FC2ブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 電車内で1人の女子高生を数人で囲い込み、スカートの中に手を入れたり大きく育った胸を揉む動画なら、理仁も仲間に誘われて見たことがある。
 他にも女子高生をナンパして部屋に連れ込み、無理矢理にセックスをする動画も、だ。
 インターネットの動画サイトは無法地帯だと、そのときの理仁は感じた。
数人に乳房を揉まれて苦しげに喘ぐ女子高生や、勃起した茎をさらけ出す男の姿も他人事としか思えなかったのだ。
 理仁は盛りの時期を過ぎて、18歳にしては落ち着きが備わってしまった。
強姦まがいのセックスには興奮しないのだ。
 どのせいか、こうして崇の隣に座っていても危険を予知しなかった。
仲間が「エロ本と同じことをされる」などと言っても理仁には通じなかったのは当然だろう。
見た知識はすべて他人事なのだから。

「おとなしいね」
 崇が声をかけてくる。
「助手席に座る子は、運転手が寝ないように話しかけることが大事だよ」
「そう言われても。何を話していいのかわかりません」
「素直だ」
 崇は口角を上げて微笑むとハンドルを切った。
入り込んだ道は舗装されて間もないのかアスファルトが光って見えた。
「見えるか?あの白い建物が物流センターだ」
 理仁が思わず身を乗り出すと、白くて大きな建物の側に2トントラックが10台ばかり停まっているのが見えた。
「ここからこの地区全部のコンビニに備品を配送するんだ」
「そうなんですか」
 理仁には見たことのない光景だ。
車がセンターに近づくにつれてこの建物の全貌が明らかになってくる。
広い敷地に二階建ての大きな建物、その口を開いたような検収口、そこできびきびと働く人の姿も見えてきた。
一体、何人がここで働いているのだろう・理仁は驚きながらも促されて車から降りた。

「所長、お帰りなさい」
 従業員が崇を所長と呼ぶので理仁は首を傾げた。
もらった名刺には部長と書かれてあったからだ。
 その理仁の様子を見て崇が「私はここの責任者だ」と教えてくれた。
「部署内を案内しよう」
 崇はコツコツと靴音を響かせながら理仁の先を歩いた。
理仁は崇の愛人としてここに連れられて来たわけだが、
何をするべきか・もしくは何をされるのかが今1つ理解できないままだ。
 センター内を暫く無言で歩くと、不意に崇が見返る。
「借りてきた猫みたいだ。おとなしすぎる」
「そうですか?」
「おまけに言葉もまだ硬い。もっと親しげにしていいんだぞ?理仁は特別なのだから」
 特別と聞いても理仁はわけがわからない。
歩み寄りながら理仁は口を開いた。
「お客様…じゃないですか」
「その立場はきみがコンビニを辞めた時点で消えている」
 崇はうつむき加減の理仁の頬を撫でた。
その体温の低さに理仁はぞくりとし、思わず自分の手をそこに重ねた。
「…暖かいな」
 崇は理仁の思わぬ行動に目を細めた。
「崇さんの手が冷たいだけです」
「その仕草もなかなか乙なものだ」
 崇は理仁の頬から手を離し、重なっていた理仁の手を握った。
「この先が私の部署だ。といっても私1人だけどね」
「はあ」
 握られた手が気になる理仁は手ばかりを見ている。
「今日からはきみと2人で過ごすことになる」
「は・はあ?」
 理仁の動揺ぶりを見ながら崇はドアを開けた。
そこには1台のデスクのほかに応接用のソファーや書類棚がずらりと揃えてあり、
1人で使うには広すぎる部屋だと理仁は思った。
 殺風景ではあるがデスクの隣には大きな観葉植物がある。
これが唯一の癒し効果だろう。
周りを見渡して12畳はくだらないと理仁は計算した。

「じゃあ、さっそくだが」
「え?」
「時間がないだろう。理仁はフェラができるか?」
「えっ?!」
 フェラと言われて理仁はインターネットの動画サイトを思い出した。
強引にフェラをさせられている半裸の女子高生の姿だ。
ブラジャーをめくられて薄茶色の乳輪を見せながら苦しげに男の茎を舐める痛々しい光景だ。
 理仁はまさか自分がそうなるとは思いもしなかった。
「できなくても教えてやる」
 崇は肘つきの椅子に腰掛けると「ここにひざまずきなさい」と理仁に言う。
そして自分でジッパーを下ろすと、まだ起き上がらない茎をさらけ出した。
「大きくしてもらおうか?」

5話に続きます


 


 
今日は雨降りで肌寒い名古屋です
そんな中を散歩したので小腹が空きました…



買おうか迷っているロールケーキ
スイーツ大好きです
スポンサーサイト
[PR]

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。