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自分のことだから、まっすぐに走れたのです。これからもきっと、そうなのです。こんな不器用な生き方しかできませんが・・。

最近、いろいろ考えていたことがあり。いくら考えても脱け出せない思いを抱えていました。
どうしてこの景色を見ているのかすらわからなくて。
自分には合わないものを揃えていたのかもしれないとさえ、考えていました。

先日、バイトがお休みの日に自転車で遠出しました。
ペダルを漕いで漕いで・・たどり着いたのは、子供の頃に住んでいた実家のあった場所の近くでした。
もうそこには実家の跡はないけれど近所の風景は変わりませんでした。
今のこの時代に、煙突のあるお風呂屋さん。力強く黒い煙を上げていました。
狭い車道、駐車場の無い商店街。
記憶のなかに眠らせた灰色の街は、今も息づいていました。
国道と県道に挟まれたこの小さな町は、車1台が通り抜けられる<大通り>が抜け道です。
相変わらず車が狭い道を走り抜けて。子供たちがランドセルを背負ってその間を小走りで抜けていく。危ないのですがそうしないといつまでも渡れない道です。横断歩道はありません。
「せわしない(落ち着かない)」とおじいちゃんが評した町でした。

ああ。私はここに帰りたかったんだ。
失くしたすべてがここにあって。
私ひとりの稼ぎでは到底取り戻せないことを知りながら。
一生かけてもこの手に戻したい温かな思い出の残るこの土地を。
私はどんな手段を使ってでも、この決してキレイではないこの町に帰ってここで一生を終えたいと思っていたのです。

そのために無い脳みそをフル回転させて慣らしてきたのに。
当初の気持を忘れてどうするんだ。

迷ったら原点に戻れとよく聞きます。
戻る場所はここしかない。
電線が空の風景を邪魔する。煙が空を覆う。それでも毎年、桜が咲く。

あの町の風景を書いて。取り戻したくて。私はずっとあがいているのです。
求めていたのは、安らぎかもしれない。
あの<せわしない>町に、涙が出るほど焦がれていたのです。

失くした家族の思い出は、いいことばかりじゃないけれど。
私には、草場の影で見守る親を安心させる義務がある。
いつかは帰るんだ、あの町に。
そのために肉を削り骨も断つ気持で走ってきたんだ。

おかしいですよね、無線LANな時代に、にょきにょきと生えている電信柱。黒い電線。雀が舞う水色の空に、おばあちゃんが気まぐれで営業するタバコ屋さん。

アングラな風景に執着した理由は、ゆるぎないこのこころにありました。



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