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迷いに迷いましたが、お礼ができない以上コメントの受付をすべきではないと思い至り、
まずはコメント受付を中止しました。

順次、拍手も撤去します。

今までありがとうございました。
いただいたあたたかいお気持ちはすごく励みになりました、
気にされておられる方がみえたので申し訳ないのですが、
負担…ではなくて、
自分は不器用なのでいつも言葉が足りなくて、
果たしてきちんとお礼が伝わるのか甚だ疑問だったのです。

拍手をたくさんいただけて感激し、
コメントまで頂戴して、読んでいただける幸せをしみじみ感じております。
どれだけ言葉を重ねても足りないと思いますが、
すごく幸せです。
ありがとうございます!


このブログは立替して、3年前に書いたものは削除します。
(ほとんどそうなのですが)
もはや…書き方がまるで違うので…
最近のエロから読んでくださった方には「黒歴史?」状態ですし、
あの時代に得たいろいろなことに区切りをつけて、
仕切りなおしたいのです。

あ、このお知らせも続きがUPできたら削除しますので…


二次は今ピクシブの場をお借りしていますが、
きちんとしようと考えています。
話自体も資料集めてきちんとしてあげたい。

もともと極道好きなのでマフィアに染まったのもなにかのご縁だなと思います。



BL続けながら二次もやらせていただきたく、
メリハリつけて頑張りたいと思います。
創作は大好きなのです。

またお時間ございましたら遊んでいただけると嬉しいです。

では近日、UPして……いろいろ整理して仕切りなおします、
今後ともどうかよろしくお願いします。


柊リンゴ
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2011.01.17 えにし.4
「困るって言われても止められないんだけど。わかる…?」

穣は戸惑い続ける智梓の唇を塞ぐと舌を這わせた。
それは唾液を蹴散らして智梓の舌を探り当てると、
先刻までのやさしさを感じさせない性急さで絡んでいく。

穣の理性が飛んでいると知り、慌てる智梓だが拒めない。
唇の端から唾液がこぼれ、流れ落ちていくのがわかる、
これすら拭えずぼんやりと麻痺したような自分が恐ろしいのだ。

貪るようなキスだった。
今まで智梓の姿を見かけても眺めるだけでその思いを募らせていたというのは嘘ではない、
我慢していたものは制御不能だった。
やがて穣の手によって智梓のシャツがまくりあげられ、素肌をそっと撫でられる。
「わ…」
いくら手があたたかいとはいえ、人に体をまさぐられるのは初めてだ、
智梓は驚き、そして体を強張らせた。

「…怖い?」
「えっ」
はっきりとそう聞かれると否定しづらいものだが、
智梓は頬を赤らめると「誰か来たら困るし」とやんわり肯定する。
「…そうだね」
意外にも穣が頷いた。
「俺も止められない予感がしてたんだ」
そして絡めていた指をそっと離す。
この瞬間、智梓は自分が大きな間違いを犯したような気がした。
しかし口から出た言葉はもはや回収できない。
吹っ切ろうとかすかに首を振る穣の表情が寂しげで、
智梓は適切な言葉が見出せない。

指に残るあたたかな体温。
触られた肌。
今更どうして名残惜しく思うのだろうか。

「あのさ…」
話題を変えるべきかそれとも迷うこの気持ちを正直に吐露すべきか、
判断できないまま声をかけたが、
穣が再び口を開く前に大勢の靴音が聞こえてきてしまった。







「環境が変われば俺にもチャンスが巡ってくるような気がしてたんだ。
ほら、学校とか教室とかだと互いに仲のいい友人がいるからさ。
それも大事だけど、俺は智梓のこと知りたかったんだ。
だから修学旅行って、チャンスだったんだ」

穣が明るい声でそう智梓に打ち明けたのはそれから1ヶ月も過ぎたあとだった。

「結局、俺ばかりが智梓を気になってたんだけどね」

『そんなことはない』と返したかった智梓だが、
過ぎたことを蒸し返すのはよくないなと諦めてしまい「そうなんだ?」と流してしまう。

「冷たいなあ。手と同じで」
穣はあのときのような寂しげな表情をしない。
むしろ明るく振る舞い、彼も智梓の言葉を明らかに流していた。


互いが相手を気にしつつも踏み込めないものだけを感じ取っていた。
それを受験があるからとか部活が大変といった理由にこじつけて本題から逃げ、
しかし校内でも顔を合わせることが増えていく。

切り出したい言葉を貯めすぎてなにから話していいのかわからない、
そんな中でこぼした穣の言葉を智梓は軽く受け流してはならなかったのだ。
自分も離れたその手を追いかけてつかまえたい衝動にかられたというのに、
迷ったまま決めることができず、自分の気持ちだけで手一杯だったのだ。

並んで歩いていても、穣は智梓の顔を見ようとするが、
智梓はキスを思い出してしまい目を反らす。
そのささいな行き違いでさえ大きな障害に変わってしまう。

互いが、はっきりと気持ちを打ち明けていないからだ。




「俺たちさあ、…なんなんだろうね」
この状態が心地よいはずはない。
焦れてそっと唇の端を噛んだ穣の気持ちも智梓は悟れなかった。


5話へ続きます
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