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<19時に検収口の前にいてください。>
杉菜の字でした。
いつも杉菜が書類を書いているのを隣で見ているので見間違いません。
枝垂は捨てにくいなと感じました。
走り書きのようでしたが、杉菜から初めてもらったメモです。
杉菜のことを意識し始めると、なんだかこのメモすら大事になるのです。
今日は枝垂も杉菜も19時あがりのシフトでした。
仕事が終わったら、待っていてほしいということですね。
今まで杉菜からこんな誘いはなかったので、どきっとしました。
なんだろう、
何か話でもあるのかな。
落とさないように上着の内ポケットにしまいこんで、売り場の整頓を始めました。


「枝垂さん。さっきはごめんなさい。怒ってる?」
いきなり声をかけられて驚きました。
前置きなしで声をかけていいのはお客様だけでしょうに、
気配を消してまで近寄るミドリの心境が枝垂には全く理解できません。
「あの。・・なんですか?」
「今晩、空いてない?ご飯食べたいんだ」
「今日は先約があります。すみません」
「・・このまえもそんなことを言ってた!どうしてすぐに断るの?僕じゃイヤなの?」
売り場で騒がれては困ります。
「ミドリさん、売り場に戻らないと皆が心配するから」
「だって!」
子供のように騒ぐミドリの手をとって、売り場に連れて行きました。
階段を上って、上のフロアー。
結構歩いたのにミドリがおとなしかったのは、枝垂が手を繋いだからでしょう。
きゅっと握り返すミドリに応えずに、売り場につくとさっと手を離して走って戻りました。

あんなところ、見られたくない。

そう強く思ったからですが。


誰に・・?

一歩踏み出すところに誰かの足が伸びてきました。
もう少しでこけるところでした、
「だれ?」
「お疲れ様」
杉菜が足を引っ込めました。
「仲がいいんですね。知らなかった」

「良くないですよ」

「そうですか?ミドリさんはすごく嬉しそうでしたよ。
あなたは怒りまくっていましたけど」


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