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合鍵はあるけれど、鍵を閉められるこの寂しさと来たら。
鼻水が出そうな寒さ。
これは待っていても開けてくれそうにない。
諦めて自分で鍵を開けてみた。
・・寂しい。ツーンとくる。
「ケイタ~~・・」
恨めしそうに呟きながら靴を脱ぐと、やけに部屋が暖かい。
あ、暖房か。
そうか・・
ケイタは俺を暖めるためにわざと先に部屋に入っていたんだな。
やさしいな~ケイタ。
鍵をかけられたくらい、どうってことないな!
暖かい部屋で早くシチューを食べよう。
キッチンの電気をつけてレンジをセット。
冷蔵庫を開けたら

ぶち。

視界が真っ暗闇。

ヒューズが飛んだ・・

「何をしたんだ!こらあ!」
ばたばたとスリッパの音が近づいてくる。
「何もしていないよ・・」
ケイタに怒られておろおろしてしまう。
「レンジだろう、また!使うときは言えよ。暖房入れてるんだから。
もう~~。夏に同じことをしたくせに懲りないな!
まるで親みたい!」
声だけが体に刺さる。
顔が見れないのがこんなに心細いとは。
「ごめんケイタ、早く電気をつけてくれるかい?」
「言われなくても!ほんっとうに使えないな~」
懐中電灯で手元を照らしているケイタ。
ガッガッと乱暴な音。
ああ、怒ってる。
どんな顔しているのかな、見たいなあ早く。
もぞっと動いたら、ケイタにぶつかった。
「いた!」
「あ、ごめん」
謝りながら、暗闇で触れ合う感覚に喜んでしまった。
いい・・すごくいい!!
もう一回!と近寄ったら

ぱぱぱ~

電気が点いた。

「・・近い!!離れろ!!」
ああ、うざがられた。
でもこんなに可愛くて頼りになるなんて。
惚れ直すって、こういうときだな。
「俺より背が高いんだから自分でやれないのか?」
ケイタが俺をじっと見てくる。
無理して背伸びして、背中が出てるケイタの後姿を見るのが密かな楽しみとは本人にいえない。
だって電気が点いたとき。一瞬の喜びだから悟られて、楽しみを奪われたくない。

「なんか考えているな。知りたくない感じ」
ケイタが離れていく。
理解が早いというのか・・これもすこし寂しい・・。


→変態暴走?まだまだ続きます~
いまどきの男子(言い方が やばい)
本当におりこうさんで、まいります。
バイト仲間がモデルだったりしますが、
憎たらしくてかわいくて。いけませんね~ツボですわ。


本店のほうで年末年始リレーしていまして、一応ケイタが4番手です。
3番手のアヤより早いスタートでしたが(笑
忙しくていやんな時期ですが、
笑顔になれたら嬉しい企画です♪

さあ、走りましょう!
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