FC2ブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 それは唇の端から唾液をこぼしてしまうほどのディープなキスで、煌は面食らった。
可愛い顔をした匠からは想像もできない誘いに煌の全身が熱くなってしまう。
特に股間だ、こんなに体は疼くものなのかと初めての経験に煌は放心しそうだ。
「…ベロチューは初めて?」
 匠は息を吐きながら煌の耳元で囁く。
「固くならなくていいよ。僕の言うとおりにしていたら楽しいから」
 そして匠が煌の襟元を広げ、首筋や鎖骨をちゅっと吸った。
この感覚でもはや煌の股間はもたない、両手で匠を押しのけると見られないように足を組んだ。
「どうしたの?」
 匠が目を丸くして煌に問うが、情けないことに煌は今の状況を言えない。
勃起したなんて元々、相手に言えるような性格ではないのだが。
「足…広げてよ」
「えっ」
 匠は見透かしていた。
言ってもなかなか足を開かない煌に業を煮やして、匠は煌の膝の上に乗ってきた。
「わ、危ない」
 足を組んでいたので匠は不安定な格好だ、慌てて煌が足を崩すと匠が口角を上げた。

「僕と、したいんでしょう?」
「な・なにを」
「セックスだよ、委員長さん?」

 匠は床に膝をつき「わわ、触るな」と慌てる煌の手を払って、ジッパーを下ろした。
するとすぐに勃起した茎の先端が覗く。
「いやらしいなあ。キスだけで勃起しちゃうんだ?」
「…そんなことを言うなよ。気持がよかったんだ、それで」
「それで?」
「…何を言えばいいのか、わからない!」
 パニックを起こしそうな煌に、匠は髪を撫でて「よしよし」となだめる。
「このままじゃ教室に戻れないから、僕がしてあげる」
「え?」
「全身の力を抜いて。そうしたらもっと気持ちがよくなるからね」
 匠は煌の下着をぐいと下ろして勃起した茎をつかんだ。
「大きいなー」
「あっ!そ、そんなに強く握られると困るっ!」
 煌が真っ赤な顔で首を振ると「あはは」と匠が吹き出す。
「平気。これからがいいんだよ?」
 匠は煌の茎を下から何度も舐め上げて、唾液で濡らした。
そして口にくわえると、じゅっじゅっと音を立てながらフェラをする。
この吸われる感覚が煌にはたまらない、腰が落ち着かずに震えてしまう。
しかも匠は煌を見上げながらフェラを続けているのだ、あの目に惹かれる煌にとっては恥かしく、そして心をかき乱された。
 麻痺したかのように足が動かない。
ずっと匠がフェラを続けて茎を離さないせいだろう。
「あ…う、うん」
 煌はだんだん苦しくなってきた。
精を出したい心境にかられているのだ。
「な、匠。離れて、すぐに離れて!」
「いいよ。出しちゃいな」
 匠は慣れているのか茎をまた舐めている。
そして「限界?」と聞きながら先端を親指で押した。
「ぐっ、ううう!」
 その衝撃で煌は爆ぜた。
びゅっと精が飛び、匠の顔にそれがかかってしまった。
「わ、ごめん、匠!すぐに拭くから」
 煌は焦ってハンカチを取り出して匠の顔を拭いた。

「慌てすぎ」
「え?」
 余裕ありげな匠が笑っている。

「茎の感じも煌そのものだね。慎重にしようと無駄な努力をしていたけど、僕には勝てないよ?」
「…匠はフェラの経験があるんだ?」
「まあね。でも誰の茎でも舐めるわけじゃないよ。好きな人にしかしない」
 この告白にも煌は動揺したが、匠は平然と立ち上がって煌の頬にキスをした。
「僕とこの続き・セックスがしたい?」
 甘い問いかけに煌は精を放出したすぐ後なのに、頭が冴えてくる。
普通ならぐったりと横たわりたいものだが、まだ「したい」と本能が訴えている。
「…匠!」
 煌は急に立ち上がり、思うままに匠を抱き締めた。

「好きなんだ」
「あ、僕もそうだよ。何回言わせるんだ?」
「付き合いたい」
「セックスがしたいだけじゃないの?」
 匠はまた笑う。
「セックスならいつでもできるけど、植物の世話は今しかできない」
 煌はとんと両手で押されてしまい、匠から離された。
そして匠は何もなかったかのように笑顔で植物に水を与えている。
「おまえたちも大好きだよ」
 ポトスに声をかける匠を見ながら、煌は対処に困った。
体の疼きが治まらないのだ。
しかし匠に言っても続きはないだろう、そう思った煌は園芸部を飛び出してトイレに走った。
そして1人で扱いて、抜いた。
「はあ、はあ、あ…」
 なんとも虚しい行為だ。
しかも扱く間、ずっと匠の顔を思い出していた。
「セックスがしたいだけじゃない…」
 煌は思わずつぶやいた独り言にさえ赤面した。
体の疼きは簡単に治まるものではなかった。
しばらくトイレから出られず、煌は頭を抱えた。

 すると誰かがドアをノックしてくる。
ノックをして返すと「煌?授業が始まるよ」と匠の声がした。
「さぼる」
「今日はさぼってばかりだね」
 匠の顔は見えないが、笑っているのだろうと煌は思った。
匠の体で達することができたなら、こんな惨めな思いはせずに済んだだろう。
「…これが罰なのか」
 煌は行き場の無い性欲を持て余し、自分の体を撫でると泣けてしまいそうだった。


6話に続きます






スポンサーサイト
[PR]

デリヘルもソープもイメクラも気に入った子がきっと見つかる
超大型リニューアル中の大好評風俗情報サイト!
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。