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「どうしてセックスを拒むんだよ!」
 麻人は得意先から帰社すると、部長が席を外しているのをいいことに嫌がる杏樹を連れ出した。
そして人気のない倉庫でいきなり怒鳴ったのだ。
「俺のやり方に飽きた?」
「その言い方だとまるでセフレに聞こえる」
 杏樹が反論すると麻人は苛立ったのか棚をバシッと叩いた。
その音が倉庫に反響するが、杏樹は怯えなかった。

「麻人とセックスはしない」
「なんで!」
「好きな人がいるんだ。その人は僕を愛してくれるから」
 杏樹はそういいきると麻人の頬を平手打ちした。
「愛情のないセックスは不毛だ。金輪際、性欲の処理はお断り」
 そして呆然とした麻人に追いつかれないように走って部署に戻った。


「そんなに汗をかいて、どこに行っていたんだ?」
 部長が心配するほど、杏樹は額から汗を流していた。
「なんでもないです。しいて言えば前々からの厄介ごとが清算できたところでしょうか」
「言葉巧みだなあ」
 部長が「ふふ」と笑った。
「あの大島くんに一泡食わせてやったとしたら、たいしたものだよ」
「え」
「大島くんがきみに固執しているのは誰でもわかっていることだ」
「そうなんですか」
「大島くんの態度を見れば一目瞭然」
 部長はセックスをした仲とまでは知らない様子だが、面にでなくてよかったと杏樹は安堵した。


 定時の17時にあがれた杏樹は急いで部屋に帰った。
お昼休みに<部屋の前で待っていてほしい>と凱にメールを打ったが、果たして待っていてくれるだろうか、それが不安で杏樹は走った。
「杏樹さん、お疲れ様です」
 果たして凱は部屋の前にいてくれた。
しかも手にはコンビニの袋を提げている。

「どうしたの?」
「ハーゲンダッツです。今日は蒸し暑いから食べたくなって」
 笑顔の凱を見ると杏樹は走ってきてよかったと心底思う。
「気配りが嬉しいよ。ありがとう」
 杏樹が見上げると凱ははにかんで頭をかいた。

「早くあがって。時間が無いからさ」
 杏樹が凱を招き入れると、凱は「お邪魔します」と一礼してスニーカーを脱ぐ。
年下なのに躾が行き届いている凱に、杏樹は感心する。
「ハーゲンダッツ、冷凍庫に入れておきますねー」
「うん、ありがとう」
 そして杏樹は着替えもせずに「コーヒーでも飲む?」と凱に声をかけた。
すると凱は「そうですねー、外は暑くて喉が渇いたし」と言いながら杏樹に歩み寄った。
「ど・どうしたの?」
 杏樹が見上げると凱は急に杏樹を抱き締めた。
「凱?」

「好きなんです。凄く、好きになっちゃったんです」
 凱が苦しげに告白をした。

「大学に行ってもあなたのことしか考えられなくて、講義を受けても上の空でボロボロだったんですよ。杏樹さん、俺の気持ちを受け入れてはくれませんか」
 
 杏樹は凱の体温を感じながら目を閉じた。
そしてかすかにうなづくと「僕もそうだから」と口を閉じた。
 キスを待つ仕草だと気付いた凱は膝を折って唇を重ねる。
しかし感情が高ぶっていて、凱は舌を割り込ませて杏樹の中に進入して舌を絡ませあった。
「あ、ん。こぼれるっ」
 杏樹が離れようとしても凱に抱き締められたままで動けない。
「凱、こぼれちゃう」
「ん、これでいいですか」
 なんと凱が唾液を吸った。

「杏樹さん、暑いでしょう?脱がせてもいいですよね」
「…うん。でもなんか恥かしいよ」
「昨日、体を洗ったのに?」
 凱が得意そうに笑う。
この子には勝てないかもしれない、杏樹はそう思った。
 
 凱は素早く杏樹の上着を脱がせてシャツをまくりあげた。
邪魔なネクタイは後ろにまわして、華奢な杏樹の体を眺める。
「ちょ、恥かしい」
「床の上では痛いから、ベッドを使わせてください」
 言うが早いか凱は杏樹を抱き上げてベッドに運んでしまう。
その間、杏樹は凱の心臓の音を聞いた。
自分と同じで激しく打つ鼓動に、感情が爆発しそうな予感がした。





「はあっ…凱、バイトに遅れちゃうよ?」
「でも、離れたくないです」
 凱は舌先を使って杏樹の睾丸を丁寧に舐め、茎に到達した。
そしてすでに勃起した杏樹の茎を舐め上げて先端をくわえると吸った。
「ウッ、うううん!」
 杏樹がのけぞると凱は滑らかな腰を撫でた。

「杏樹さん…俺、離れたくない」
 凱の手は杏樹の胸に伸びていく。
「僕も、そうだけど、でも…」
 杏樹は胸を揉まれながら「んん、ん…」と、かすかな声をもらす。

「ダメだよ、仕事に行かないと」
「ダッシュで行けば間に合いますから」
「そう…?」
 杏樹が潤んだ瞳を凱に見せると、凱も顔を赤くして「ここがキツイ」と腰を上げてファスナーを下ろした。
「杏樹さん、触ってくれますか」
「ん…」
 杏樹が下着の上から凱の茎を撫でると、その固さと太さに「あっ」と声を上げた。
「苦しい。杏樹さん、もっと」
「やだ、大きいよ。凱、出したほうがいい」
「出してください、あなたの指でお願いしたいんです」
 杏樹は体を起こして凱のジーンズを下ろすと下着の上から茎を撫でた。
「あっ!苦しい、杏樹さん、出ちゃいます!」
 
 慌てて杏樹が下着を下ろすと、ぐんと起き上がった凱の茎が現れた。
その大きさに杏樹が手をこまねていていると、凱は再び杏樹を寝かせて膝を立てさせた。
「体、柔らかいんですね」
「そう…?」
「触れているとたまんないんです」
 そして凱は杏樹の秘部に自分の茎を挿入した。
「アッ!…く、ううん。凱?」
「入るものなんですね、俺、初めて知りました」
 互いのヘアーが触れ合うほど、凱は茎を奥まで侵入させる。
「なんか、中でとろけそうです。杏樹さんの中が熱いから」
「変なことを言わないで」
「だって…本当のことなんですよ」
 凱はベッドに手を置いて、腰だけで抜き差しを始めた。
「あ、凄い。飲み込まれそう…」
「凱、体が熱い!なんとかして」
 杏樹が足をばたつかせると凱が微笑んでキスをした。
「もっと熱くなりますから」
「凱…」
 杏樹は指を噛みながら凱の目を見た。
「愛しています。あなたに会えてよかった」
 そして抜き差しのスピードを速めて杏樹を追い込む。
「あっ、あ・あ・あ・あ・うっ、ううん!」
「杏樹さん、愛しています、全部俺にくださいっ」
「あげる!あげるから、もっとよくして!」
 杏樹は叫びながら精を放っていた。
我慢がきかないのだろう、精を放出すると杏樹は荒い呼吸をしながら凱を受け入れていく。
股間から淫靡な音が聞こえてきて、杏樹は失神しそうだった。
「気持ちいい…。あ、凱、もっとして」
「はい、強くしますよ」
「あ、ああん。やだ、焦らさずにもっと突いて!」
 杏樹は凱とのセックスに溺れ始めていた。

11話に続きます
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