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2009.05.27 mellow・7
 健の脳裏にはハメ撮りの娼婦めいた女子中学生の画像が浮かんだ。
華奢な体を自慢げに揺らして、悦に入った視線を送る姿だ。
あれは明らかに援助交際で、金をもらっているから裸体を投げ出したのだろう。
そこに愛情はない、ただ湧いて出るような欲望の処理だ。
健はまさか自分にそんな危機が迫るとは予想もしていなかった。

「先生、淫行ですよ」
 健は冷静を装いつつ、担任の加賀をちくりと刺した。
しかし彼は首をかしげる。
「直江は18才だろう?淫行にはならないよ」
 
 健は『やられた』と舌打ちをしそうだった。
たしかに淫行条例が適用されるのは18才未満の青少年と淫らな行為をした場合だ。

「僕はセックスをしたくありません!」
 はっきりと断るが、加賀は「なにを今更」とぼやいた。
「じゃあ、なぜ私と付き合うと決めたんだ?」
「先生が僕のことを好きだからですよ」
「直江に口では勝てないな」
 赤信号で車を停めて、加賀が健に向き直った。
「私に好意をもってもらいたいんだ。そのためにもセックスをしたい。これ以上言葉を重ねる気はない」
 そしていきなり健のボトムの上から股間を握った。
「うわっ!なにをするんですか!」
 健が思い切り手をはねのけると、加賀が忍び笑いをする。
「緊張しているのか?ここが萎縮しているぞ、いつもの直江らしくない」
「触らないでください!」
 健は怒鳴りながらも恐怖を感じていた。
まさにとって食われる空気だ。
健はシートベルトを外して逃げようとし、とっさに動いたのだが車は青信号で発車してしまった。
いくら勝気な健でも走行する車から飛び下りる勇気はない。

 万策尽きたとばかりにシートにもたれると「腹をくくったのか」と加賀が横目で見る。
「その生意気そうな顔も好みなんだ。いつこの手に抱けるか、ずっと思いを募らせていたんだ」
 相手は違うが健も似たようなものだ。
光に対しての気持ちは友情を越えて恋情になっている。
告る勇気がないだけで、健は自分よりこの加賀が場数を踏んでいると改めて思わざるをえない。



 車はとあるホテルの駐車場に入り、ようやくエンジンが止まった。
ここまで来たらまな板の鯉だ、このまま付き合わざるを得ないだろう。
諦めた様子の健を見て、加賀が腕をとった。
「私は縛らないから安心してくれ」
「はっ」
 その意味がわからず、健は加賀を見上げた。
「こまめに連絡をして欲しいとか、休日は会いたいとか、そんなことは言わないよ。付き合うといっても自由にさせてあげる」
 加賀は矛盾している。
今この瞬間こそ『縛り』ではないだろうか。
健はそれと気付き加賀をにらむが、加賀は健を見ていなかった。

 
 ホテルの一室に入ると、大きなベッドとジャグジーに健は目を丸くした。
湧いたジャグジーから湯気が上がっているのを遠めに見て、体が動かない。
「直江」
 名を呼ばれたせいかぞっとして健が肩を抱いたとき、加賀が健を抱き上げてベッドに運んでしまった。
 そして加賀は圧し掛かると健の前髪をかきあげて「可愛い」とつぶやく。
「先生、触らないでください!」
「触らないと何もできない」
「だから・したくないんです!」
 しかし唇が加賀のそれでふさがれた。
舌が健の中に入りたがり歯列を舐めるが、健は強情に拒んだ。
健が拒んでいると知ると、加賀は健のわき腹をくすぐり腰を撫で上げた。
「あっ」
 感じてしまった健の口内にようやく加賀の舌が入り込んだ。
それを押し戻そうと健は試みたが、かえって絡められてしまい、唾液が流れ落ちていく。
「ああ、キスだけでも感じてしまう」
 加賀は唇を拭わずにそのまま健の耳たぶを甘噛みし、首筋を舐めた。
そのたびに健は指先を震わせて「嫌だ!」と叫ぶが、火のついた加賀を止めることはできなかった。
 加賀は健のボトムに手を伸ばしジッパーを下ろすと中をまさぐり、健の茎を取り出した。
「せんせ…!」
 屈辱を感じて健が顔を真っ赤に染めるが、加賀はその逆に悦に入った表情だ。
「これを見たくて、何ヶ月もチャンスを狙っていたんだ…」
 まるで小鳥でも愛するかのように加賀は茎に頬ずりをして愛でている。
この光景に健はぞっとして腰がひけた。

 しかし加賀は性欲に取り付かれていた。
自らの勃起した茎を取り出すと、健のそれと合わせて手で扱きだす。
「わ、あああ!」
 初めての行為に健がベッドの上で叫び声を上げる。
「な、なにをしているんですかっ…嫌だ、ゴリゴリするっ」
「早く起たないかなー。直江の茎」
 嬉しそうに扱く加賀の表情ときたら、至極満悦の様子だ。
「こんなに可愛い…全部私のものだ」
「先生のものじゃなっ…あ、ああん!やだ、嫌だ!」
 健の嫌がる声すら加賀を刺激するらしい。
興奮した加賀は耳まで顔を赤く染めて前屈みになり、健の茎の先端に舌を這わせるので、健は不本意ながら勃起してしまった。
「よし、一緒にイこう」
「やだ、絶対にやだ!」
 健が抗っても相手は大人だ。
いくら拳で叩いても揺るがないし、それどころか健が叩くたびに嬉しそうな顔をする。
「まるで子猫の相手をしている気分だ」
 加賀は容赦なく健と自分の茎を扱き続け「はあ、は」と荒い息を健にふりかける。
健も相当息が上がっているが両手で口をふさぎ、喘がないように自分を保っていた。
「ああ、早く・早く1つになりたい」
 加賀の声にぞっとした衝撃で、健は爆ぜた。
それを後追いするように加賀も爆ぜ、互いの服に飛沫がついてしまった。

「ああ…」
 健は自分が愚かだったと思う。
加賀を甘く見ていた自分が情けないと、頭を抱えた。
「気持ちがいいか?直江」
 健は勘違いをしている加賀の頬を強く打つと立ち上がろうとしたが足元がふらつき、ベッドから転がり落ちた。
「いたー…」
 しかしこうしてはいられない、早く逃げなければと体を起こすが大人の腕が伸びてきた。
「直江、愛しているよ」
 この囁きにさえ健は恐怖しか感じなかった。
襟首をとられ、強引に体を引き起こされてしまい、健は下唇を噛みながら覚悟を決めて目を閉じた。


8話に続きます
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