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キウイとイチゴと黄桃を甘さ控えたフレッシュ生クリームで包んだロールケーキをさくっと切り分けながら、オーナーは真夏にドキドキです。
どうしてこんな可愛い子が?しかもどうやら男に慣れている??
あらぬ妄想が爆発しそうですが、冷静に冷静に。
「どうぞ」
一切れにカットしたロールケーキを真夏の前に置いて、残った長さ30CMほどのホールを持ってぼんやり真夏を眺めていると
「あのう」
真夏が口を半開きにしてオーナーを見つめてきました。
「な。なんだい?」
「それがいい」
「え?」
ホールですが・・。
「お金ならあるから。そっちくださいな」
オーナーが恐る恐るホールを手渡すと、ぐっと掴んでかぶりつきました。

<え~~~~~~~!!>

唇は生クリームで淫猥に汚れていきます。
でも構わずにパクパク食べる真夏に、ドッキドキです。
「おいしいですね」
一応誉めようと思ったのか、頬にクリームを付けているままにっこり笑います。ああ、罪作り。
オーナーのハートをわしづかみにしてしまいました。

「きみ。甘い物がすきなのかい」
「はい」
むしゃむしゃと食べ続ける姿に胸がキュンとなります。オーナーは久しぶりに恋が何たるものか思い出しました。
恋とは突然あらわれるもの。
オーナーは真夏の動作を見逃せません、と言っても食べてるだけですが。
「よかったらまだまだあるよ?」
「何がありますか?俺、さっきからモンブランが食べたいんですよ」

<え~~~~!!ロールケーキ丸かじりしてるのに??>

「真夏くん。食べすぎじゃない?」
おいおい、おまえが言うなとオーナーはパンダに突っ込みたくなりました。
「ご飯が食べれなくなるよ?」
「ああ、そうね。最近鞠香が煩いんだ。野菜を食べろってさあ、あいつ妹のくせに生意気なんだよね」
「鞠香ちゃんが正しいよ、真夏くん」
パンダががっくりきています。
「冬至もそう言うんだよね・・」

声が寂しそう。

「あいつさあ、鞠香とも仲がいいの」
「家族同然だもん・・そうでしょう?真夏くん」
パンダは冬至が真夏の家で暫くご厄介になったことも聞いて知っています。
「なのにさあ」
「なのに?」
「メールもないんだよね・・」

唇に白いクリームをつけながらのアンニュイな表情に、オーナーはイチコロです・・。



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