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「う、うん…?ん…」
 電車内で理仁が昼寝をしていると、やけに衣擦れの音がして目が覚めた。
理仁が座ったのは4人が座れる対面式の座席の窓際の奥だ。
 14時の電車内は空いている座席が多いのに、なぜか理仁の座っている座席は満席だった。
しかも正面にはデジカメを持った中年男、そして理仁の隣には…理仁の腿を撫でる男がいた。
「な…!」
 この状況を瞬時に理解した理仁は、驚きのあまりに声が出ない。
今まさに襲われていたのだ。
「こいつっ」
 腿を撫でる男の腕をはらおうとしたが、男の手は腿から離れない。
それどころか他の男に理仁は腕をとられてしまった。
「離せっ!」
 しかし男たちは笑みを浮かべながら、よってたかって理仁のシャツをまくりあげた。
そしてベルトに手をかけると、一気に膝までジーンズを下ろされてしまった。
 公衆の面前で半裸にされた理仁は足をばたつかせて抗うが、男たちには敵わない。
よく見ると総勢5人の男たちに理仁は囲まれていたのだ。
 
 この恐怖に理仁は声が出ない。
圧倒されるような雰囲気で、ただ体が震えた。
同性に襲われているこの事実が恥かしいとさえ思ったのだ。
 理仁が怯えているのをいいことに、男たちは下着の上から理仁の茎を撫で始めた。
すると悲しいことに刺激を受けた茎が大きくなってしまう。
下着の上から顔を出した茎を、デジカメが逃さずに撮る。
 そしてまくりあげられたシャツの裾を噛まされて、とうとう理仁は声をだせなくなった。
男たちはあらわになった理仁の胸を撫で回して乳首を執拗に突いた。
 理仁の頬に男たちの荒い息がかかる。
理仁がふと男たちの股間を見ると、皆が勃起している。
これでは犯されると言うよりも輪姦されてしまうだろう。
「んっ、んー!」
 理仁が抵抗を試みるがまともに声が出ないので、他の乗客は気付かないようだ。
もとより5人の男たちに囲まれている、怪しいと思っても近寄らないのが正解なのだろう。
 助けを呼べないと悟ると、理仁は足をぐいと上げてデジカメを蹴った。
見事にデジカメは床に転がったが、男たちの手は理仁から離れない。
1人の男が理仁の乳首を口に含んで吸い始めた。
「んー!」
 体を揺さ振って抗うが効果がない。
こんなことで感じてたまるかと、理仁は靴のかかとで床を思い切りガツンと蹴った。
 するとさすがに人目を気にしたのか、男たちが離れていく。
理仁は慌ててシャツを着てジーンズも履きなおした。
男たちが去ったあと、他の乗客が興味深そうに理仁を眺めているのに気がついたが、
理仁はその顔をちら見しただけで窓の景色を眺めた。

 電車内で痴漢に遭う女子高生の動画も見た事はある。
しかし自分がその対象になるとは思いもしなかった。
 見知らぬ他人に襲われたことが屈辱的だ、理仁は悔しさのあまりに唇を噛んだ。



「早かったな」
 センターの所長室で崇が理仁を出迎えた。
「昨日のメールでは会えないと思ったが、こうして来てくれて嬉しいよ」
「はあ…」
 理仁は穏やかな笑みを浮かべる崇の顔を見て、なぜか涙がにじんだ。
「理仁?どうしたんだ」
「いえ、目にゴミが入って…」
 理仁は誤魔化そうとしたが、崇はしわだらけのシャツを見て感づいた。
「何があった?」
 そう聞かれて答えられるほど理仁は強くなかった。
思い出すだけで膝の力が抜けてしまい、理仁は床に崩れるようにしゃがみこみ、手をついた。
「理仁」
 崇は床に膝をついて理仁の手首をつかんだ。
そこには赤い跡が残っていた。
強姦されかけたときの跡だ、それを見られて理仁は涙をこぼしてしまった。
「理仁、どうしてこんなことに。私が迎えに出ればよかった」
「隙があったんです」
「そんなはずはないだろう」
 崇は理仁を責めずに労わるように髪を撫でた。
「大事には至らなかったか?」
「はい、大丈夫です」
 崇と話しているだけで理仁は涙が止まらない。
「理仁、きみは俗に言うロリ顔なのだから警戒しなければいけなかった…」
「ロリ顔なんですか?俺って」
 初めて聞いた言葉だ、理仁は頬に流れる涙を袖で拭った。
「明日からは私が迎えに行こう。無理をさせて悪かった」
「いえ、俺が来たかっただけなんです」
「…そうか。嬉しいよ、理仁。しかし怖い目に遭わせて悪かった」
 あなたのせいではない・そう理仁は言いたかったが鼻声でうまく言葉がでなかった。

「すみません、シャワーを借りれますか」
「ああ、いいよ」
 このセンターにはシャワー室がある。
汗をかいた従業員が気軽に使えるよう、設置してあるのだ。
「だがシャワー室にたどり着くまでに、誰かに見られたくないだろう?」
「あ、はい」
 崇は自分のスーツの上着を理仁に羽織らせると、シャワー室まで同行した。
この寒い中で自分に上着を着せてくれた崇に、理仁は感激した。
「着替えは私のサイズでもよければ、カジュアルなものがあるから着なさい」
「ありがとうございます」
 理仁は頭を下げてシャワー室に入り、すぐに服を脱いだ。
そして温かいシャワーに打たれながら、我慢していた分泣き始めて嗚咽した。

「理仁…」
 ドアの向こうから崇の声がする。
「きみさえよければ、私の部屋に住まないか?」

8話に続きます









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