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 大貴が手をこまねいている頃、隼はソファーにもたれている社長の茎を口にくわえていた。
「無茶な契約を取ったようだな」
 社長は隼の髪を撫でながら満足げだ。
「しかし案ずるな。私がついている」
 隼は社長の茎を舐め上げて唾液で光らせた。
「はい、ありがとうございます」
 隼は礼を言うと、社長の目を見ながら茎をくわえてフェラを始めた。
こぼれる唾液をそのままに、隼は茎を早くも勃起させた。
「うん、いい子だ…上手くなったものだ」
 社長は隼の口から茎を出させて「脱ぎなさい」と言う。
隼は上着を脱ぐとテーブルの上に置き、スラックスを下ろした。
「下着姿も可愛いものだ」
 社長は齢60を過ぎた初老だが、セックスにはかなりの関心があるようだ。
勃起した茎がなによりの証拠になる。
そして隼の下着を自らの手で脱がせるのも楽しみの1つらしく、隼の茎を丹念に撫でた。
「おいで」
 隼は社長の膝に乗り、勃起した茎を秘部にあてがう。
「く、うんっ…」 
 濡れていない秘部は茎を受け付けない、それと知ると社長は秘部に指を入れてかき回した。
「あっ、あ!社長…う、ううん!」
「この中に私が入らなくてはいけないからな…もっと濡れなさい。感じれば濡れるはず」
 隼は自分の茎を扱きながら社長のために自らを興奮させ、挿入をさせた。
荒い呼吸をしながら社長に身を任せると、とてもその年の男とは思えない強さで隼を突き上げた。



『南さんですか?瀬田くんなら社長に呼び出されて今頃はお説教ですよ』
 大貴が思い余って隼のデスクに内線をかけたが、取ったのは女性社員だった。
『相当絞られていますよ、きっと。だってもう30分は顔を見ていませんから』
「そう、ありがとう」
『急用なら折り返しさせますが?』
「いや、いいですよ」
 大貴は胸騒ぎがした。
嫌な予感に心が揺れて、仕事に集中できない。

「疲れたのか?南くん。どうも弱っているね」
 部長が声をかけるのも無理は無い、大貴はうつろな目をしているからだ。
「もうすぐ15時だ。お茶でも飲もうか」
「あ、はい」
 女性社員がいそいそとお茶を入れに給湯室に向かう。
それを見ながら「お茶菓子でも買ってきます」と大貴は部署を出て、階段を下り始めた。
 エレベーターを使わないのは理由がある。
3階に社長室がある、そこに立寄りたい心境にかられていたのだ。
 嫌な予感が当たらなければいい、そう思っても拳が震える。
大貴は焦りを感じながら3階に下り立ち、社長室のドアに一歩ずつ近づいた。

「失礼します」
 急にドアが開いて中から隼が出てきてしまった。
隼は大貴に気付かず、中を向いたまま一礼してドアを閉め、そこで初めて大貴に気付いた。
「わ、びっくりしました。社長に御用ですか?」
「いや、きみに用事があるんだ」
「僕ですか」
 隼はゆっくりと歩きながら大貴に歩み寄った。
「もしかして先のお話の件ですか」
「そうだと言ったら返事をくれるのか?」
「…僕は見てのとおりの立場です。勘のいい南さんならわかるでしょう?もう僕には関わらないほうがいいと思います」
 隼はシャツの袖のボタンをはめ忘れており、それをわざと大貴に見せた。
「俺のものにはならないわけか」
「愛がないから無理です」
 隼はそういって通り過ぎようとした。
「愛ならある。セックスを先にしておいて順番を違えたが、俺は瀬田…隼を愛している」
「えっ」
 大貴の言葉に隼が振り返った。
そして珍しいものでも見るかのように目を見開いた。
「僕を犯しておいて、それは無いんじゃないですか?僕たちの中に愛は生まれませんよ」
 隼は頬を赤くしながらぼやいた。
「あれは南さんの性欲処理だと僕は思っていましたし」
 そういい残すと隼は階段を下り始める。
ここで逃したらいけないとばかりに、大貴は隼の腕を取った。


6話に続きます





 

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