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こつんこつん・・と真夏くんの足音が響く。
壁の絵画も彫刻も全然目に入らない。ただ真夏くんと一緒に歩いていることが信じられないんだ。
通り過ぎる女の子たちが真夏くんに気がついて、じっと見つめている。
そしてその後ろを歩く僕を見て、くすくす笑い出す。
・・なんとも惨めだし。真夏くんに迷惑かけていることに気がついた。
「宮元くん、もう大丈夫だから。いいよ、みんなのところに行きなよ。」思い切って声をかけた。
すると真夏くんは驚いて
「まだ全然見てないから、先の連中のところに行ったらだめじゃん。」
「でもさ。僕みたいなのが真夏くんの近くにいたら目だって・。」
「?なにを気にしてるかわかんないけどさ。絵を見に来たんだから。」
そう言って、また絵を見始めた。
そうだよね・・周りを気にする場所じゃなかった。
僕も静かに絵を見よう。
「あっちの壁のところまで見たら、すこし付き合ってくれる?」
「え?」
なんだろう?
「知り合いがくるんだ、たぶんおやつ持ってきてくれるから。」
にこっと微笑んだ。
さっきの携帯かな?じゃあ・・彼女じゃないんだ?
お母さんかなにか?でも頬をあかくするなんておかしいな・・。
「大熊くんさ。ケーキとか好き?」
「あ、うん。大好き。」
「よかった。知り合いはパティシエだからさ。おいしいもの作るんだよ。一緒に食べようか。」
「ええー!いいのかい?」
「いいよ。ふふ・・元気になったみたいだね。よかった。」
あ・・ほんとだ。
「パティシエやってるなんて素敵な知り合いだね。宮元くん。あの仕事は結構力が必要だから女の人ではきついだろうね。」
「あー・・そうかもね、知り合いは男だから平気だけど立ち仕事はきついんじゃないかな。腰にくるから・・。」
男?男からの携帯で頬が赤く・・??
真夏くん・・?
そのひとって真夏くんのなに??
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