんが好きだから。一緒に仕事がしたくて」
くわえていた煙草を落としそうになりました。
バイト先の休憩室です。
ほかにも人がいるのに告られるとは思いませんでした。
返事をしない枝垂に、
「ねえ、枝垂さん!聞いてる?」
ぐっと近寄ってきました。
「え、ごめんなさい。なんでしたミドリさん?」
「その敬語もやめて。僕はもっと枝垂さんと仲良くしたいんだ」
銀のピアスをつけた唇が、枝垂を非難しています。
「敬語だと距離を感じるんだけど!」
「あの、煙草の煙がかかるから。もっと離れて、ね?」

「今日の作業だけじゃなくてさ。
これから、ずっと枝垂さんと一緒に仕事がしたいんだ。
あのひととのチームを抜けてくれない?」

一方的に責めてこられても困ります。
今日は、たまたま一緒に仕事をしただけで。
いつもは別の部署なのでチームを抜けろも何も、自分の意思で決められることではないのです。
上司が決めた配置です。

それにさっきから、あのひと・あのひとって・・。
「ミドリさん。あのひとって誰ですか」
隠語で通じないのが、気に入らないようです。
ほっぺを膨らませて睨んできました。
「杉菜さんしかいないじゃん!」
最近は顔を見れば杉菜の話題になるので、嫌気がさしていました。
「杉菜さんの話はやめませんか?
俺は杉菜さんのことは特別に思っていないんですから」

「じゃあ、僕のことはどう思う?」
「別に、なんとも」
枝垂の言い方があまりにも冷たくて、同席していた先輩が肘をつつきました。
「枝垂」
「は?」
「ミドリちゃんは店のアイドルなんだから泣かせるなよ?敵を作るぞ」
「はあ・・」
気のない返事をしているとミドリが枝垂の煙草を取り上げました。
そのまま銜えて煙を吸って・・・思いっきりむせています。
「なにしてるんですか・・」
枝垂が背中をさすってあげると、「杉菜さんは煙草を嫌わないんでしょう?」
「もう、聞きたくないです」
枝垂は急にイラついて、休憩室を飛び出しました。

杉菜は枝垂と同じ部署です。
いつも一緒に仕事をしているだけで、お付き合いをしてはいませんが。
このミドリのように、枝垂にしつこく杉菜との仲を聞いてくるものは後を絶ちません。
おかげで何も思わなかったのに、だんだん意識し始めていました。



「もう休憩終わりですか?」
売り場に戻ると、杉菜が待っていました。
切れ長の瞳が、まっすぐに枝垂を捉えています。
「早くないですか?」
「ええ、まあ・・」
腕時計を見て、そのまま棚の作業にかかろうとしたら
「商品は並べておきました」
なんと杉菜が売り場を完成させてくれていたのです。
「あ、すみませんでした」
「いいえ。手が空いていたので。それよりも」
ぱしっと枝垂の手を掴みました。
そのままぎゅっと・・拳骨を作らされます。
「え、」
指に何かが当たりました。
「あとで読んでください。じゃあ、俺も休憩に行きますから」

どきっとして指を開くと、紙くずのようなものを握らされていました。
「なんだ、ごみか・・」
ごみのわけがありませんでした。




冬の朝は独り寝には辛い。
またしてもケイタに拒否られて、別々に寝ている同棲暮らし。
冬こそお互いの体温で暖めあいたいものなのに、
このせつない気持を理解してくれるように話し合いたいぞ今日こそは。
寒さに凍えながら気合で開けたカーテンの向こうはボタン雪。
「はあ?」
見れば車はこんもりと雪に覆われている。
「えええ~、ちょっと!」

「うるさい!朝から騒ぐな」

ケイタの声、もう起きていたんだ。
暖房を入れてリビングを暖めてあげなくちゃ、ケイタが凍っちゃうよ。
ばたばたと部屋を飛び出したら案の定だ、ケイタが固まってる。
「寒くないのか?この変態」
ああ、いけない。
昨日は寝酒をしたから体が熱くて裸で寝たんだった。
「変態は寒さとか感じないのか」
心配してくれているんだね、やさしいな。
「大丈夫だよ、ケイタ。このとおり元気だ」
「その格好ではご近所が通報するから、早く服を着ろよ」
ご近所?
ああ!
リビングのカーテンが全開だ!
只今、小学生が集団登校の時間じゃないか。
これはいけない、いたいけな子供に大人の裸は刺激が強すぎる。
「どうしてカーテンが開いているんだ・・」
「雪が見たくてさ。まさかあんたが裸で出てくるとは思わないから」
そうか!そうだよな。
ケイタは平然とロールパンをかじっている。
「キモイから早く服を来てこいよ!」
ああ怒られた・・。
ブルーな気持でスーツを着て出てくると、まだケイタがいた。
「あれ?ケイタ・・学校は・・?」
「待ってたんだよ、あんたを」

え~~!!嬉しいなケイタ!

「早く車を出せよ」
あ、そうか。




寒さに負けずにホモを書こうとしている私は、
病気ではないだろうかと思います・・。
こんにちは 柊です。

今日は成人の日ですね~
20歳の皆様おめでとうございます!
晴れ着のお嬢様も見たいところですが、
かわいい男子が見たくてたまらんです。
世間的には綺麗なお嬢様を映したいでしょうが・・
夕方のニュースにすこ~し期待をしている間抜です。

柊は数年前の成人式では黒いスーツを着ていました。
二次会で飲食するからな~なんて、そこしか考えていなくて(爆笑

後日、記念に若竹色の総絞りの着物を着ました。
髪の毛が明るい茶色だったので、色彩のバランスが丁度よかった(笑
背が低いし胸が無いので、さまにならなかったのを覚えています。

昔話はこのへんで・・
ではホモ始めます。

学園ものです。バランスロマンス。の続きも書きたいんだけどな~
「家を出ても構わないよね」
大事な跡取り息子にそんなことを言われて、お父さんは言葉を失いました。
「真夏?どうした、なにがあった。悩みがあるのか?語り合おうじゃないか」
「悩みはない。語ることもない」
お父さんは困惑気味です。
「おまえは宮元の家を継ぐ長男だからな?素行に気をつけなさい。
何処かのお嬢さんを騙していないだろうな?
貢がせたりしていないだろうな!?」
「ホストじゃあるまいし」
真夏は自分の服をキャリーケースにがんがん入れていきます。

「お兄ちゃん!何処に行くの?鞠香寂しいじゃん!」
可愛い妹が大騒ぎです。
「鞠香、ごめんね。おまえが養子を貰って、この家を継げ」

「なに!!真夏、おまえは・・誰と住むんだ?!」
お父さん大爆発です。
「鞠香はまだ小学生だぞ!
この子が成人するまで、あと何年あると思うんだ!こら真夏」
お父さんが真夏を思いとどまらせようと頑張ってみますが・・

「ごめんね」
真夏は笑顔でドアを開けました。
「じゃ、また帰るから」
「・・なんだそれ」
お父さんが玄関で放心していると、鞠香がベランダで叫んでいます。

「冬至さんだ!」
冬至が車を横付けして、出てきました。
鞠香を見つけて手を振ります。

「黒木くんがいるのか?あの子に説得してもらおう、真夏のやつ・・」

しかし鞠香とお父さんが見たのは、冬至の深々とした お辞儀でした。
「荷物を運びます」

「く、黒木くん、真夏のやつが!」
「はい、大丈夫ですよ。お父さん。真夏ちゃん、家に定期的に帰るだろうし」
「何処のどんな女に騙されて・・いや、騙していないか心配なんだ。
相手を知らないか?誰と住むのか知っていたら教えてくれないか」
お父さんは、可愛い真夏が心配です。

「俺です。すみません」

「あ。黒木くんか」
「あ・・・そうなんだ」

「なんだ真夏のやつ!黒木くんなら同性だから大丈夫じゃないか。
そういうことを言わないとねえ、親としては心配でねえ」
同性でも・・
「冬至さん、お兄ちゃんとおそろいなの・・?その指輪」
鞠香が気がつきました。
「うん。クールでしょ」
「クールだけど・・・え?指輪のおそろいって、アリなの?」

「アリですよ」
冬至が笑顔で近づきます。
「お兄ちゃんを預かります。ごめんね、鞠香ちゃん」
囁くと鞠香の頭をなでなでして、出て行きました。

「お友達同士なら安心だ」
何も知らないお父さんを放って、
鞠香が慌てて靴を履いて後を追います。
大事なお兄ちゃんが、大好きな冬至に取られたのです。
「やだやだ、お兄ちゃん」
引きずるような走りかた。涙がこぼれて今にも転びそう。

車に荷物を積んでいた冬至が気づきました。
「真夏ちゃん」
後部座席にカバンを入れていた真夏が呼ばれたのに気づくのと同時に、
お尻に鞠香が飛びつきました。
「わ!」
真夏がそのまま座席に倒れこんで車が揺れます。

「このまま鞠ちゃんも、もらうか」
冬至が苦笑しています。
真夏にしがみついて離れない鞠香です。











今までもずっと体を全部預けてきたつもりです。
溶け込みたいとさえ思いました。
かすかに甘いスイーツの香りがする冬至の手首に、
汗の香る首筋に、
そのネコのような大きな瞳に、いつも翻弄されてきました。
触られたら恥かしいところも平気で触るし、
声を出すまで求めてくるし。

「持っていってよ」

真夏がかすれた声で答えました。

「もう離れたくないんだ」

わかっていました。
きっと、こんな日が来るって。
こんなお願いをする日が来るって覚悟していました。
今まで育ててくれた家族よりも、何よりも愛おしい存在があるから。

心臓が跳ねだします。
冬至がすぐに応えてくれないから真夏の瞳が潤みます。
「こんなに好きにさせておいて、離れてるなんておかしいよ」
唇が震えます。
「気の迷いとかじゃないんだよ?傍にいちゃダメかな」

「俺の傍で、笑顔でいてください」

冬至が瞳を擦りました。
「一生、この手を離しません」

指を絡めて真夏の上に乗りました。
そしてゆっくりとキスをして股間をこするように腰を捻ります。
「ん、」
真夏が堪えきれない声を上げたときに、ようやく足を持上げて挿入しました。
「なんか熱い」
真夏が火照るようで熱い息を吐きます。
「もっと熱くなるのに倒れないでよ」
冬至がねじ込むと真夏の腰がひきつります、絡めた指にも力が籠って、
さすがに痛みも走りますが。
「動いて?なんか、いつもより暖かい」
真夏の甘い声に誘われるままに、強く攻め立てます。
声はでませんが、いつもより滑りがいい。
お互いの先走りがローションのよう。
冬至はいつもよりも早くなりそうな自分を溜め込みます。
真夏が声を我慢するあまりに耳まで赤くして、泣きそうになっているのが愛おしくてたまりません。

「こえ、」
「なに・」
「声、聞かせて?ね、」
「・・発狂しそう」
「尚更、・・聞きたいっ」

真夏が声を上げた途端、冬至がぐいっと強く突上げました。
「あ、いや!」
のけぞる首筋、それでも止めません。
「と、」
名前を呼ばせたいのです。
「・・」
「冬至、」
その声に我慢が効かなくなりました。
放出した精液が真夏を濡らしました。
流れ出す精液がシーツも濡らして、
「・・冷たい」
真夏が半泣きです。
「お風呂に入ろうか。・・でも、すこし・・休憩させて」

「ここが苦しい?」股間をそっと撫でてみます。
「触らなくていいから、」
真夏が身をよじります。
もっと感じたいから、急ぎたくないのです。
でも「熱い」冬至は呟くと強めに擦ります。
「や!」
首を振って懇願しますが冬至はすべての指を絡ませて真夏の陰茎を擦っています。
「そんな、やめて。まだ・・まだ」
まだイキたくないです、でもでも。
「こんなになっている真夏ちゃんを放っておけない」
まるで体から陰茎を外そうとするかのよう。
強く引張って真夏を啼かせます。
のけぞる体を片手が撫でて、見せ付けるように起き上がった乳首を指で押します。
鼻から抜ける甘い声、
子猫が鳴いたみたいに甘くからみつく声。
ヘアーはしっかり濡れています。
そんなに汗をかいていたの?と聞きたくなるほど湿っていて、
冬至を駆り立ててしまいます。
「真夏ちゃん。もっと動いていいよ」
ひくつく膝。
とても動く余裕はありませんが。
「もっと見たい」
「・・なにを?」
もう泣きそうな真夏が聞きました。

「もっと興奮して欲しいなあ・・」

冬至が真夏の陰茎から手を離そうとしません。
ずっと撫でたり爪を立てたり弄んでいます。

「ねえ、ぜんぶ欲しいんだ」

大きくはじけそうな真夏の陰茎を包み込んで

「俺に真夏ちゃんを全部ちょうだい」
2007.01.03 道標。
あまりの暖かさに寝過ごした朝です。
バイトは、ようやくお正月休みをいただきました。
今日と明日・二日間の連休です~♪嬉しいです!

とてもいいお天気の名古屋です。
お蔭様で初詣に出かけてきました。
いいですね~、この眩しい真昼間の日差しも嬉しいし、
すれ違う人も隣り合う人も、みんな笑顔なんですよ。
初詣って、こんなに素敵なことなんですね。
毎年、三が日はずらしてお参りしていたので知りませんでした。
いいなあ、素敵だ。
帰宅しても、まだ私も笑顔のままですよ。


あけましておめでとうございます。
今年もよい一年でありますように。


ホモ開始します。



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