FC2ブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
佐紀がいない。冷たい感触がいきなり消えた。
体を起こすと足の付け根が白く汚れていた。
幻じゃない。
生きる証を受け容れたものが確かにいた。

さっきまで佐紀のなかにいた自身に触れてみた。
すっかり濡れたそれは温かい。
「佐紀?」
名前を呼んでも返事がない。
本当に自分のなかに溶けているのかな。
それなら、もっと満たされてもいいのに。
この空虚な感覚はなんだろう。寂しくてたまらない。

ベッドから降りると足元まで精液が零れてきた。
恥かしくてティッシュであわてて拭く。

佐紀、佐紀?
部屋の中を探して歩いた。

佐紀?

どこにいるの。

シャワーを浴びようとしたら、なんとなく胸が気になった。
佐紀がふれた乳首に触れる。
ずくん。下半身が痺れた。
なんで?今まで自慰をしてもこんな感じ方はしなかった。
どうして・・。
もう一度、ゆっくりなぞってみる。
・・・目覚めた自身が水滴をたらしながら行き先を伺う。
どうして・・。
感じやすい体になってしまっているんだ。


「自分で触ってみて」
耳元で声がした。
「佐紀?」
「こっちを見ないで。さあ、先端を持ち上げてみて。」
「・・苦しい、」
「まだまだ我慢。」
佐紀の声がバスルームに響いている。
「佐紀、お願い。佐紀が触って?・・」

「自分で起こさないと。ゆっくりでいいんだ。感じることを思い出すんだ。」

自分で支えていても、暴発しそうなことはわかる。

「佐紀、いれさせて?」
「だめ。自分でやってみて。」
「気持よくなりたい、ねえ、佐紀。」

「手で擦るんだ。思い出して?薬に負けないで。」

薬・・ああ、ぼんやりするのはやっぱり薬のせいなんだ。
この抜けるような快感は、久しぶり。
でも自慰よりも誰かと一緒になりたいのに。

「千里?」
「佐紀、出てきて。俺を抱いて?」

「それじゃあ、また人格がふたつになってしまう。」
「佐紀が必要なんだ。」

「俺はここにいるから。焦らなくていいんだ。ゆっくり手を伸ばしてごらんよ。」
佐紀のやさしい声が聞こえる。
姿が見えないのに声だけが聞こえる。
スポンサーサイト
[PR]

デリヘルもソープもイメクラも気に入った子がきっと見つかる
超大型リニューアル中の大好評風俗情報サイト!
Secret

TrackBackURL
→http://oasis19.blog43.fc2.com/tb.php/112-dafc1ab8
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。